巨人３２度目のリーグ優勝！！

苦しい試合だった。
４回表、阿部の２４号ソロHRで先制したが、直後の裏に同点に追いつかれる。
しかし５回表、相手投手・ゴンザレスのワイルドピッチでラッキーな１点が追加。
更に６回、阿部の２ベースヒットで貴重な１点が入る

このままの勢いで行け行けムードの中、突然アクシデントが起きた。
阿部が逆を突かれたけん制球で２塁に戻る際、右肩を負傷。自力では立ち上がれず担架で運ばれた。
両足をバタつかせ苦しむ彼を見て、ただ事ではないと思った。
攻守の要とも言える阿部なしではもうダメだ、今日の勝利はあり得ない、と思った巨人ファンも多かったに違いない

そんな暗雲立ち込める嫌なムードの中、選手は頑張った。
７回には亀井の命懸けのファインプレーがピンチを救った

誰よりも頑張ったのが先発ピッチャー・グライシンガーだ。
プレッシャーのかかる試合の中、回を重ねるごとに投球は安定。
９回、２アウトを取った場面で守護神・クルーンと交代したが、見事な今季初完投を成し遂げた

巨人が３－１で勝利を決めた約１５分後、横浜スタジアムで阪神が負けた瞬間、巨人のリーグ優勝が決定した。
原監督にとっては初めての神宮球場での胴上げ
インタビューでは、１４３試合最後まで諦めずに戦った選手たちを讃え、「全員の勝利だと思います。」と、目を潤ませながら答える姿が印象的だった

開幕５連敗からのスタート。１３ゲーム差を引っくり返した見事な逆転優勝。
リーグ優勝を果たしながら、クライマックスシリーズでは中日に３連敗し日本シリーズへの道を断たれた昨シーズンの雪辱をぜひとも果たして貰いたい

ストリートビュー

グーグルのストリートビューは楽しい。
画像がパノラマ写真のように３６０度回転させて見られ、道も詳しく調べられるし、まだ一度も訪れたことのない場所も実際に散策しているような気分になれる
そんな便利で嬉しいサービスのストリートビューだが、一方で、プライバシー侵害との批判が出たり、町田市議会からは、個人の住宅などを無許可で撮影、無断公開する行為が都道府県迷惑防止条例上の「迷惑行為」に加える事や法整備などを求める意見書を国に提出したとの事。

確かに家の表札や歩いている人の顔が判別出来てしまう画像もあるのかも知れないが、私が今まで閲覧した写真に限っては、明らかに表札が判別出来る画像は見たことがないし、人の顔も白いぼかしを入れて人物が特定されない配慮がされていたので特に問題はないと思うのだが・・・。

一方で、「公道での写真撮影やネット公開が制約されることは、市民の自由な言論公共空間を狭めることになりかねない」と、山田健太・専修大准教授はグーグルに自粛を求めつつ、このように指摘している。

全世界全ての場所・道路や家が見られるわけではないのだし、（実際、西多摩地区の某市に在る私の実家は見られない）もしも厳しい制約がなされて閲覧出来る写真が幹線道路等大きな道路や公共、商業施設等のみに限定されてしまったとしたら全然おもしろくないと思うのだが・・・

ところで、我が家（社宅）だが、こちらはちゃんと載っていて、ちょうど外装工事中だった為、白いシートで建物全体が覆われていた

SCモデルの青木ひでみさん

現在SCなどでモデルとして活躍中の青木ひでみ（英美）さんだが、実は昭和４０年代に映画、CM、TVドラマで人気を博した女優さん（現在も舞台などに出演）である。

人気ドラマ「飛び出せ青春」や「太陽にほえろ」の初代お茶くみ役としても有名だが、「サインはV」に続くスポ根ドラマ「金メダルへのターン」での、主人公「速水鮎子」のちょっぴり意地悪なお姉さん役の方が印象深かった。

当時の青木さんは、長身でスタイル抜群、時代の先端を行くファッションリーダー的な存在だったが、役柄や見た目が、「気が強くて意地悪な人」といったイメージであったため、個人的には正直あまり好きな女優さんではなかった。
だからSCモデルの青木さんと同一人物とは、つい最近偶然プロフィールを見るまでは全く気付かなかった。

現在青木さんは５５歳。しっとりとして落ち着いた印象の素敵なモデルさんだ。
１０代、２０代の頃の、綺麗だけれどちょっと生意気な、どちらかというとキャピキャピしたイメージとは対照的な、優しそうで上品な親しみやすい大人の女性に成長されるとは、失礼ながら想像さえしなかった。

昨日もSCのHPの動画で彼女の姿を拝見したが、相変わらずスタイル抜群で素敵だった。
食事や運動など、モデルさんゆえ日々努力を続けているからこそでしょうが、こういう方は中年太りとは無縁なんでしょうね。
羨ましいかぎりです

巨人単独首位 マジック２点灯

「１０．８はジャイアンツの日になる」
試合前、原監督が語った必勝宣言が現実のものとなった。

３回裏の李の先制２点タイムリーは見事だった。
６回表の亀井のファインプレーはチームのピンチを救った。
あのボールが抜けていたら、もしかしたら違う展開になっていたのかも知れない。
内海の押し出し四球で１点を失ない阪神に行きかけた流れを引き寄せたのは、６回途中から登板した山口だった。
本当にあの大事な場面でよく満塁のピンチを凌いでくれたなと思う。
８回裏の、鳥谷を気迫のピッチングで三振に打ち取った場面も見事だった。
そして７回裏のラミレスの４３号ソロHR。
２アウトから一発を放ったラミレスはやっぱり凄かった。
そして心配していた守護神クルーンだが、最終バッターの赤星まできっちりと抑えてくれた。

７月９日の最大ゲーム差１３から遂に単独首位の座を勝ち取った巨人。
打つべき選手が打ち、抑えるべき選手がきっちり抑えてくれた、まさにチーム全員が自分の仕事をこなしたからこそ勝ち得た勝利だと言えるのではないだろうか。
今日の試合は、野球の素晴らしさ、醍醐味を感じることの出来た、非常に内容の濃い試合だった

中日の連勝止めた巨人

昨日の中日戦、クルーンが何とか０点に抑えてくれたものの、本当に最後の最後までヒヤヒヤさせられた試合だった/face_ase1/}
先頭バッターを打ち取ったものの、二者連続フォアボールはまずいでしょ
ウッズが登場した時はどうなることかと思ったけど、どうにか併殺打に打ち取りやれやれ

クルーンと対照的だったのが先発上原。７回まで無失点に抑える見事なピッチングだった。
阿部の２３号特大HRも凄かったし、８回の小笠原のソロHRで一点追加出来たのも非常に大きかった。
あとはここのところ調子がいまいちのクルーンのピッチングが安定してくれさえすれば、恐いものなしなんですけどね

頑張れジャイアンツ

バレーボールは関西のチームを応援しているけれど、プロ野球は圧倒的巨人ファンの私

昨日の中日戦は悪夢を見ているようだった。
守護神クルーンが中村紀洋選手から痛恨の本塁打を浴び、９回の反撃も及ばず１点差で敗れてしまった。
クルーンが本塁打を浴びたのは昨年９月１５日以来で、巨人移籍後は初めてだっただけに悔やまれる一発だ

しかしだからといって、クルーンだけを責める気にはなれない。
ラミレスや李、代打の高橋由伸ら、打つべき選手の打線が沈黙したことの方が大きかったのではないかと思うから。
巨人が最大１３ゲーム差を追い詰めて阪神と首位争いが出来るのは、これまでの試合をルーンがきっちり抑え勝利に導いてくれたおかげだ
今日の中日戦、出番が回ってきたら、気持ちを切り替え、今度こそ絶対的守護神の腕を見せつけてほしい

羽田紋子キャスト

ショップチャンネルの新人キャスト・羽田紋子さんは、昨年６月に亡くなった、ハネケンこと、羽田健太郎氏の娘さんである。
キャストの仕事に就く前は、プロの声楽家として、父親のハネケンさんと共に演奏活動をしていたらしい。

また、宝塚の男役出身という経歴にも驚いた。なぜなら声は高いし男役のイメージとはあまりにもかけ離れた、どちらかというと清楚で女性らしい雰囲気の漂うキャストさんだからだ。
１６６㎝という女性としては長身の方なので、男役に抜擢されたのかもしれませんね
但しキャストとしての彼女は、新人とは思えないほど商品説明もスラスラ、堂々として物おじしない風格のようなものも感じられる頼もしい存在でもあります

また、見た目はとても可愛らしいのでてっきり２０代の半ば位かと思っていたら、３０歳を過ぎていて、しかも１児のママさんだと後から知ってまたまたびっくり
ショップチャンネルはQVCと違ってママさんキャストが少ないので、家事・育児とキャストの仕事との両立は大変だと思うけれど、ぜひとも頑張って続けてほしいです