江汐公園のバラ園

先月２１日に江汐公園のバラ園が心無い人の行為で、バラの花が１２０本を引きちぎられ周辺にばらまかれるという悲惨な事件がおきました。
例年なら５月中旬から下旬にかけてが見頃を迎える時期です。

そのバラ園に行ってみました。
バラの数がやや寂しい感じを受けましたが、それでもバラ達は心強く咲いていました。

悲しいことですが、どこにでも心無い人は存在します。
そんな心無い人には、いくら説明しても聞く耳を持っていないのかもしれません。
愉快犯にはどんなに立派なお説教をしても利かないのかもしれません。

お天道様は、遠くから全てを見ています。
お天道様は、卑劣な行為を許さないでしょう。
その犯人に天罰がいつの日か降りかかってくるでしょう。

父はよく、「たらいの中の水」の話をしていました。
たらいの水は、自分の方にばっかり傾けると、たらいを戻した時には水は全部向こうに行く。
たらいの水を、向うに傾けると、戻した時には、水は自分の方に帰ってくる。

だからいつも人様には親切にしなさい。
その親切がいつかは自分に帰ってくる時があると。
「情けは人のためならず」ですね。

その反対に、非道な行いは、必ず犯人に降りかかってきます。
悪い行いはしないように。
「後悔先に立たず」ですね。

後半は、とりとめもない話をしてしまいました。