サンフランシスコからのエアメイル

先日、サンフランシスコからエアメイルが届いた。
中身は写真のポストカード。
スキャナーを持っていないのでデジカメ撮影したが、本来の色を出し切れなかったことを反省。
Kevinさん、ごめんなさいm(__)m

何故遠い異国からポストカードが届いたのか。
私のもうひとつのHN『Pluvia』のブログに最初にコメントをくださったのが、サンフランシスコ在住のMatthewさんだった。
Matthewさんはフローラルデザインをなさっている方なので、花の写真をアップしてるそちらのブログに遊びに来てくれたのだ。
それ以来、互いのブログを行き来するようになった。

Matthewさんの誠実で優しい人柄に溢れたブログLife in San Franciscoには、毎日多くの人たちが集まってくる。
その多くが女性で、海外生活をしてる人も多い。
サンフランシスコやフローラルデザインの話をつづりながら続いていたブログに、ある変化が訪れたのは３月のことだった。
そこでMatthewさんは、最愛のパートナーが出来たことを告白する。
その相手こそ、この絵を描いた画家のKevinさんだった。

早い話が、Matthewさんはゲイなのだ。
そのことは初期の彼のブログにはっきり書かれているので、私は別に驚かなかった。
だけど新しく彼のブログを訪れるようになった人たちの多くは、そのことを知らない。
「早く素敵な彼女をみつけなさい」
そういうコメントを見るたび、Matthewさんがプレッシャーを感じるのではないかと、密かに心配していた。

だがその心配はまったくの杞憂に終わった。
最愛の人を見つけたMatthewさんは、ブログの中で堂々とKevinさんを紹介した。
理解されないのでは、と言う不安を感じながらも。
そしてMatthewさんの不安も杞憂に終わった。
彼がゲイであることは、彼を慕う人たちにとっては、たいした問題じゃなかったからだ。
その告白と、それにつけられたコメントを（私の分も含めて）読んだ時、私は他人事ながらとても嬉しい、感動的な気分を味わった。

それ以来MatthewさんのブログはKevinさんのことで埋まっていった。
これほど愛し合ってるカップルはいないんじゃないかと思うくらいだ。
そしてある日、こんなエントリーが書かれた。
「Kevinの日本語名募集」
日本と日本語に興味を抱いたKevinさんは、カタ仮名の「ケヴィン」と言う字が気に入らない。
自分も漢字の名前が欲しいと言ったらしい。
早速私も応募したが、残念ながら落選。

だがここから、Matthewさんの自慢するKevinさんの優しさが思い切り発揮される。
本来は名付け親（？）１名に送られるはずだった自作のポストカードを、応募してくれた人全員に送りたいと提案したそうだ。
せっかく一生懸命考えてくれたのに、と言う気持ちかららしい。
こうして私のものにも、素敵なポストカードが送られてきたわけだ。
逞しい生命力を感じさせてくれるペリカンたち。
一目でお気に入りになった。
そして中には自作の詩と、日本語の（字が信じられないほど上手！）心のこもったメッセージも添えられていた。

もしもサンフランシスコに行ける日が来たら。。。
私はこんな夢を見ている。
二人のハンサムな青年にエスコートされ、Matthewさんのデザインしたブーケをプレゼントされ、カストロ（観光客が行かない穴場）でお食事。
ただしサンフランシスコに住むとなると二の足を踏む。
あの街でこれと思うような男性の半数以上がゲイだそうだから。
サンフランシスコの女性は、アメリカで最も不運な環境で暮らしてるらしい。

Matthewさんのフローラルデザインサイトflowers for special events
Kevinさんの水彩画のサイトkevin's watercolors

そんなこともあったねぇ

今日の「ロンドンハーツ」で、久しぶりにブラックメールをやっていた。
ターゲットは若手芸人。
若手かどうかは知らないが、ペナルティのワッキーが見事に餌食となった。
落とし穴に落ちた時には、爆笑！
メールの相手が、ワッキーのことを知り尽くした同期の親友淳さんなんだから、引っかかるのも無理はない。
個人的には、インパルスの堤下さんにも引っかかって欲しかったなあ。（返信なし）

淳さんが「え～～～！？」と言う内容のメールを送った時、スタジオはブーイングの嵐だった。
でも淳さんは自信満々。
その姿を見てるうち、私の記憶は３年前に遡っていた。
そう、庄司さんを引っ掛けた時の淳さんの台詞。
「これで庄司にバレたら、僕がスカイダイビングをして番組を盛り上げます」
高所恐怖症で、スカイダイビングなんか死んでもやりたくないはずの淳さんの大見得だ。
むろん彼が何もかも知り尽くしたかわいい後輩は、先輩の期待に応えた。

当時（2002年9月）品庄は「LipsParty２１jp」と言う、冠のラジオ番組を持っていた。
その放送の中で、二人はこんな会話をしている。
品「急に寒くなりましたねえ」庄「だんだん日本から四季がなくなるそうですよ」
品「誰から聞いたの？」庄（ちょっと嬉しそうに）「友達！」
この友達と言うのが、実はマチコ（ブラックメール仕掛け人の女性の名）、つまり淳さんだったわけだ。
品「でもメールだけで人ってわからないだろう？」庄「う～～ん」
その後庄司さんは「メールより電話の方がいいよね。電話より会った方がいいよね」と言う方向へ。
そして二日後、渋谷で仕掛け人マチコと待ち合わせするのだ。
地獄が待ってることも知らないで。。。

その後TVで放映された映像を見て、庄司ファンの女性が急増すると言う皮肉な現象が起こった。
会話や仕草がかわいいというのだ。
芸人は何が幸いするかわからない。
ワッキーもこれを切っ掛けにモテ男になるのかもしれない。（今でもそうだけど）
ちなみに当時ワッキーは、淳さんの協力者として、庄司さんを騙す役に回ってたんだけどね。
気づけよ、ワッキーマン（爆）

豪華メンバーに惹かれ

恒例月２のルミネ。
毎日行われる公演のどれを選ぶかは、もちろん品川庄司の名前を見つけるところから始まる。
それから他の出演者を見る。
今月１０日はロンドンブーツ１号２号とスペシャルコントに惹かれて決めた。
昨日２５日はペナルティ始め、豪華なメンバーだったので決めた。
当然満員御礼立ち見も満杯状態だった。

トップバッターはペナルティ。
ネタは「MBCのホームレスティーチャー」
初対面同士の役なのに、何故かワッキーが「中川センパイ」と呼びかけ、ヒデさんが苦笑する場面も。
ペナの二人が高校時代からの先輩後輩で、ワッキーは相方を「さん」付けで呼ぶことは有名だが、舞台の上では・・・やっぱり噛んだの？

ルミネのネタは漫才で始まり漫才で終わると言うのが通例だが、今日はコントが多い。
陣内智則さん、次長課長と続く。
陣内さんの「ビデオレター」も爆笑。
次長課長の「変な不動産屋」も爆笑。
休む暇がない。
４組目でやっとフットボールアワーの漫才。爆笑。
FUJIWARAのコントを挟んで、トリが品庄だった。

自己紹介～変えた方がいいCM～よかろうもん～蒲田～喧嘩の売り方
持ち時間をかなりオーバーして、近頃よくやるネタをフルバージョンで見せてもらった。
多分前の５組が大受けだったので、トリのプライドを賭けて力瘤を入れたのだろう。
私はCMネタの庄司さんの歌が好きだ。
何故か年々可愛く歌うようになってきた。
よかろうもんは品川さんの鈴を揺らしてるときの顔が好き。
これも見るたびに細部が変わって行く。
メインの「喧嘩の売り方」は、ほぼ完成形に近づいてきた気がする。
庄司さんがテンションを上げていくに従って、品川さんがどんどん下がっていく。
最後は観客のような状態となり、放置プレー。
庄司さんの目が「オチ」を訴えかけてるのに、知らん顔の品川さん。
まだかよ～と言う顔で、もう一度暴れまわる庄司さん。
この呼吸がいいなあ。

今回も別々にチケットを買ったのに、お隣はKさんだった。
が、考えてみれば驚くことじゃなかった。
チケットはまとめてカートに入れてまとめて会計をする。
会計が済んだ時刻で順にチケットが割り振られるなら、前回も今回も同じ順番ってことだ。
そうそう、このブログに遊びに来てくれたSさんとも無事巡り会えた。
早速ロビーのポスターの前で記念撮影。
この品川庄司単独コントライブ「Decoration」のポスターはすごい。
見るたび口をあんぐり開いてしまう。
チラシをもらってきたが、魘されそうなので残念ながら部屋には貼れない。

タイガー・タイガー・タイガー

今日は何故か『虎』の日だった。
ずっと楽しみに見ていたドラマ「タイガー＆ドラゴン」最終回。
出てる役者さんがみんな好きだったし、落語を元ネタにして現代風にアレンジしたクドカンの職人芸にも脱帽。
次長課長の河本さん、中国の留学生役がはまってた。
7月からのドラマ、何かいいのが見つかるかな。。。

次の虎は、我が阪神タイガース。
隅３（初回に3点入れたきり）だったタイガース、4回にジャイアンツに追いつかれてしまった。
初回以外は上原投手に押さえ込まれ、２安打の０行進が続く。
だがタイガースの投手陣も好調だ。
下柳、藤川、ウィリアムス、久保田とつないで、延長戦までもつれ込む。
そしてやってきました１１回裏、赤星が口火を切ったらもう止まらない。
兄貴金本敬遠で燃えた今岡がきっちりセンターにサヨナラ犠牲フライ。
２位ドラゴンズとの差もジワジワ開いて、このまま突っ走るか！！

最後は映画「ツー・ブラザース」
幼い頃に親を殺され、離れ離れになってしまった虎の兄弟のお話。
監督のジャン＝ジャック・アノーは『薔薇の名前』や『スターリングラード』でお馴染み。
別に動物専門の監督じゃない。
これはもう、文句なしに子虎がかわいい！！
場面場面で見せる表情が・・・あ～もうダメ！ってほどかわいい。
それにしても動物映画を見るたび、地球上でもっとも残忍な動物は「人」を痛感する。
自分たちの暮らしの邪魔になれば、他の動物はみなゴキブリ扱い。
ゴキブリや植物についた害虫を殺しまくる私も、やっぱり獰猛で血に飢えた「殺し屋」だね。

感情の波・知性の波

占いってどうなんだろう。
TVでブームになってる占い師とか、風水とか、当たると思えば当たるのかもしれないが。
一応雑誌に載ってる星座占いなどには目を通す。
だがギャンブル運絶好調と言われたって、宝くじを買うことはない。
恋愛運がピークと言われたって、誰にも出会わうことなくトボトボ帰宅するだけだ。
血液型だって、相性のいい血液型の人がみんな好きなんてことはありえない。

それでも最近バイオリズムが妙に気になる。
お友達のブログに紹介されていたページで、自分のバイオリズムの表が作れる。
こちら
早速６月の私のバイオリズムを調べてみた。
ゲゲッ！思い当たる節が盛りだくさんではないか。

バイオリズムと言うのは「身体」「感情」「知性」の３つの波動のことだ。
私の６月のバイオリズムは、「知性」が頂点だった中頃、「感情」がどん底になってる。
理屈で考えすぎて、ちょっとうまく行かなかった時期だ。
今は「知性」が下り坂で、体力と気力が上昇中。
内にこもっていないで、外で積極的に活動しなさいと言う時期らしい。
グズグズ考えてたって始まらないってことだね、うん。

大人よりハラハラするサスペンス

最近立て続けに子供が出てくる映画を観てる。
「スクール・オブ・ロック」もそうだったし、他にドイツ映画「飛ぶ教室」　スウェーデン映画「わんぱくアザラシのモーセ」　イタリア映画「僕は怖くない」などだ。
で、今日も子供が中心の映画を観てしまった。

　《トムとトーマス》　イギリス映画　２００２年製作
　　　監督：エスメ・ラマーズ
　　　出演：ショーン・ビーン、デレク・デ・リント、インデイ・バ

まったく話題にもならなかったし、いつ公開されたのかも覚えてない。
ロード・オブ・・・の「ショーン・ビーン」と言われたって、正直この人が何の役で出たのかすら知らない。
ちらっとあらすじを読んだら、面白そうだから借りてきただけだ。
結果、面白かった！！

生まれも育ちもバラバラのトムとトーマス。
だけど二人は顔も瓜二つで、互いの経験を共有することが出来る。
一度も逢ったことがないのに、互いの生活のこともよく知ってる。
相手が怪我をすれば、その痛みも伝わってくる。
トーマスのお父さん（ショーン・ビーン）はトムのことをトーマスの想像上の友達だと思ってる。
孤児で施設育ちのトムに至っては、トーマスの話をする相手もいない。

ある日、トムは施設の用務員が毛布にくるんだ「あるもの」を運び出すところを目撃する。
そして翌日、友達のビリーの姿が消えていた。
こんな風にして、もう数人の子供が施設から消えている。
見られたことを知った用務員は、執拗にトムを追いかけてくる。

そう、子供が主役なのだが、これはまさしくサスペンスの王道を行く導入部だ。
用務員から逃げ出す為脱走し、クリスマスの街で飢えと寒さに震えるトム。
母親が亡くなって以来、仕事をする気力を奪われた画家の父親とすれ違ってしまうトーマス。
そんなトムとトーマスがやっと巡り合う。
トムが追われていることを知ってるトーマスは、父親に内緒でトムを家に連れてくる。
ここからはしばし入れ替わりをして楽しむ子供たちのユーモアシーンが展開される。

だがトムと間違えられてトーマスが用務員に捕まってしまったあたりから、大人顔負けのハラハラドキドキサスペンスストーリーへと進んでいくのだ。
トーマスが捕まったと言っても信じようとしない（何も知らないのだから仕方ないが）父親を振り切り、トムは一人でトーマスを救出しに行く。
しかも国際的な犯罪が絡んでいる、ちょっとやそっとの事件じゃないのだ。

もしもこれが母親だったら、多分入れ替わったトムに違和感を感じていたんじゃないかと思う。
父親だったところに真実味がある。
なかなか信じようとしなかったが、最後には息子を救う為に必死になる父親の姿もよかったし。
インデイ・バの女性パイロット姿もかっこよかったし。
試しに観てみる価値はある映画だと思った。

助け合いチケット

今日、品川庄司単独コントライブのチケットがチケットぴあで売り出された。
即日完売だそうだ。
私はFandango!ネットショップの先行発売で８日に入手、「ああ、今日発売だっけ」なんてのんきに構えていた。
でもその先行で購入することが出来なかった人たちのために、急遽仲間内で協力体制が敷かれた。
チケットぴあの先行予約を複数で応募する。
そうすれば当選の確立がアップするからだ。
他にも余分にチケットを買った人から、譲りますと言う申し出もあった。

いろいろあって、ダブってしまったチケットも・・・。
だけどなにより嬉しいのは、「買えなかった！」と嘆いていた人たちみんながチケットを手にすることが出来たことだ。
「みんなで楽しまなくちゃ、意味がない」と言っていたリーダーの気持ちが伝わったのだろうか。
ダブったチケットは、ネットで買い手を募ることになるかもしれない。
でもそれで儲けようなんて考えてる不心得ものはひとりもいない。
見たい人が一人でも多く品庄の単独を見られればいいと思う。
きれいごとに聞こえるかもしれない。
他のことなら、私だって儲けてやろうと思う。
だけど品庄のこととなると別なのだ。

今頃品川さんが必死で書いた台本を、庄司さんが必死に覚えていることだろう。
忙しい仕事の合間を縫って、ネタ合わせをしていることだろう。
そんなふたりの最高の舞台を、みんなで楽しみたい。
品川庄司と私たちで、最高に暑い夏の３日間を作りたい。
今その気持ちでいっぱいだ。

ちょっとヴェネチアまで？？

ブログ＆ＭＬ仲間のＭちゃんと、ちょっとヴェネチアまで行ってきた。
ゴンドラに乗って、運河を散策。
カンツォーネが流れる街の中はとっても賑やかだった。

無論水の都まで日帰りで（飛行機も乗らず）行けるわけはない。
ここはディズニーシーのパラッツォ・カナル。
ヴェネチアを模した町並みに囲まれた運河を、ゴンドラに揺られるアトラクションだ。
これはゴンドラの中から撮った写真。

ことの始まりはＭちゃん（今更伏字？）がブログで、休みの間にしたいことリストにディズニーシーに行くというのがあったことだ。
私はシーには行ったことがないので、だったら一緒に行きましょうと話が弾んだ。
６月の平日、愛知博が開催されてるこの時期なら、きっと空いてると予想した。
行ってみると、思いっきり空いていた。
どのアトラクションも、殆ど待ち時間なしに楽しめた。
２４８枚撮った写真の殆どに、人が写ってない！
これはかなり画期的ではないだろうか。

お昼を食べて、シーを一周し、アトラクションを網羅し、アイスを食べ、おやつを食べ、ついでに軽く夕食まで食べ、夜の水上ショーと花火を楽しんで、私たちの休日の時間が穏やかに流れていった。
ゴンドラの待ち時間に、ちょっと年頃らしい（って私も入るのか？）恋愛感の話なんかしてみた。
Ｍちゃんは気を使わなくて済む、理想的な連れだ。
でも今度Ｍちゃんがシーに行く時は、きっと連れは彼氏だったりするのかもしれない。
それはゴンドラが「願い事が叶う橋」の下を通った時、Ｍちゃんが何をお願いしたかにもよるけどね。

初遭遇

さてさて、ラーメンで腹ごしらえをした私たちは、颯爽とルミネに乗り込んだ。
いつもは６階の無印で飲み物とおやつを買うのだが、今日は飲み物だけ。
魔弾くんがおやつを物色してるのを見て、この人は人間の胃袋じゃなく反芻できるウシの４つの胃袋を持ってるに違いない！と思った。
（ちなみに彼は悔しいほど痩せている・・・）

こうしていろいろと回り道をしながら、とうとう客席まで辿り着いた。
今日の演者さんは：（出演順・敬称略）
　２丁拳銃～品川庄司～ロンドンブーツ１号２号～バンクブーブー～
　井上マー～ラフコントロール～ハリガネロック～ショウショウ
（修二さん、ご結婚おめでとうございます♪）
　SPコント：ダイノジ・タカアンドトシ・ニブンノゴ！・山本吉貴・佐久間一行
（このSPコントもメチャ面白かった！）

品庄については、前のおバカなエントリーで紹介したので省略。
今回は品庄の他に、ロンドンブーツ１号２号との初遭遇もお目当てのひとつだ。
最近brog.kbでエントリーとコメントをよく目にするせいか、haderu様＝淳さんをぐっと身近に感じてしまっているせいもある。
それにもちろん、若手の頃からTV中心の活躍をしているロンブーの、ライブでの実力を見てみたいという期待もあった。

ロンドンブーツ１号２号の出番は品川庄司のすぐ後、３番目の登場だ。
まだ品庄の余韻に浸っていたので、この不意打ち連続攻撃には参った。
実は・・・正直に言うと・・・ロンブーを少しなめてた。
ショートコントあたりでお茶を濁すのかもしれないと、ちょっと思っていた。
でも始まったのは、正真正銘のコントだった。

ネタバレにならないようコントの内容を説明すると、ヒーロー戦隊「ファイブマン」を上演する劇団の責任者が淳さん。
劇団員志望の青年が亮さん。
無事劇団員に採用された青年は大喜びだが、この劇団、実はかなりしょぼくて・・・。
やっぱりネタバレになるので止めておくが、期待していた以上に面白かった！
よく噛むと言われる亮さんだが、今日見た限りでは一度も噛まなかった。
淳さんが「デパートとか遊園地の屋上」（無論遊園地とかデパートの屋上）と言ってしまったのが唯一の御愛嬌だった。

それにしても必殺「ファイブマンソード出刃」はツボだ。
haderuというネーミングと言い、必殺の武器が出刃包丁と言い、淳さんは白く輝く歯が大のお気に入りのようだ。
必殺の笑顔debaって言う武器にもなるしね。

青春の味のラーメン

以前「嵐の技あり！」と言うTV番組に、品川庄司がゲスト出演した。
その番組の「青春プレイバック」と言うコーナーで、思い出の味として紹介されたラーメン屋がある。
新宿ルミネのすぐ側にある「肥後のれん」と言う店だ。
ルミネには良く行くので、チャンスがあればそのラーメンを食べてみたいと思ってたのだが、今回それが実現した。

いつものメンバーのうち、まずメグちゃんと私で計画が盛り上がり、結局他の３人も乗っかってきた。
舞台を見る前にまず腹ごしらえ。
店の外観を撮影した後、店内に入る。
そうそう、このカウンターに品川庄司と嵐の大野君が座ってたんだ。
５人のうち４人は目的の「大翔らーめん・全部乗せ」を注文した。
どう見ても大盛で辛かったが、品庄が食べてたのと同じのが食べたいじゃないか。

結論から言うと、美味しかった！でも多かった！！
スープの薄味は私好みだし、細麺にこれでもかと言うほど乗っかっている具を絡ませて食べるとちょうどいい感じの味になる。
豚の角煮、これが一番美味しかった。
だけど・・・ラーメンを残したのはこれで二度目。
札幌で食べたラーメンも、まるで洗面器のような器で食べ切れなかった。
それ以来だ。
完食したメンバーはたったの一人。（尊敬モノだよ、魔弾くん）
お腹がいっぱいになった（なりすぎた）私たちは、雨の新宿をルミネに向かって歩き出した。