勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

海の孤独

2005-10-30 | 日常のお喋り
私は東京で生まれたが、すぐに海の近くに引っ越した。
私の記憶の一番底には、波の音がある。
海の匂いがある。

疲れると、気持ちは滅入ってくる。
滅入ってくると、何故かCoccoの歌が聞きたくなる。
心を突き刺してくるような言葉の数々。

海の近くに住んでいたので、よく夜の海へ行った。
夜の海の深い孤独は、昼間の海の喧騒と見事に対比する。
誰の心にも、昼の海の底には夜の海がある。

   Photo:鎌倉・由比ガ浜
   word:Cocco(海原の人魚)


     わたしなんか 死ねばいいと 想ってた
     でもどこかで わたしだけが生きのびることだけ 信じてきた
     空がどれほど高いのか
     海の彼方で 誰が泣いていたのかさえ
     ここまで私は 流されて
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僅か4日間の夢

2005-10-28 | TVや舞台やスポーツのお喋り
4月から、146試合をこなした。
全力で頑張って、87勝した。
力を合わせて731点取った。
140本のホームランを打った。
78個の盗塁をした。

でも、たった4試合で日本一の夢は消えた。。。

やっぱりマジックが減るのをのんびり眺めていたチームと、必死にプレーオフから勝ちあがってきたチームの差が出たのかもしれない。
実践から遠ざかること17日のタイガース。
片やプレーオフを勝ち抜いた興奮も醒めないままのマリーンズ。

短期決戦は総合力より勢いがものを言う。
総合力でどちらが勝っていたなんて関係ない。
我がタイガースは、勢いで負けたのだ。

当日は悔しくて言葉も出なかった。
でもタイガースファンは長いことリーグ優勝からさえ見放されていたのだ。
毎年9月に、いや8月に、下手をすると5月くらいに、こう呟いていた。
来年があるさ。

この言葉を10月の日本シリーズの後で口に出来る。
それだけで幸せなのかもしれない。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな拘りに拘る今

2005-10-26 | HP製作(のお喋り)
私は一応HPを持っている。
2003年4月開設なので、もう2年半が経つ。
もともとこのブログだってHP製作日誌として書き始めた。

だけどそのHPを、半年間まったく更新しなかった。
厳密に言えば、デットリンクをはずしたりする作業を一度したきりだ。
理由はいろいろだけど、突き詰めれば。。。忙しかった!
ああ、便利な言葉。

前にも書いたが、夏中ワープロのフロッピーデータをPC用に書き換える作業をしていた。
さらに読み取れなくなってしまったフロッピーに入っていた膨大なデータを、原稿から起こしていた。
毎日この作業を延々と繰り返し4ヶ月、ついに8月末に体調を崩してしまった。

なんかもう、やり始めると止まらなくなる性格で、今日は休んでHPを更新、とかが出来ない。
今日も明日も明後日も、同じ作業を繰り返してしまう。
考えてみれば写真も余り撮っていないので、そちらのHPやブログも更新できない。
あっちこっちに不義理してるなあ。

それでもやっと10月半ばに更新を再開し、1月に連載を始めて4月に中断していた小説を完結させた。
半年も休んでいたんだから、きっと誰も気付かないだろうと思っていた。
自分でさえ訪れていない(怖くて訪れられない)HPなんか、見捨てられたろうと思っていた。
でも更新を始めた日から、アクセス数が上がった。
リアルな反応に、かなり驚いた。

今は本格的な再開に向けて、あちこちを整備中だ。
作りかけのページをある程度完成させたい。
公約の恋愛小説も完成させたい。(まだ出だししか書いてないが。。)
それより先に手をつけてしまったのが、実に小さな拘りだ。
それは小説全ページを同じ書式、同じスクロールバーの色で統一すること。

スクロールバーとは、ブラウザの右についている、ページをスクロールさせるバーのことだ。
ソース(WEBページの設計図みたいなもの)にスタイルシートを付け加えるだけで簡単に色を変えられる。
普通はブルーだが、赤でも黒でもお好み次第。
変えなくてもいいのだが、変えるとちょっとおしゃれな雰囲気になる。
ソースを変えられる自分のHPならではの贅沢なおしゃれだ。

多分見ている人は気付かないと思う。
気付いても、そんなに気にしないと思う。
でもこんな小さな拘りに拘っていかないと、個人のHPなんて続けて行けないのだ。
愉しみを見つけながらでなければ、アクセス数の少なさにめげてしまうのだ。
ホント、このブログの方が遥かにアクセス数が多いんだもの。

究極の自己満足である個人のHP。
今夜もコツコツと小さな拘りに拘る作業が続いている。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地獄編・Part2

2005-10-24 | TVや舞台やスポーツのお喋り
土曜日のルミネに引き続き、日曜日はTHE OSAMU SHOW!へ行って来た。
‘SMAP×SMAP’‘めちゃイケ’や‘いいとも’などでお馴染みの(さらには森三中の大島みゆきさんのダンナさんでもお馴染みの)放送作家鈴木おさむさんが主宰する劇団の公演だ。

この公演に行く切っ掛けとなったのは、ML仲間のメグちゃん。
彼女はロンドンブーツ1号2号が本気でお芝居に挑んだ『ZERO』と言う公演を見に行って、すっかりおさむショーの魅力にハマってしまったらしい。
品川庄司の単独ライブ会場に訪れた鈴木おさむさんを見るなり、「握手してください」と勇気を出してお願いしたほどの熱中ぶりだ。(もちろんしてもらった!)
いつも面白い面白いと聞かされて、私も一度は覗いて見なくちゃと思いながら、やっと今回チャンスを得ることが出来た。
(単にメグちゃんにチケットを買ってもらっただけなんだけど。。)

今回の公演は《THE REPEAT》
出演者はカリカ・林さん、ハローバイバイ・金成さん、関さん、ニブンノゴ!・宮地さん、森本さん、大川さん、伊藤修子さん(拙者ムニエル)

舞台に大きなセットはなく、どん帳もない。
いきなり兎の着ぐるみの関さんと伊藤さん登場。これでお芝居の幕が切って落とされる。
そしてスクリーンに、この芝居をどのようなキャラクターで見るかの選択画面が出る。
「ギャング」がクリックされた。
金成さん・林さん・宮地さん・森本さん・大川さんの5人が黒のスーツで次々と登場する。

コントと言うより、かなり劇団芝居に近い。
もちろん笑いどころ満載で、一日で奇跡的に風邪を回復することが出来なかった私は、昨日に引き続き「笑ってはいけない」地獄にはまっていたのだが。

芝居が一段落したところでスクリーンが登場し、ここで客は「THE REPEAT」の意味を知ることになる。
「今の芝居を副音声付きでリピートしますか?」
無論「はい」が選択され、5人は同じ芝居をリピートするが、顔の見えない関さんと伊藤さんの解説が入るのだ。
もう爆笑だよ。咳でも鼻でも、勝手に出ろってんだ!

これ以上書くと、再演のお邪魔になるのでやめて置くが、第2部ではギャングの代わりにニューハーフ姿の5人が見られる。
意外と可愛かった金成さん。(品庄ライブでオカマやった時とは大違い!)
メガネのサラリーマン風・林さんも違和感ないんでびっくり。

さて、このエントリーを品庄カテに入れてしまった理由と言えば。。。
そう、劇中できちんと品庄の話題が出てくるのだ。
前々回の公演で、「嫌いな芸人」に庄司さんをあげた金成さん、今回は品川さんだった。(もちろん親しいからこそ実名を出せるのだろう)
その理由が、かっこつけてバーへ行き、ピーチフィズなんか飲んで、気分がよくなるとサングラスをかけ(暗いバー内で)、さらに気分がよくなると黒皮の手袋をはめ、持ってるのはアタッシュケースだから。
ゴルゴ13って話は、いつかラジオで品川さんの口から聞いてるから、恐らく実話だろう。
品庄ファンとしては、おまけをもらったみたいで嬉しかった。

おまけと言えばこんなこともあった。
休憩でトイレに向かった私たち。
(開演前に近くの東武ホテルでランチバイキングを頂き、グレープフルーツジュース2杯とアイスコーヒー1杯を飲んだ結果?)
列はロビーにはみ出し、おしゃべりをしながら順番を待っていたら、なんとメンズトイレからロンブー・淳さん、堂々のお出まし。
いつも来ていると言う話は聞いていたが、目の前をお通りになるとは!
その後、ロビーの向こうへと消えていったので、blog.kbによく庄司さんの写真が出没すると言う話をしていたら。。。
メグちゃんが私の肩をトントンとしながら、背後に視線を…振り返るとそこに再び淳さんのお姿が。
内容、完全に聞こえていたようだ。
悪口ではないので構わないのだが、一言だけ。
「アツシと気軽く呼び捨てしてしまってすいませんでした、淳さん」
ちなみに淳さんは気取る感じもなく、TVで見る悪ガキ風でもなく、落ち着いた大人の男性だった。

帰りはこれも恒例らしい、各方面から送られた花束を小分けにして、お客さんのお土産にすると言う小粋な演出にのり、黄色のシンビジュームを頂いて来た。
今も花瓶に生けて、私の部屋に飾られている。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地獄の苦しみを味わった??

2005-10-22 | TVや舞台やスポーツのお喋り
風邪を引いた。典型的な風邪の症状だ。
くしゃみに始まり、鼻詰まり、咳、そして発熱。
こういう時に限って、間近にルミネだったりおさむショーだったりがある。
木曜は早引け、金曜は完全休養で、どうにか熱は下がった。
だがこの風邪、あっという間に母親に波及した。
熱が高くなったら、やっぱり放って遊びには行けない。
普段より優しい看病振りを発揮して、何とか母親の熱も下がった。

さあ、ルミネだ!
本当は「べしゃり部」も見たかった。
せっかく誘ってもらったのだが、やはり熱上がりでフラフラしている母親が心配だ。
こちらは泣く泣く断念。
(情報によると、品川さんのネタは殆ど「喧嘩」ばかりだったとか(笑))

今日はルミネバライティの日で、オールネタ。
演者さんは、
前半:チーモンチョーチュウ~アップダウン~パンクブーブー~中川家~ピース~品川庄司
後半:あべこうじ~Bコース~ショウショウ~ぜんじろう~ブラザース

出待ちが多いらしい若手のチーモンチョーチュウは、前説で見たことがあるだけで、ネタは初めて。
まず菊池クンのダンスの上手さに感動だった。
ネタも面白かったし、トップバッターの割には落ち着いてたし、吉本の若手の層の厚さって凄いと思う。

ただ私は風邪を引いている。
声を出して笑うと、間違いなく咳の発作に襲われる。
その後は途切れることなく鼻をかむことになる。
ここは笑ってはいけない。
絶対に声を出して笑ってはいけない。
風邪の菌を撒き散らすし、演者さんにも迷惑をかけてしまう。

中川家、本当に苦しかった。
何度も声を出して笑いそうになった。
それでも私は頑張った。必死で笑いを堪えた。
顔だけ笑って、拍手して、でも声を出さずに頑張った。

そして前半のラストは品川庄司。
ここから私は本当の地獄を見ることになる。
先日のエントリーで、紹介ネタはもう飽きた。。などと生意気なことを書いてしまったら、今回その部分がカットになっていた。
ちょうど遅れていた団体客が入ってくると言うアクシデンもあった。
会場で配っているオロ○ミンCを抱えて駆けて来た女性客をイジったこともあった。
品川「僕らのネタより、オロナ○ンCの方が大切なんでしょうね」
庄司「ファイト一発ですよ」
品川「それはリ○ビタンDだろう?」
出ちゃった、しょっちんの天然。
そこでいつもの「死にたくな~~い!」の代わりに「ファイト~~一発っ~!」と叫ばされる庄司さん。

そこから「蒲田ネタ」を長めのバージョンに戻して、「よかろうもん」へ。
微妙に「あいうぉんちゅう」をやりかけて「取調室」へ。
あ”~~~もうダメ。もう死ぬ。
いつも以上にテンションの高い庄司さんに、私は屈した。
「母さんが~」の歌で、咳の発作第1号。
「ピアノじゃない」あたりで、もうとまりゃしない。
必死にハンドタオルを当てて、咳が外に漏れないようにしたのだが。。。

幸いこの後5分間の休憩になった。
5分間、私は鼻の頭を真っ赤にしながら鼻をかんでいた。
もしもこの日ルミネに来た方で、風邪を引いた方、深くお詫び申し上げます。
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレンズって友達?

2005-10-19 | 日常のお喋り
3年前にDVDレコーダーを買って以来、TSUTAYAに通いつめた。
そのせいか、旧作で目ぼしいものは見尽くしてしまった。
ホラーのキモ系とか、あんまりバイオレンスなものはダメなので、それ以外ということだが。
しかも旧作って、5年以上前のものは、余程メジャーでないと置いてないし。
と言うわけで、TVドラマ部門へ移行。

有料某チャンネルで放映されていたことは知ってたけど、加入していないので見られなかった『フレンズ』
今年終了したことと、出演者の一人ジュニファー・アニストンがブラピと結婚してたことしかしらないドラマだったが、けっこうハマった。
半額の時にせっせと1シーズンごとに借りて、ついに9シーズンまで見てしまった。

知ってる人は知ってると思うけど、内容はマンハッタンに住む6人の男女の織り成すコメディだ。
一応紹介。
レイチェル:お金持ちのお嬢様だが、結婚式の日に逃げ出してきて、モニカのルームメートになる。モニカとは高校時代の友達。
モニカ:高校時代は超おデブ。食べるの大好きで今はシェフ。潔癖症と負けず嫌いが困った癖。ロスの妹。
フィービー:ストリート育ちの元ヤン。ベジタリアン、自然主義、動物愛護が主義。ちょっと変わった歌を弾き語りするのが趣味。モニカの前のルームメート。
ジョーイ:チャンドラーのルームメート。女性とピザが大好きと言う、典型的?なイタリア系。売れない俳優。超天然。
チャンドラー:ロスの大学時代の友人。お金持ちの家に育ったが、父親がゲイと言うトラウマを持つ。いつも皮肉なジョークばかり言ってる。
ロス:恐竜大好きの古生物学者。妻がレズに走って離婚される。頭はいいが、ちょっと子供っぽい性格。学生の頃からレイチェルに憧れていた。

シーズン1は、ロスの離婚話から始まる。
平凡な結婚生活を営んでいたつもりが、ある日妻から一方的に離婚を言い渡される。
好きな人が出来たから、と言っても相手は女性。
さらに高校時代の友人であるモニカを頼って、レイチェルが家出してくる。
結婚式から逃げ出してきたその姿はウエディングドレス。
お嬢様育ちで何も出来ないレイチェルは自立を試みるが、失敗ばかり。

ストーリーはこんな感じで延々と続くのだが、練りに練った台詞が笑える。
恋人が出来てもすぐに別れ、他の5人に慰めてもらう。
時には厳しいこともいうが、欠点を許しあい、いつも側にいてくれる友達。
これって、生半可な友達じゃないよね。
本来なら恋人と築き上げていくはずの関係を、この6人は友達の間で築き上げようとしている。
これじゃ、恋人と長続きしないはずだ。

な~んてことを言いながら、何故かついつい続きを借りてしまう。
シェフのモニカがなんで夜家にいるの?
これだけ一緒にいるのに、他の友達とはいつ逢うの?
そういう疑問は、突き詰めるだけアホらしい。
地元の友達、と言うのがいない私にとって、やはりこの関係は羨ましいかも。
遠い親戚より近くの友達だよね、まったく。

こうなるとだいたい予想がつくけど、6人の中で恋愛話が進む。
○○と○○が結婚。
××と××の間に子供が。
そういうこと。
でもやっぱりこの恋の行方も気になる。

最後に○○が○○にプロポーズした時の言葉を。
結構お気に入りのシーンだった。

You make me happier than I ever thought I could be.
And if you’ll let me, I will spend the rest of my life trying to make you feel the same way.
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルミネの行き方、 思い出しました

2005-10-13 | TVや舞台やスポーツのお喋り
最近の品川庄司のTV出演の多さには驚かされる。
改変期前後は、ほぼ毎日のように出演している。
この中でも私の一押しは「ガキ使SP」の「ぱぴぷぺぽ」
最初に「ハイテンションベストテン」で見た時も爆笑。
次にDT松本さんのリクエストで披露した時も爆笑。
今回も爆笑。
何度やっても爆笑させるところがすごい。
「品庄軍」の頃も「ハイテンションギャグ」と言うコーナーを持っていただけのことはあるね、庄司くん。

さて12日、再度ルミネへ。
この日の演者さんは
ネタ組 トータルテンボス~中山功太~村上ショージ&ダイノジ ~品川庄司~タカアンドトシ~フットボールアワー
ルミネプロデュース公演 木村祐一さん他

ネタ組はラッキーなことに、すべて初見のネタばかりだった。
中山功太さんは大阪base中心なので、お目にかかるのも初めてだ。
ただ困ったことに、一部理解できなかった。
多分大阪では有名とか、大阪では当たり前のこと、なんだと思う。
ウケたネタは東京でもわかること、ウケなかったのは東京の人には理解できなかったことと思って欲しい。
決してつまらなかったからではないんだけどね。

木村さんのお芝居は前回と同じネタだった。
二丁拳銃の替わりにCOWCOWってところが違ったんだけど。
前回見ていた私からすると、どうも山田さんと多田さんの役が逆だったような…。

ネタ組は全員初見ネタ。
ってことはですね、もちろん品川庄司も新ネタだぁ!
第1弾「不良の喧嘩の買い方」
第2弾「警官と銀行強盗のシュミレーション」
そして。。。庄司ハイテンションツッコミ・シリーズ第3弾!!
「刑事ドラマ定番の取調べ室」

これ以上はまだ見ていない人の為、○○○
キーワードは庄司くんの溜めの長い歌。
そして品川さんの「リオデジャネイロ」
ああ、もう言えない!!
ピアノじゃないって!(ついポロリと…)
爆笑間違いなしだから、是非ルミネまで見に行ってね♪
Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルミネの行き方、忘れてました

2005-10-12 | TVや舞台やスポーツのお喋り
今更なのだが、2回のキャンセルに遭遇し、ひと月ふてくされていた。
ルミネの急な出演キャンセルについては、品庄だけではなく、多くの芸人さんのファンが泣かされてきたが、2回連続と言うのは初。。。
9月28日、久々にルミネに向かおうとしたら、どの電車に乗ればいいの?って言いそうになった。
新宿駅についてからも、劇場までの道順を忘れてることに気付き・・・
嫌味はこれくらいにしとこ~。

と言うことで、まず前回のルミネレポから。
演者さんは
ネタ組 ラフ・コントロール~井上マー~インパルス~博多華丸・大吉~COWCOW~品川庄司。
ルミネプロデュース公演 木村祐一さん、大山英雄さん、千原兄弟、宮川大輔さん他)

インパルスのコントは初見だった。
板倉さんが冒険家として小学校の講演に招かれるという設定だ。
インパ・クオリティはしっかり守られて面白かったが、難を言えば板倉さんの独演が多く、堤下さんとの絡みが少なかったこと。
ピンでやったらすっごく面白いだろうな。
堤下さんのシリアスなツッコミが好きな私には、そこがちょっぴり不満だ。

木村さんチームの、新喜劇とは一線を引いたお芝居も面白い。
以前は大山さんが善玉で、宮川さんが悪玉と決まっていたのに、最近はこの役が反対になることが多い。
宮川さんの好青年ぶりは、ラーメン屋のコントで泣かされて以来板についてきた感じ。
今度はほっしゃん。が悪役で、宮川さんをいじめてるとこが見たいかも。
このコンビ、解散しても仲良しなんだろうか?

品川庄司の漫才前半戦。
私は「笑い」をキャンセルした。
幾らなんでも、この紹介ネタ、さすがに飽きてます!!(きっぱり)
でもね~、やっぱり「よかろうもん」の鈴鳴らし辺りから、もう笑わずにはいられなくなってくる。

そして本ネタ「不良の喧嘩の買い方」では、思わぬハプニングが。
いつものように、顔面を一瞬のうちに紅潮させてツッコむ庄司さん。
ボケまくる品川さんに対してフラストレーションも最高潮に。
その時、庄司さんの顔がちょっと妙な雰囲気に。
とたんにこの一言が。
「お○ら、出ちゃった」

ー間ー

庄司 「だって力入ってるんもん!」

ー間ー

品川 「庄司くん、臭いんだけど」

ー客席爆笑ー

庄司(カワイく) 「ちょっと待っててね」

ー庄司、上手舞台袖まで走り、衝立の後ろにお尻を向けてフリフリ。
 しばらくしてから、中央スタンドマイクの前に戻るー

ー間ー

品川 「庄司くん、舞台袖に匂い捨ててくるの止めてくれる?」

ー客席爆笑ー

「庄司くん、天然出ちゃったーの巻」完。 
Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする