MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

4 キューティ・インディー、Talulah Gosh

2006-03-12 13:20:55 | アーティスト紹介
 20年間インディー・シーンにこだわり続けてきたアメリア・フレッチャーの最初のバンド。
 86年にオックスフォードで結成。当時大学生のアメリアがエリザベス・プライス(後に脱退)と女の子バンドを作ろうとしたのだが、結局はバックにアメリアの弟のマシュー(当時15歳)、彼氏のピーターら男性陣を加えて出来上がったのがTalulah Gosh。インディーの名門53rd&3rdからデビュー、約2年間活動する。
 アルバムを出すまでには至らなかったが、シングルやラジオ・セッションなどで25曲ほどを残す。パンキッシュでラフな音と、アメリアのキュートなヴォーカルがうまく組み合わさっている。技術的には未熟ながらもフォロワーは後を絶たない。メンバーの音楽性の不一致ということで88年に解散するが、翌89年にはほぼ同じメンバーでHeavenlyを結成することになる。
 
<私の選んだTalulah Goshベスト5>
1 Talulah Gosh
2 I Can't Get No Satisfaction(Thank God)
3 The Girl With The Strawberry Hair
4 Spearmint Head
5 Beatnik Boy
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする