NASAの遠征50指揮官シェーン・キンブローは、2016年12月12日に国際宇宙ステーションに接近したときの日本宇宙航空研究開発機構の「こうのとり H-II 運搬船(HTV-6)」の写真をとり、「美しい #HTV6 @Space_Station」と書いて共有した。NASAとヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士達が、カナダ宇宙局のロボットアーム Canadarm2 を使って、日本宇宙航空研究開発機構の12トンの宇宙船を捕えた。続いて、ロボット地上管制官達が、ハーモニーモジュールの地球に面する側にインストールした。NASAのペギー・ホイットソンは、ランデブーと捕獲の間、 HTV-6 システムを監視した。この自律制御の貨物船は、6名のステーション・クルーのための 4.5 トン超の補充用品、水、予備部品、実験用ハードウェアを積んでいる。それは、また、現在ステーションの太陽電池で発生する電気エネルギーを保存するためにステーションで使われているニッケル水素バッテリと交換する、新しい六つのリチウムイオン電池とアダプタプレートを届けている。これらは、12月遅くと1月中旬の間のロボット操作と船外活動でインストールされるだろう。この宇宙船は、また、技術教育(TechEdSat-5)ナノ衛星を届けている。これらは2017年早くの放出が目標とされている。
<出典>: 「遠征50(Expedition 50)」
<大判>: イメージをクリック