いつもの日常

お正月も終わり、いつもの日常が戻ってきました。

休み中は目覚ましをかけずに寝ていられたのに、また、５時３０分に目覚ましに起こされます。
以前、職場で、「　歳をとると早寝早起きになり３時や４時に目が覚めて、、、　」と先輩に聞いていたのに、いまだに宵っ張りで、朝が眠いです。
まだ若いのか、怠け者かですね。　

今日は、朝から七草がゆを作りました。　
お正月で疲れた胃を休める為だそうですが、お酒も飲まなかったし、少しも疲れていません。
でも、久しぶりのおかゆはおいしかったです。

７時過ぎから運動不足解消に、のんびりと犬の散歩です。　
美しい花を観賞しながら、足を延ばして犬友にご挨拶。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

この辺りでは一番大きい　どんちゃん。　大人しい看板犬です。

　　　　　　　　　　

マック君は、一時流行ったハスキー犬。　かなりの高齢ですが、元気で頑張っています。

　　　　　　　　　

我が家のノーマとジーンからも　「　今年もよろしく！　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　
　　　　　　　　　　　ぽちっと、ひと押しお願いします。
　　　　　　　　にほんブログ村

　　　　　　ありがとうございます。

「 希望荘 」 宮部 みゆき

　　　　　　「　希望荘　」　　宮部みゆき

　　　　　　

杉村三郎シリーズの第４弾。
「　ペテロの葬列　」で、妻が不倫をして離婚。　義父の今多コンツェルンの仕事も失ってしまいます。
今回は、故郷の山梨に戻り「　なつめ市場　」で、アルバイトをしていましたが、「　オフィス　蛎殻　」の若所長の仕事を手伝い、その後、所長の好意で私立探偵事務所を開業。
開業するまでの経緯と、事務所に持ち込まれた事件。　「　聖域　」「　希望荘　」「　砂男　」「　二重身　」の４作が収録されています。
～～～～～～
テレビで小泉幸太郎さん主演でドラマ化され、その印象が強く主人公は小泉さんのイメージで読みました。
ドラマでは、バイトの女性が異常行為を繰り返し、どの職場でも事件を起こし、杉村の妻や子に危害を加えそうになり、女優さんがはまり役でとても怖かったです。
子供の頃から親も手を焼く人格障害があり、兄の結婚式をむちゃくちゃにして相手を自殺に追いやっています。
こんな人はどう対処してあげれがいいのか、本当に恐ろしかったです。

シリーズ全作読みましたが、杉本氏は気に入っていた児童図書の仕事も辞め、義父の結婚の条件で今多コンツェルンの社内報を作る部署に勤務。
自身の母親に反対されてまで結婚したのに、あっけなく終わってしまった結婚生活には、こちらがなんで？という感じでした。
いい人なんだけど、生活環境と相性が合わなかったのか、妻はかわいい娘と何不自由もない生活なのに、結婚生活は難しいものなんだなと。

今回の４作とも全てハッピーエンドでなく、誰も幸せになっていない。　一応解決したことになっていますが、どれも後味がすっきりしない終わり方です。
殺された人も行方不明の人も、残された人も犯人も、全て悲しい、可哀相な終わり方で謎が残る物もあります。
でも、引き込まれてすぐに読み切りました。　たぶんまだ、このシリーズは続くと思うので、新作が出たらまた読みたいです。


　　　　　　　ぽちっと、ひと押しお願いします。
　　　　　　　にほんブログ村
　　
　　　　　ありがとうございます。

おめでとうございます

三が日、穏やかなお天気でゆっくりしたお正月でした。　

テレビと読書とツムツムと食べては寝るの毎日。　体重計がおそろしい～。
元旦には娘家族が挨拶に来てくれました。

今年のおせちは少量で、これぐらいが丁度いいかも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　お雑煮はいつものお餅と鰹のみ。

犬を連れ氏神様にお参りしてきました。もちろん抱っこして入りました。
テレビでは何処の神社も人・人で超満員ですが、この神社は元旦から静かで人影もまばらです。　三が日通りましたが、みんな、どこへ行ったのかしら？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　年々簡素化する絵馬。

我が家と娘家族、妹家族の家内安全を祈願してきました。　
今年もよろしくお願いいたします　　　　　　　　

　　　　　

　　　　ぽちっとひと押しお願いします。
　　　　　　にほんブログ村 　
　　
　　　　ありがとうございます。