asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

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近ごろ、更新を怠っています。コメントへの返事が遅くなります。どうぞ、ご了承ください。

大沢在昌氏「親を語る」

2014-01-07 23:40:59 | 日記
昨夜のNHKラジオ第一、ラジオ深夜便。

ミッドナイトトーク「親を語る」作家・大沢在昌氏。

話し上手。

流暢な話を、もう一度、聞いていたいですね。

作品も読んでみたいです。
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枕留亭の架空物語

2014-01-07 22:51:18 | 日記
太閤秀吉が枝村屋枕流亭に宿泊した話を、

架空の名前をつけて考えると、

面白いフィクションができそう(^^)。


枝村屋枕流亭を枝野屋枕留亭、

鴨神社を久津神社、

旧山陽道を西国街道。

秀吉が枕留亭に宿泊した日の出来事を空想して物語を考案中。



西国街道(旧山陽道)の西見峠、埴生田堤、松の群生、茶見世、久津神社、

あさ廿日市(小学校がある加藤あたり)、今宿、

造り酒屋・枕留亭の屋敷、美酒・霞の海、庭の灯籠や池、宿泊した日の天候、

秀吉と7代枝野屋当主の会話、剣と襦(短い衣)、

秀吉が宿を旅立つ時の様子、

書き出しの文章、終わり方などを思案中。


時代考証は充分ではないけど、

楽しんで書けたらヨシ(^^)。

間違いがあれば、後で訂正。


この話は完全なフィクション。

小品の時代物語、自分が楽しめたら文章や物語の出来が稚拙でも構わないかなぁ。

読み物として不十分な箇所は、素人なのでご愛嬌 (^^)
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秀吉と枝村家

2014-01-07 21:47:38 | 日記
羽柴秀吉が宿泊した枝村屋枕流亭。


羽柴秀吉でと枝村家の当主は

どんな接待をし、どんな会話をしたのだろう?


安土桃山時代、旧山陽道を何と呼んだのだろう? など。
(西国街道かな?)



山陽町史(297頁)によると、

天正中、太閤秀吉は九州に行く時に憩う。

文禄元年、朝鮮に行く時にまたここで憩う。

枝村家の7代なにがしが、お酒を献上。

霞海、剣及び襦を賜った。「賜銘霞海剣及襦」


と読めます。

お酒に霞海と命名したのは2度目に立ち寄った時なんですね。

天正中は15年(1587)にはどんな接待をしたのだろうか?


あえて本とは違う解釈をしみると、

文禄元年(1592)霞海と銘名されていた美酒を太閤秀吉が頗る気に入り、

剣および襦を賜ったのではないだろうか?


あるいは、秀吉のために開発した新酒を献上した折、

霞海の銘を頂いたのだろうか?


霞海と命名される前のお酒には何という銘柄だろうか?

、といろいろ思ったりします。


枕流亭に一泊して酒宴に興じだのは夜でしょうし、

宴会した翌日の朝立ち込めた霧の美しさに感動、

前日のお酒の銘柄を命名する場面がどうしても浮かんでこないです。


それとも翌日の朝まで夜通しお酒に興じていたとは、考えにくいです。


剣と襦をもらったのは、どうしてだろうか?

何があったのだろうか?


「賜銘霞海剣及襦」を読んで、様々に想像が膨らんできます。
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筋違い

2014-01-07 20:25:13 | 日記
犬飼六岐著『筋違い半介』

短編小説集ですね。

全作品、面白かった!


『牛蒡堂の春』は昔の儒学者・教育者を垣間見た思いがします。

如不及堂の授業風景がどんなだったか、空想していました。

広瀬淡窓・細井平州・藤田幽谷と実在人物の記述には、

それぞれの人がどんな教育者だったのか、気になりました。

『口増やし』は落語のような滑稽な展開がみられ、

虚構がとても面白かった。

『女難街道』の題名で、ちょっとしたヒントをもらいました。

『村破り』情景描写が巧みで、山伏の魔術を現場で見ている感じがしました。



『時代小説 五十人集 上』

読書を堪能しています。
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