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ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

デヴィの 「 ちょっと一言よろしいかしら? 」  デヴィ・スカルノ

2018-08-24 02:04:27 | 
      デヴィの 「 ちょっと一言よろしいかしら? 」     デヴィ・スカルノ    

           

物々交換で貰ってきた本。 自分では買わないだろうな。

2000年に発行された本で、当時話題になった人たちに、デヴィ夫人がレター形式で意見しています。
懐かしい方や、今では故人になられた方たちのお名前が登場。 そんな騒動もあったな~って感じです。


デヴィ夫人は、貧しい家庭に生まれ、借金のある父親の死で高校を中退して高級クラブに勤めます。
19歳の時、39歳年上のインドネシア大統領に見初められ、第3夫人に。
その後、母の死と弟の自殺。大統領の失脚でパリに亡命。 波乱万丈の人生。

若い頃から美人で、容姿端麗。 語学も堪能で、社交界で有名。 数々の方たちと浮名を流されてきました。
何かにつけ話題になって、海外からのニュースで報じられていました。 

日本に戻ってから、78歳の現在までテレビ、雑誌で大活躍中です。
最近のニュースもよく知っていて、自分の意見も堂々とおっしゃっていますが、偏見と独断的なところや、記事の受け売りのところも。
以前も、思い込みで関係ない方の間違った記事を書かれて、問題になったことも。

この本も、十数名の方を一方的に批判されていますが、報道されたことからの推測で、名指しにされた本人からすれば大きなお世話かも。
夫婦のこと、親子のこと、事件のことも、実際、双方の意見を聞いてみなければ、他人には分からないと思う。

全く生きてきた世界が違うので、デヴィ夫人に対して、好き、嫌いなところはあるけれども、「 デヴィさんが、 また言ってるわ 」と、週刊誌的に軽く読む本です。

何事にも興味を示し、行動的で挑戦している姿は素晴らしいです。 


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