アイスブリッジオペレーションによる、11月29日のヴィクトリアランドの飛行で得られたこのイメージは、南極大陸のマクマード湾に浮いている氷山を示している。水の下の氷山のこの部分は、湾における水からの青い光によって最も青く見えている。ある氷山の下側は浸食され、古く、密度の濃い、信じられないほど青い氷を露出させることがある。この氷山のユニークな段のような形は、イメージの右上の平たいより安定した氷山と比較して、恐らく分離した後の何時かに回転したことを示唆している。空から極地の氷をマップするミッション、オペレーション・アイスブリッジは、最近、マクマルドとアムンゼン・スコット南極ステーションから何回かの飛行を行い、研究者達に氷の大陸の内部へのより大きなアクセスを与えた。
<出典>: 「アイスブリッジ(IceBridge)」
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