準備

「片腕のアース神」
大分前にタイトルを置き、予告編としてストーリーの概要を書いてしまった小説だ。
しかも６月連載開始とまで。

こうなったら公約どおり、６月からアップしないわけにはいかないじゃないか。
ストーリーはほぼ上がってる。
後は細かいチェックのみ。
不可能ではない。

週１更新を自分に課し、まずは小説メモを書き出した。
時代が３つに分かれているので、登場人物紹介もそれぞれ書き直さなければならない。
ゲスト出演(作者にしか理解出来ない）したエドワードについても書かなきゃ。
２部の登場人物は多すぎて、別のコーナーを設けるしかない。
あれやこれやで書ききれず、見切り発車の第１部アップになりそうだ。

問題は、この先に予定してる「バルドルの宿木」がまったく書けていないこと。
「片腕のアース神」は８月に完了する予定だが、次の連載開始は来年になるかもしれない。
これでいいのか？

蜘蛛の写真

JAXYで親しくさせていただいてる、私の写真の師匠でもあるあめるさんの作品の中に、とても素敵な写真を見つけた。
あめるさんの写真はどれも素敵なのだが、これは別の意味で目を引いた。
雨に濡れた蜘蛛の巣と蜘蛛。
これだ、これ！

私が去年書いたショートストーリーに「蜘蛛」と言うのがある。
自宅に住み着いた小さな蜘蛛と私の交流を書いたものだ。
あめるさんの写真はこのストーリーにぴったりなのだ。

これまでも好意でプレゼントされたもの以外に、おねだりでもらってきた戦利品？が多く飾られたプレゼントギャラリー。
チューティルとスカールのイメージ画もそうだし、イメージ本の３Ｄ画像も、帆船のイラストも、おねだりだらけ。

そこであめるさんにもおねだりして、この写真を頂いてきた。
（快く承諾してくださったあめるさんに感謝！）
フォトショで枠をつけ、飾ってみたらまさにはまった！
こうなったら他のストーリーにも・・・。
自分の写真を使え？
おっしゃるとおりです。

リンク

あ～～～～！
リンクが消えた！！！

突然の叫び声から入ってしまったが、今はそんな心境だ。
あれこれページを見直し、手直しついでに、リンクのページもいじってみるかと始めたはいいけれど。

他のサイトでは、リンクしたサイトの紹介文を載せているところが多い。
やはりただリンクするより、相手のサイトに興味がわくような紹介文を載せるのが礼儀だろう。
そこでプロフ手直しに役立ったジオクリエーターを使って、テーブルサイズを直して、フォントサイズを直して・・・。

ネット接続が切れると、直したところがふいになるので、時々一時保存ボタンを押した。
？？固まってる。何で？
ポインターのウエイトサインを見ながらぼうっとしていたら、突然新規製作画面に。
なぬ？！
戻るを押したら更新される前の編集画面が出た。
ほっとして作業を続けた。
そしてプレヴューを押したら・・・。

どのサイトのリンクもまったく消えてる。
ソースを見たら、リンクアドレスが全部消えてる。
ってことは・・・。
やり直し？？？！！！

あ～コピーしてから編集すればよかった。
なんて思って見ても後の祭り。
ブックマークからリンク先のアドレスを表示させ、全部書き直しだ。
思いもかけない労力と、時間を浪費した一日でした。
ご苦労さん。(自分に）

100質

プロフのページは、ＮＥＣのＨＰ製作ソフトで作ったのだが、字色を変えたりフォントを直したりしてるうち、何故か表が最初と違ってしまった。
自分ではまず見ないページなので、うっかりそのままにしておいたのだが、ちょっと暇が出来たので直してみた。
ジオのジオクリエーターというサービスソフトが初めて役に立ったと言う感じ。

表は直ったが、問題の１００質。
小説のサイトでよく使われているものだが、個性的とは言いがたい。
ホントはサイト引越しの際、オリジナルの１００質を作るつもりでいたのだが、これがまた・・・。

普通の質問形式ではつまらないだろうと思い、小説サイトらしく、小説の登場人物が作者にインタヴューと言う形で作り始めたのだ。
こんな感じだ。

ホスト：スカール・チューティル
ゲスト：浅海　深

混乱しないよう、それぞれの発言の字色を変えていたりしたら面倒になった。
しかも８００年も前の彼らとの会話は、ちぐはぐで難しい。
そこが笑いのツボの狙い目だったんだけどね。

いずれ、作りかけのページが出来たら取り掛かろうか。
いつになるかは、まったく見当が付かない！

覗き見

HTMLお役立ちサイトを眺めていたら、「覗き見を防止する」と言う1行が目に付いた。
サブディレクトリーは「覗かれる」のだ。

私のPCは画面を小さく設定してるので、余計なバーは表示していない。
ステータスバーも、アドレスバーも、普段は表示されていない。
必要な時だけ表示する。
そのせいで、HPの各ページのアドレスが細かく表示されることを忘れがちになる。

例えばTearoom。
自分のHPアドレスの後に/tea/tearoom.htmlとなる。
これを/tea/index.htmlなら問題はない。
そうしなかった為に覗かれるのだ。
/teaだけで移動ボタンを押すと、そのサブディレクトリーに入っているhtmlすべてのリストが出てくる。
未完なのでリンクしていないページまでも。
工事中のページを覗かれるのは、乱雑な部屋の中を覗かれるのと同じことだ。
ヤバいぞ！！

もしサブディレクトリーを作ってる方がいて、そこにindexがないのなら、気をつけてください。
どんなものでもいいので、indexを作っておいたください。
私はそのサイトが教えてくれた通り、すべてのサブディレクトリーに、トップページに飛ぶindexを入れた。
上記の方法で覗こうとしたら、すべてトップページに飛ぶよう防御したのだ。

これで覗かれる心配はなくなった。
そんな意地悪な人がいたとしてもね。

小説リンク

最初にサイトを立ち上げてから、他のサイトに自分のサイトへのリンクを置いたのはJAXYだけだった。
もちろん小説リンクの存在は知ってたし、あれこれ覗いてみたりもした。
登録しようかと思ったこともある。
だけど最初は小説を1本アップするまで、次は小説に関する説明のページを整備するまで、さらにもっとサイトの内容を充実させるまで。
なんて感じで延び延びになっていた。

で、どうにか小説を3本アップし、それぞれの小説メモを完成させ、未完のコンテンツ３つは残しているものの、まあまあの出来になってきた。
そう判断したところで、二つの小説検索サイトに登録した。
どちらも長編やシリーズものが中心のようなので、向いてるかなと思ったからだ。

「次へ、前へ」とリンクされるあの形式でもない。
あれは自分の中でやりたくないことのひとつだ。
リンクとは本来そう言うものなのかもしれないが、誰かがクリックしただけでうちのサイトのトップページに飛び、中も見ないで次のサイトに去って行く。
それでヒット数がひとつ稼げた？
そんな運営の仕方は寂しすぎる。

検索サイトで例えば「冒険もの」を探し、紹介文を見、ここへ行ってみようかとクリックする。
そう言うヒットこそほんとのヒットだ。
たとえその人がつまらないから二度と来ないと思ったとしても。
リピーターになってくれれば、それこそがベストだけどね。

サイトの更新

気が付けば、トップページの更新日が4月29日から止まっている。
小説を更新している時だって毎日は更新出来ないが、最悪週1度の更新を心がけてはいる。

だが小説1本が一段落してしまうと、ついつい更新を怠りがちになってしまう。
というより、サイトの自分で覗くことも稀になってしまう。
新しいコンテンツを作る時は、編集ページにしか入らないからだ。

自分のサイトの存在を忘れてしまう。
これはちょっと拙いのではないか。
出来れば毎日、せめて3日に一度くらいは更新日時を変えられるようなコンテンツが必要かもしれない。

普通、その役割を果たすのは日記だろう。
私もこれまで、レンタル日記帳を借りたことがある。
これは現在も存在してるが、個人的な書き込みが多くなりすぎ、サイトへのリンクは外してしまった。
サイトを引っ越してから、ジオの日記を入れた。
だがこれほど更新できない日記をリンクしてるのが、すっかり気まずくなっていた。
私に日記は無理だ。

そこで考えたのが「今日の阪神タイガース」コーナー。
どうせ毎日試合を見るか経過を見るかしてるんだから、それをそのまま記録すればいい。
コーナーを置く場所は、Tearoomしかない。
決まったコンテンツのほかに、雑談コーナーを入れる予定だったんだから。

タイガーズのマスコットアイコンは、前から自分の日記で使っていた。
（「あとりえ・いっすん」thanks!）
後はテーブルを作り、内容を書き込むだけ。
これなら試合のある日には必ず更新できるぞ！

「北欧神話の世界」

Tearoomに最初から予定してあるコンテンツのひとつだが、なかなか手をつけられずにいた。
とりあえずトップページにじんさんから頂いた帆船のイラストを入れ、各ページへのリンクを表にして上に置いた。
殆どのページが白背景なので、ここだけは黒背景。
デザインだけは出来上がったのだが・・・。

何故手をつけられずにいたか。
理由は簡単明瞭で、参考資料をどこまで引用できるのかわからないからだ。
無論丸写しでは著作権侵害だ。
だからと言って、創世神話など、基本はどの本も同じで、それ以上変えようがない。
文体を変えれば著作権は大丈夫なのか。
参考資料として本の名を明記すれば大丈夫なのか。

写真やイラストの著作権は単純だ。
TVや雑誌からスキャンした画像は載せないなんて言うのも当然だ。
タレントの肖像権もわかりやすい。
だけど、写真を参考にした風景をイラストにしたら、それはどうなんだろう。
参考資料から自分の文章でエピソードを紹介するのはどうなんだろう。
ネットと著作権。
かなり難しい問題のような気がする。