asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

TinyMe 2010 Acorn RC 1b について

2010-07-07 19:33:33 | Linux(リナックス)
日本語表記の追加手順。

Tools → System Tools → Configure Your Computer を起動。

Manage localization for your system で

Please choose a language to use に English(American) を選択。 

Next を下押し。 

Please choose your country で United States を選択。

Advanced を下押し、 Input method を開いて None → を SCIM に変更。

この作業をしておけば、後の /etc/sysconfig/i18n に ja_JP.UTF-8 を追加する時に役に立ちます。

次に、ルートターミナルを開いて、

# vi /etc/sysconfig/i18n

en_US.UTF-8 の項目の下に、同じようにja_JP.UTF-8 を全て追加。

# LANGUAGE=en_US.UTF-8:en_US:en
 LANGUAGE=ja_JP.UTF-8:ja_JP:ja
 GTK_IM_MODULE=scim
 LC_ADDRESS=en_US.UTF-8
 LC_ADDRESS=ja_JP.UTF-8
 (    中略   )
 LANG=en_US.UTF-8
 LANG=ja_JP.UTF-8
 LC_IDENTIFICATION=en_US.UTF-8
 LC_IDENTIFICATION=ja_JP.UTF-8
 (    中略 )
 LC_MONETARY=en_US.UTF-8
 LC_MONETARY=ja_JP.UTF-8
 XIM_PROGRAM="scim -d"
 LC_PAPER=en_US.UTF-8
 LC_PAPER=ja_JP.UTF-8
 SYSFONT=lat0-16
 XMODIFIERS=@im=SCIM

以上のように追記して、保存。

# reboot と打って、

再起動したら、スタートメニューや日時、アプリケーションのタイトルバーが日本語で表記されました。
それでもまだ英語表記が残っており、完全に日本語表記になっていない個所も所々に散見されます。

この作業でも、日本語入力にはなっていません。

/usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/jp106.map.gz

をコピーして、解凍してなどの手順が必要なのかもしれません。
実験していないので分かりませんが、まだまだ研究する余地があります。

ネットブラウザもタイトルバーなどが日本語表記になったので、ネット閲覧はほぼ満足です。
日本語入力が出来なくても、このまま使ってもよさそう、と考えています。
私のスキルでは、ここまでが限界?

Linuxは全てにおいて自己責任です。
作業中、不具合が起きても、当方は責任が取れません。
ご了承ください。
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