勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

M-1の敵は体調のみ

2005-11-30 | TVや舞台やスポーツのお喋り
7じ9じの時は、ルミネ1階のSoupStockで軽く食事をする。
もちろんEAT-INでスープやカレーに白ゴマごはんかマフィンを選ぶ。
ワタリガニとロブスターのスープにマフィンを浸して食べるのが最近のお気に入り。
これでお腹が鳴ることもなく、安心してネタに没頭できる。

さて今日のトップバッターはド派手に登場、レーザ-ラモンHG。
登場と供に、客席から大歓声。
後から相方さんも登場する。初めて見るけど、地味なのね。。。
細木さんの話はネットで流さないでねと言っていたが、すでに何度も話しているのでは?(それに細木さん、今タマゴ問題で騒がれてるし)
若手芸人さんは苦労が多くて大変と言う話だった。

今ノッテる芸人さんの後は誰だろうと思ったら、品川庄司だった。
自己紹介ネタなしでいきなり蒲田ネタ~よかろうもんと続いた。
HGの時に野次を飛ばしていた近くの少年も、圧倒されているのかおとなしく笑ってる。(おとなしく笑うって)
今日の品川さんのファッションは、私の中で大ヒットだった。
庄司くんは髪をカットして、かなり華やかな雰囲気に。

さて、もうすぐM-1準決勝と言うことで、今回はその時にやるネタの練習ではないだろうかと予測していた。
3回戦は「取調室」だったらしいで、もしかして「銃で撃たれて死ぬシーン」かなと思ったら、やっぱりそうだった。
この時期、寝る暇もないほど忙しい品庄、大切な準決勝の日も吉本爆笑公演から飛び出しだ。
ネタは最高なので、死角があるとしたら疲労だけ。
ああ、噛まないで・・・とひたすら祈る。

だってこの日、品川さんがやってしまいました。
「庄司くんはどんな子供でした?」と言う台詞から本ネタに入る。
まず「僕はスポーツマンタイプでした」と言う庄司くんの台詞を散々いじるのだが、この後・・・。
「庄司くんはどんな子供でした?・・・ってもう言ったよね。僕は不良でした」
途中自分で気付いて軌道修正したけれど、普段は絶対ない間違い。
やっぱり疲れているんだろうか。ちょっと心配。(そのわりに爆笑していた人一名←私)

「銃で撃たれて死ぬシーン」は二度目だが、やはり細部はかなり替わってる。
前回は品川さんのボケ部分が長かったが、今回はあっさりツッコミが入ってしまう。
M-1は時間が短いので、あえてそうしてきたのだろうか。
それから撃たれた後の庄司くんの妙な横の動き、これは絶対面白い。
二人で動きを合わせると、短い時間にぴったりの笑いになると思う。

心配の余り余計なことまで書いてしまったが、次へ行こう。
今回追加になったニブンノゴ!
ネタは面白いのに、何故か元気がなかったインパルス。
対照的といってしまったら悪いのだが、インパルス、やはり年末でかなり疲れてるようだ。
板倉さん、台詞飛びました。
立て直そうとして、さらに「乗り越える」を「乗り上げる」と言ってしまいました。
堤下さんのツッコミも何だか元気なかったし。。。
この人たちはこんなもんじゃない、もっとやれると思って、あえて厳しい目線で書いてみた。

ニブンノゴ!は元気だった。
通算何回目になるか覚えてないほど見た肝試しネタだが、すっかりリニューアルした。
全体の流れは一緒でも、完成度を上げれば何度見ても面白い。(この前のラフ・コントロールもそうだった)
特に今回は森本くんもアドリブが効いてた。
リーダーいじりはニブゴのお家芸だしね。
スタジャンみたいなカラーのライダーズ。あまり人が着てないような色のパンツ。
リーダーもツッコミどころ満載のファッションで決めてきたし。
それから庄司くんに負けないキレっぷりのツッコミもよかった。
リーダーがキレると、ボケ二人の強みが発揮される。
両側からボケられて、交互に突っ込める。その動きが笑いになる。
ニブゴ、ホントに面白かった。

今の問題は、12月10日、ルミネに行くか否か。
行きたい。。。でも行くのが怖い。。。結果を待ってるときが怖い。。。でも行きたい。。。
揺れてる。本気で揺れてる。
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2005-11-28 | 日常のお喋り
  ちょっとだけ道に迷った。
  どっちの方向に進んだらいいかわからなくなった。


     ぎりぎりの日常が壊れて行く音
     どうか貴方にも聴こえればいい
 
     貴方の優しい顔なんて
     私を喰い千切るだけで
     これ以上見たくもないから

     だっていつの日か
     私の姿が見当たらなくて
     貴方が狂ってくれると思えるはずない

     ねぇ何か言って


  道に迷ったら、スタート地点に戻ればいいのかもしれない。
  最初にこうしようと決めた時まで戻ればいいのかもしれない。


     こんな道が何処に続くのかさえ
     分からずにいるけど
     立ち止まり貴方を見失う方が
     悲しいだけ


                      words:Chihiro Onitsuka
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋愛映画の難関

2005-11-25 | 映画のお喋り
恋愛映画の醍醐味は、多分'二人の間に横たわる障害’だと思う。
それを乗り越え、結ばれる結末をみな望んでいる。
一昔前の恋愛は、多くの障害を抱えていた。
代表的なものが身分違い&戦争だ。
映画で言うと「ローマの休日」=身分違い、「カサブランカ」=戦争。
どちらも別れを選んだ映画だが、名作として今でも支持されている。

現代の恋愛事情を考えると、身分違いと言うのは時代錯誤になってる。
確かにイギリスやアメリカは階級社会なのでそれなりのものはあるが、表立ってテーマにはしにくい。
戦争も社会的な問題点を多く含んだ状態なので、恋愛映画の障害にはなりにくい。
そこで最近障害としてクローズアップされたのが‘死’
これは私の趣味ではないので、多く語りたくない。

最近の恋愛映画で、障害として無難に選ばれているのが‘価値観の相違’だ。
恋愛映画で、二人が別れる原因を‘浮気’にしてしまうと、身も蓋もないからだろう。
この‘価値観の相違’は、便利なようでかなり難しい。
簡単な相違だと「それくらい我慢すればいいじゃん」と思われてしまうからだ。

2日間続けて恋愛映画のDVDを見たせいで、こんなことを考えたのだが。
その2作と言うのは『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』『ブラウン・シュガー』だ。
『ブリジット・・・』の方は、価値観の違う二人が主人公で、その為当然くるべき別れの問題がやってくると言う話。
逆に『ブラウン・・・』の方は、価値観がピッタリの親友同士が別の相手と恋をして、その相手との価値観の相違に悩む話。
正直、どちらも面白いとは言えなかったが、その理由を書いてみたくなった。

☆『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』
  監督:ビーバン・キドロン
  出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント

この映画でレニー(『コールドマウンテン』のレニーは最高)演じるブリジットが、恋人マークと別れたホントの理由を、きちんと描ききれていないことにまず驚く。
マークにきれいなおねいさんが付きまとうようになったから?
弁護士会の晩餐会で大恥をかいたり、彼のエリート意識に腹が立ったから?
そうじゃない。

ブリジットはマークを愛しすぎた。
彼を完璧な男性だと思い込んだ。
自分に常に劣等感を抱き、マークに相応しくないのではと不安だった。
いつか、もしかしたら、やっぱりマークは心変わりするかもしれない。
こんな自分に呆れて、別れを告げられるかもしれない。
だからそうなる前に自分から別れてしまったのだ。
いつも怯えている自分に耐え切れなくなったから。
だけどそれでも愛してると言ってもらえることを、心の奥底で期待しながら。

それがなんだろう。
スベリまくったギャグの連発で上演時間の半分を使っている。
さすがにスベリ笑いも出てきやしない。
女が、パーティーに出る時は、仕上がりを最低3度はチェックする。
どんなに慌てていて、遅刻していても、絶対2度は鏡をチェックする。
だからあんなおてもやんメイク(コントかい!)に途中で気付かないはずないのだ。
ギャグに使った時間で、ブリジットの切ない心境を丁寧に描いてもらえたら、絶対いい映画になったのに。

☆『ブラウン・シュガー』
  監督:リック・ファミュイワ
  出演:サナ・レイサン、テイ・ディグス

hiphopを心から愛する幼馴染シドニーとドレイ。
シドニーは音楽雑誌の編集長、ドレイはレコード会社のディレクターとなった。
二人の趣味は完璧に一致していて、'ソウルメイト’を言えるほど互いを理解している。
だがある日、ドレイは別の女性と結婚することに。

わからないのはこの二人が結婚しない理由。
近過ぎて、恋愛感情がもてないから?
だけど結婚式の前夜に、ふたりは自分たちの気持ちに気付く。
それなのにドレイはそのまま別の女性と結婚。
当然のごとく、‘価値観の相違’で離婚。
ドレイが結婚した後、シドニーも別の男性と婚約。
当然のごとく、'価値観の相違’で破局。

ドレイの妻は浮気してるんだけど、映画全体からすれば、彼女とシドニーの婚約者こそが被害者に思える。
価値観の違う相手が美人だからと言う理由だけで結婚し、相談事はすべて親友のシドニーのところへ。
これじゃ、妻が浮気するのも当然だ。
お願いだからドレイがシドニーを選ばなかった理由を、もっと明確に描いて欲しい。
知りすぎてるゆえに、欠点や行動を見透かされ、それでプライドが傷ついたとか、彼女に我慢できない欠点があったとか。
欠点があっても、最後に理解者であるシドニーを選んだと言う形にして欲しい。

現代に、いい恋愛映画を作るのは、それほど至難の業なんだろうか。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近見たDVDの映画

2005-11-22 | 映画のお喋り
と、ひと括りにしてしまったのは、たいした映画がなかったから。

☆『ニュースの天才』2003年・アメリカ映画
  監督ビリー・レイ
  主演:ヘイデン・クリスチャンセン

『スターウォーズ・E2』、『E3』で大出世したヘイデン・クリスチャンセンだが、私は『海辺の家』の彼が結構気に入っている。
実話もの、有名な政治雑誌の記事の多くが捏造されていたのも関わらず、そのことがなかなかバレなかったと言う二つの点で期待してみた。
嘘を追及されていくと、甘ったれた顔で泣き言を言い、まるで子供みたいな言い訳を繰り返す主人公に辟易。
ま、その点はヘイデンが上手く演じてるとも言えるが。
そもそも私はニュースの報道や記事を全面的に信じないタイプなので、有名誌が捏造記事を出してても驚かない。
捏造とまでは行かなくても、偏見で書けば、読む人間の心理操作くらい簡単に出来るし。


☆『Ray/レイ』2004年・アメリカ映画
  監督:テイラー・ハックフォード
  主演:ジェイミー・フォックス

主演のジェイミー・フォックスのそっくりさんぶり、そして音楽。
他にたいしたストーリはない。
麻薬(或いは酒)で死んでしまったミュージシャンの映画の方が凄い。
悲惨すぎて引くこともあるが。
幼い頃に死んでしまった弟を助けられなかったトラウマから麻薬に溺れ、子供への愛から更正する。
偉かったね、レイ。
だけどストーリーとしては面白くないの。
音楽は、こりゃまた話が別。
そこはやっぱり天才だった。(商才にも長けてるし)


☆『ターミナル』2004年・アメリカ映画
  監督:スティーヴン・スピルバーグ
  主演:トム・ハンクス

この映画がこの括りの中に入ってしまった最大の原因は、TVのスポットCMだ。
トム・ハンクスが泣いてる。
祖国を亡くし、空港で暮らした男の話?
スピルバーグもずっとあれだしな。泣いてるトムも見たくない。
このCMのせいで、私はこの映画を見る気をなくした。

ところが!
キャスタウェイで無人島のサバイバル生活を見せてくれたトム・ハンクスが、今度は何とアメリカの大空港の、都会的な建物の中でサバイバル生活をするのだ。
この部分がメチャ面白いじゃないか!
元々トム・ハンクスはコメディ俳優だった。
『ビッグ』はコメディ映画の中で、ベスト3に入る傑作だ。
このサバイバル生活ぶり、かなり笑わせてもらった。
変な感動ものなんかで売らないで、コメディ部分を売ってくれれば、映画館に出向いたのに。
映画会社の人ってどうなんだろう?
感動で売れば人が入ると思ってるの?(入るのかも…)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男女共用にしてよ。

2005-11-19 | 日常のお喋り
マウスが壊れた。
3月に買ったばかりなのに、もう壊れた。
別に安物を買ったわけじゃないのに何で?

そもそもデスクトップパソコンを買った時、付属品としてマウスがついて来た。
写真右側のが、NEC付属マウスだ。
左側のがその後、電気店で買ってきたマウス。壊れた方。
何故付属のマウスを使わず、別のものを買ったか。
写真を見てもらえば明らかだと思うが、付属マウスはデカイのだ。
これを使って2日で、手首が痛くなってしまった。
どうもこのマウス、170cm以上の男性の手のひらサイズに合わせて作られている。
私はそれでなくても、背の割に手が小さい。
手首を傷めないためにも、別のマウスを買うしかなかったのだ。

3年前に買ったノートパソコンもNECだが、その時の付属マウスはこの中間ぐらいの大きさだった。
別に手首は痛くならない。
しかも3年経った今でも健在だ。
写真でお見せできないほど汚れてるけど。
なんかなあ。
大きくて立派に作ればいいってもんじゃないのよ。
いろんな手のひらに合う様に、もう少し考えて欲しいのよ。
それともマウスを作ってる会社と共謀して、わざと使いにくいマウスを付属にしてるの?
と、思いたくもなる。

世の中、多くのものが中背の男性用に作られてる。
女性のためを考えた商品なんて、生理用品くらいしかないのかもしれない。
男女共用って意識、もっと高めて欲しい。
それともパソコンは男性向けの商品なんだろうか。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見せ場は誰がやる?

2005-11-16 | TVや舞台やスポーツのお喋り
日曜日から中一日置いて、私はまたしても‘湘南新宿ライン’に乗っていた。
横浜から大崎までかなりの間停車しないので、まるで条件反射のように必ず寝る。
大崎で目が覚めて、あとは恵比寿、渋谷、新宿。
山の手線で回るよりかなり早いし、何より乗換えがない。
まるで‘ルミネ行き専用電車’のようだ。

この日は通常のネタ6組+新喜劇(石田班)だ。
品庄の他にロンブー・インパルスと言う豪華なメンバーに惹かれた。
残念なことにロンブーはキャンセルになったが、数日前にペナルティが追加になってるので、豪華メンバーには変わりない。
出演順にルート33、村上ショージ&ダイノジ、インパルス、ペナルティ、ラフ・コントロール、品川庄司。
休憩を挟んで新喜劇だ。

いつも書き切れなくなるので、先に新喜劇に言及しておこう。
久々の石田班で、内容はいつも通りの?借金取り騒動。
今回は宮川大輔さんに思い切りはまってしまった。
と言うより、宮川さんもハマってしまって、せっかく一番の泣かせどころ、リットン調査団・水野さんの台詞の際、どうしても笑いが止まらない。
石田さんに怒られてどうにか笑い止むのだが、その顔を見てるとうっかり笑いがこみ上げてくる。
結局宮川さんも笑い出し、水野さんの台詞がまったく進まない。
私も最後は涙流していた。
それから個人的に、水玉れっぷう隊のアキさんの優しさに感動したと付け加えておく。

さてネタ組に戻る。
お笑い指数は超特急で加速していくが、今回特筆したいのはラフ・コントロール。
ペナルティが大ウケだった後で、ラス前のかなり厳しい位置に登場する。
ペナルティド~ン!品庄ド~ン!の狭間に沈みこんでしまう危険性もある。
しかも今日は急遽決まった、ロンブーの代理出演だ。
正直に言ってしまえば、私の期待度もそう高くなかった。

だけどこの日の彼らはちょっと違った。
ネタの内容ではない。ネタは多分2度ほど見たものと同じだった。
だけど料理の仕方が違うのだ。
重岡さんが元極道と言う部分を強調して、その後の殴り合いネタを生かした。
相方の森木さんは色白、細身。
重岡さんの怖さやキレ具合を強調するほど、森木さんが痛々しくなり、うまくすればそれを笑いに持っていける。
同じ材料を使っても、料理法や調味料で味は変わる。
懸命に考え、努力すれば面白くなる。
それを証明してくれたラフ・コントロール、これからもどんどん伸びていって欲しい。

ネタ組ラストは品川庄司。
自己紹介ネタ~鎌田ネタ~よかろうもんと言う入り。
よかろうもんのブサイク顔は新しいバージョンで、爆笑してたら3度もサービスしてくれた。
その後、あいうぉんちゅーから俳優の話。
お、「取調室」かなと思ったら・・・新ネタです!
新ネタと言うか、このバージョン、次々生まれる。
新バージョンは「銃で撃たれた後に苦しむ、松田優作的見せ場」

庄司:練習したおきたいので、品川さんが僕を銃で撃ってください。
この台詞で始まる、品川さんのボケ連発。
もちろん素直に撃つはずはなく、次第に庄司さんの苛立ちが募る。
いつのまにか品川さんが撃たれて苦しむ見せ場シーンを演じてる。
やっと撃たれたと思ったら、またもや見せ場を品川さんに持っていかれる。
庄司さんはツバのシャワーを撒き散らしながら怒鳴りまくる。
ああ、このスピード感。
これが品庄の漫才なんだよね。
じっくり作り上げて笑わすより、たたみ込むようなボケの連発でお客を呼吸困難に追い込んでいく。

M-1、今年こそいけるぞ。
この日の漫才を見ながら、私はそう確信していた。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

maccho様、ご登場!

2005-11-15 | TVや舞台やスポーツのお喋り
このブログのエントリーで何度か紹介したblog.kb
ロンドンブーツ1号2号の淳さんを中心としたビジュアル系バンドの公式ブログだ。
そのブログに、とうとう《maccho様》本人が登場した。
これまで《haderu様》淳さんや、《dunch様》桑折さんのエントリーに名前や写真で参加することはあった。
だが今回は、どうやら正式参入らしい。

「みんなよろしくだぜ!」のお言葉を残されているので、品庄ファンとしては駆けつけないわけには行かない。
と言うわけで、私もこのブログに初足跡を残して来た。
庄司さんが《maccho》を名乗るのならと、私も専用HNでね。
またひとつ、楽しみが増えた夜。
明日は(またもや)ルミネだし、ニヤニヤしながらベッドに入ろうっと。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルミネで六甲おろしを歌ったよ

2005-11-14 | TVや舞台やスポーツのお喋り
ルミネまで「遊戯のススメ~ジュニアとゆかいな仲間たち~」を見に行って来た。
MC千原ジュニアさんを中心に、ジャリズム・品川庄司・Bコース・カリカ・山本吉貴(元チャイルドマシーン)・ピースの12人が、様々なゲームに挑むライブだ。
メニューは欠点ビンゴ・イケメンモンスターボックス・写真にBGM・忘年会のゲーム企画といったところ。

欠点ビンゴは9つ並んだ升目に、後輩たちがジャリズムの山下さん・品庄の品川さんの欠点を書き、それを本人が当てて、ビンゴが完成した方が勝ちと言うゲーム。
さっそく品川さんが「俺、欠点9つもないよ」
すると客席から「え~?」と言う声が上がり、落ち込む品川さん。
さらに自分の欠点として品川さんが最初に当てたのが「おしりの穴好き」
カリカ・家城さんいわく「品川さんは後輩を並ばせておしりの穴を見ては笑っている」そうだ。
そう言えば「おさむショー」でもニブンノゴ!森本さんが、「家に遊びに行くと、おしりの穴を見せろと命令された」と言ってたっけ。

その後、山下さんは真ん中の「鼻」(油っぽい・臭い)を早く当てたのに、品川さんはなかなか真ん中のマスを当てられない。
MC・ジュニアさん「自分の欠点と向き合え」
カリカ・家城さん「品川さんがひとつ成長するチャンスです」
相方・庄司さん「自分をナルシストって言ってる様じゃなぁ」
このヒントで品川さんが思いついた答えは「ブサイク」
見事正解!
品川さんがブサイクかはともかく、それが欠点って。。。

結局山下さんが勝利したんだけれど、品川さんのその他の欠点は「短気」「自慢しい」「ナルシスト」など。
「デリカシーがない」では家城さんがこんなエピソードを。
「4年前、僕には奇跡的に彼女がいたんですけど、品川さんに紹介したら、初対面なのに30分後には彼女の顔を足で踏んづけてました」
客席、引いたな~。
「彼女笑ってたじゃん」と言う品川さんに、「家で泣いてました」
お客が余り引いたので、家城さんも困ってたけどね。

次のイケメン・モンスターボックスで活躍したのは庄司さん。
モンスターボックスと言っても、たかだか6段の普通の跳び箱だ。
これをいかにかっこよく跳ぶかが、評価の対象になる。
カリカ・林さん、Bコース・羽生さん、ジャリズム・渡辺さん、ピース・綾部さんが、思い思いのコスチュームを着て、それぞれアピールしながら跳び箱を跳んでいく。
それをビデオ再生し、審査員が得点をつける。
これまでの最高得点者は渡辺さん。
そしていよいよトリの登場。

舞台袖から登場した庄司さんの衣装は…そう、DTにも認められた「平成のぱぴぷぺぽ」で着ているあのTバックなのだ。
両手には霧吹きを持っている。
この霧吹きを自分の身体に吹き付けたり、跳び箱に吹き付けたり、頭上に拭いて、そのシャワーをおしりで受け止めたりとアピール。
そしていよいよ跳び箱だが、両手には霧吹きを持ったまま。
スプリングボードはないので、いきなり跳び箱に両手をついて、高く飛び上がる庄司さん。
だが…霧吹きですべり、跳び箱の角におしりをぶつけ、そのまま前のめりに倒れて着地。
その無様な状態を見て、客席は大爆笑の渦に包まれる。
庄司さん、ボケでいけるじゃん!
VTR再生も、つんのめった瞬間の顔が落下で消えていく。
もう涙が出るほど笑ってしまった。
もちろん点数は最低の3点。
でもボケじゃ、最高点だね!

長くなってしまったので、写真にBGMをつけるコーナーは飛ばす。
ちょっと難しかったし、評価しづらいので。
最後はコンビごとに、忘年会で使えるゲームを考えてきて、それを発表するコーナー。
トップバッターはカリカで「新幹線ゲーム」
これを試しに全員でやってみる。
もちろん罰ゲームありで、ポットからおちょこに注いだ熱湯を自らかぶると言うもの。
そして最初の犠牲者は、なんと罰ゲーム考案者のジュニアさんだった。
周りの圧力に押されてタキシードを脱ぐジュニアさん。
ここで小姑のような庄司さんは、この間におちょこの熱湯が冷めたと抗議。
入れ直されたおちょこのお湯を頭上に投げ上げて、背中で受け止めようとするジュニアさん。
すると小姑庄司さんは、ちゃんと背中にかかっていないと抗議。
審議の結果、背中がぬれてないことが判明、やり直しになった。
庄司さん、意外と細かいぞ。

「新幹線ゲーム」が何人か犠牲者を出しながら、大盛り上がりで終了。
品庄が考案したゲームは「おしり好き」品川さんらしい内容の「T-1ゲーム」。
おしりに「負け」と書き、戦う相手のパンツをTバックにして、早く文字が見えるようにしたほうが勝ち。
でもこれは残念ながら女性には無理なゲームだ。
「新幹線ゲーム」を超えられないまま、最後のBコース「はんしんゲーム」へ。
これは阪神と上半身・下半身をかけたネーミングだ。
バンザイをして終わる上半身ポーズと、腰に手を当ててしゃがむ下半身ポーズがあり、全員揃うと「優勝パレード」が出来るというゲーム。
13人のメンバー全員が揃うなんて不可能だが、そこは芸人さん。
「そりゃ、上半身ポーズがいいでしょう」と言う品川さんの主張に従うかのように見えて、本人が下半身ポーズ、なんてボケをかましながら、最後は上半身ポーズで揃う。
そして会場に六甲おろし(阪神の球団歌)が鳴り響く中、全員輪になって「優勝パレード」が始まった。
阪神ファンの私は、会場で恐らくただ一人、一緒に六甲おろしを歌っていた。
もちろん阪神ファンの庄司さんもだんだんのってきて「オー、オー、オーオー、は~んし~んタイガー~ス、フレ、フレフレフレ~~」と口が動いてた。
ああ、ルミネで六甲おろしが歌えるとは。
日本一は逃したが、とっても幸せな気分で家路を辿る私だった。

最後に忘年会シーズンに向けて、カリカ考案の「新幹線ゲーム」のルール説明を。
1.山の手線ゲームのリズムで「こだま」「ひかり」「のぞみ」の中から好きなものを言う。
2・「こだま」は時計回りの次の人の番。
3.「ひかり」は一人飛ばしたその次の人の番。
4.「のぞみ」は二人飛ばした次の次の人の番。
6.だんだん早くしたり、同じものを続けたりして誰かを引っ掛けよう。
7.自分の番なのに黙っていたり、番を間違えたら負け。
8.罰ゲームの熱湯かぶりがNGなら、その場で考えよう。
以上。忘年会幹事の方、どうですか?盛り上がりますよ。
Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花よりダンゴ?

2005-11-09 | TVや舞台やスポーツのお喋り
と言う方には、こちらをどうぞ。
おみやにした「黒ゴマのティラミス・PCの上乗せ」
生クリームの下の黒い部分がゴマ風味ティラミス。
下のほうにはアズキも入っていて、大変美味だった。

室内ではフラッシュを焚かないで、照明だけで撮りたい。
だが照明の真下にはPCが居座っている。
退けるのが面倒だったので乗っけてしまった。
決してパチンコを打ちながら、おやつを頂いたわけではない。
多分ね。

ところでどうも生活がひと月以上ずれている。
品庄の出演番組は全部(録画し忘れたもの少々を除く)ハードディスクで眠っていた。
日付の古い方から見始めて、やっと終わったと思ったら、「全員正解当たり前クイズ」だけ見忘れていた。
放映当時、若干の物議をかもしだした番組だ。

ー大先輩に謝りもしないで逆ギレとは。。。
どこかでチラッと目にした批判だ。
芸人が素直に謝って、それきりだったらギャラ泥棒だよ?
たとえ失礼な発言があって、楽屋に戻ってから謝罪するとしても、番組中にそれをやったらおしまい。
庄司くんがマジギレして見せるのは大正解でしょう。

以前、「品庄内閣」という番組があった。
その第1回のゲストは江守徹さんだった。
店員に化けた品庄と綾瀬はるかちゃんが、失礼なことをして江守さんを怒らしてしまうという内容だった。
もちろん最後は優しい江守さんで終わったんだけど。

それ以前にも、江守さんは無名の品庄を面白いと言ってくれた方だ。
そんな方に、本気で失礼な発言をするはずはないのだ。
キレた江守さんだって、本気だったわけがない。
もしも庄司さんが素直に謝るなどのリアクションしか出来なかったら、一番がっかりするのは江守さんだったと思う。

芸人の礼儀は、視聴者には見えないところ、本番前の挨拶でちゃんとわかる。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋薔薇をありがとう

2005-11-08 | 日常のお喋り
9月は仮死状態だったので、やることがひと月以上ずれている。
お彼岸にお墓参りに行けなかった上に、10月後半は風邪を引いてしまったので、今頃横浜の菩提寺まで行って来た。
生まれ育った家のすぐ側に眠っている父の墓参りだ。

お寺へ行く途中の小さな公園に秋薔薇が咲いていた。
お墓参りは年に4回。
お正月と春・秋のお彼岸、そして命日の7月にしか行かない。
だがら5月か6月に咲くこの薔薇を見ることはない。

薔薇はきちんと手入れすれば、春と秋に二度咲きする。
この公園に何故HBローズがあるのか不明だが、きっと花好きの方が丁寧に育てていらっしゃるのだろう。
すぐ隣には紫のデュランタも咲いていた。
こちらの薔薇は薄紫。
青く澄んだ空に溶けていきそうな美しい薔薇だった。

春には出会うことのない薔薇。
秋まで待っていてくれてありがとう。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする