ストリートビュー

グーグルのストリートビューは楽しい。
画像がパノラマ写真のように３６０度回転させて見られ、道も詳しく調べられるし、まだ一度も訪れたことのない場所も実際に散策しているような気分になれる
そんな便利で嬉しいサービスのストリートビューだが、一方で、プライバシー侵害との批判が出たり、町田市議会からは、個人の住宅などを無許可で撮影、無断公開する行為が都道府県迷惑防止条例上の「迷惑行為」に加える事や法整備などを求める意見書を国に提出したとの事。

確かに家の表札や歩いている人の顔が判別出来てしまう画像もあるのかも知れないが、私が今まで閲覧した写真に限っては、明らかに表札が判別出来る画像は見たことがないし、人の顔も白いぼかしを入れて人物が特定されない配慮がされていたので特に問題はないと思うのだが・・・。

一方で、「公道での写真撮影やネット公開が制約されることは、市民の自由な言論公共空間を狭めることになりかねない」と、山田健太・専修大准教授はグーグルに自粛を求めつつ、このように指摘している。

全世界全ての場所・道路や家が見られるわけではないのだし、（実際、西多摩地区の某市に在る私の実家は見られない）もしも厳しい制約がなされて閲覧出来る写真が幹線道路等大きな道路や公共、商業施設等のみに限定されてしまったとしたら全然おもしろくないと思うのだが・・・

ところで、我が家（社宅）だが、こちらはちゃんと載っていて、ちょうど外装工事中だった為、白いシートで建物全体が覆われていた