2000年から2009年の10年間が
もう少しで終わろうとしています。
今朝の朝日新聞の天声人語によると
90年代＝ナインティーズのような呼び名が
この00年代はまだ決まっておらず
米国ではゼロズ、ダブルオーズなどが候補に挙がり
話題になっているようです。
いずれにしても引き続き安定しない社会情勢を抱えながらの
年越しであり年代越しとなるわけです。
一方、音楽の世界は
世間では今年は不作だったという声が多いようですが
個人的には割と良い作品に多く出会った
まずまずの年だったように思います。
来年はすでに複数の気になるアーティストが
ニュー・アルバム発売をアナウンスしています。
どんな年になるのか楽しみです。
El Perro Del Marが昨年末に発表した
欧米での年末・新年の定番曲
「Auld Lang Syne」を聴きながら新年をお迎えください。
「Auld Lang Syne」→ ♪
今年も1年間、当ブログを読んでいただきありがとうございます。
良いお年をお迎えください！！
Cats On Fireの新曲「The Hague」が
スウェーデン・Cosy Recordingsとフィンランド・Johanna Kustannusの
2つのレーベルからフリーMP3シングルとして
共同リリースされました。
カップリングは最新作『Our Temperance Movement』に収録の
「The Borders Of This Land」のデモ・ヴァージョン。
DLページ → ♭
年内、もう1回だけ更新する予定です。
昨日の続き、10位から1位までです。
10 Nat Johnson and the Figureheads - Roman Radio → ♪、♯、♭
深みが出たヴォーカル
09 Laleh - Me and Simon → ♪、♯、♭
さらにポップで美しく
08 Jonna Lee - This Is Jonna Lee → ♪、♯、♭
音楽性が広がりました
07 Taken By Trees - East of Eden → ♪、♯、♭
斬新なリズムの意欲作
06 Delay Trees - Soft Construction EP → ♪、♯、♭
未契約とは思えません
05 St. Vincent - Actor → ♪、♯、♭
噂通り素敵なアルバム
04 The Woodlands - S/T → ♪、♯、♭
とにかく癒される音楽
03 Piroth - Safe Haven → ♪、♯、♭
息の合ったハーモニー
02 El Perro del Mar - Love Is Not Pop → ♪、♯、♭
新たな魅力が出ました
01 Prefab Sprout - Let's Change The World With Music → ♪、♭
22世紀に残したい1枚
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スウェーデン率60％、
女性ヴォーカル率は実に82.5％という
凄い結果になってしまいました。
個人的な年間ベストがまとまりました。
今年は20作品。
対象は今年発売されたものです。
一部、EPも入っています。
2回に分けてカウントダウンです。
20 Au Revoir Simone - Still Night, Still Light → ♪、♯、♭
19 Anna Järvinen - Man Var Bland Molnen → ♪、♯、♭
18 Camera Obscura - My Maudlin Career → ♪、♯、♭
17 Lisa o Piu - When This Was the Future → ♪、♯、♭
16 Pinto - Short Songs About Longing Are
Better Than Long Songs About Shortcomings → ♪、♯、♭
15 Maia Hirasawa - GBGVSSTHLM → ♪、♯、♭
14 Taxi Taxi! - Still Standing at Your Back Door → ♪、♯
13 Miss Li - Dancing the whole way home → ♪、♯、♭
《Camera ObscuraからXマス・プレゼント》
クリスマスは過ぎてしまいましたが
Camera Obscuraからのプレゼントは
先日書いた「The Blizzard」。
フリー・ダウンロードになっています。
DL → ♪
《TBS新曲》
レーベルのSarahといえば私の場合はThe Field Miceなのですが
Bobby Wratten率いるTrembling Blue Starsが
来年春に7枚目のアルバム『Fast Trains and Telegraph Wires』の
リリースを計画しているようです。
MySpaceにはそのテイスティング用にと
「My Face For The World To See」という曲が追加されました。
同じくMySapceに「Lady-O」という曲がありますが
これは『Crayon Angel: A Tribute To The Music Of Judee Sill』に
収録されているようです。
MySpace → ♯
《FirefliesがカヴァーEP》
シカゴのワンパーソン・プロジェクトFirefliesが
7曲入りのフリー・カヴァーEPをリリースしました。
まだ聴いていませんが興味のある方はどうぞ。
DL → ♪
まずは旧譜とコンピレイションから。
とくにアルバムにこだわらず
4曲入り以上のEPも対象にしました。
10 Anna Ternheim - Leaving on a Mayday → ♪
09 Isolation Years - Sign Sign → ♪
08 Bluetrain - Some Greater Love → ♪
07 First Aid Kit - Drunken Trees → ♪
06 Lisa Hannigan - Sea Sew → ♪
05 Soda Fountain Rag - It's Rag Time! → ♪
04 Frida Hyvönen - Silence Is Wild → ♪
03 Rough Bunnies - C Sides → ♪
02 Steso Songs - EP → ♪
01 Monkey Swallows the Universe - The Bright Carvings → ♪
Al StewartやLeBlanc ＆ Carrを書いたりと
このところ自分の中でちょっとした70'sブームが起こっています。
そんなわけで昨日は77-80年くらいの曲を
YouTubeで色々と聴いてみました。
当時はそれほど好きではなかった曲も
なんとなく懐かしい感じがしました。
Night - Hot Summer Nights → ♪
動くところを初めて見ました。
Rita Coolidge - You → ♪
この人はこの曲だけ好きです。
Gerry Rafferty - Right Down The Line → ♪
「Baker Street」よりもこちら。
Paul Davis - Sweet Life → ♪
「I Go Crazy」の方が有名ですが。
Orleans - Love Takes Time → ♪
爽やかなサウンドです。
Crystal Gayle - Half The Way → ♪
大好きな曲でした。
Barbara Mandrell -
If Loving You Is Wrong (I Don't Want To Be Right) → ♪
なぜか心に残った不倫の歌。
McGuinn, Clark & Hillman - Don't You Write Her Off → ♪
The Byrdsの人たちです。
Ian Matthews - Shake It → ♪
当時も今も好きな曲。
Steve Forbert - It Isn't Gonna Be That Way → ♪
この人にも思い入れがあります。
The Cars - Just What I Needed → ♪
このデビュー曲だけ良かった。
Fleetwood Mac - Sara → ♪
Stevie Nicksで一番好きな曲。
Bob Seger - We've Got Tonight → ♪
男臭さがたまりません。
Livingston Taylor - I Will Be In Love With You → ♪
JTの弟の数少ないヒット曲。
Walter Egan - Magnet & Steel → ♪
一番上のNightの曲のライター。
Alice Cooper - How You Gonna See Me Now → ♪
この頃はバラードが多かったです。
The Stranglers - Nuclear Device → ♪
イメージとギャップがあるヴィデオ。
B. A. Robertson - To Be Or Not To Be → ♪
割と名の知れた英国のソングライター。
Ramones - Baby I Love You → ♪
このバンドというとなぜかこの曲。
Kate Bush - The Man With The Child In His Eyes → ♪
デビュー・アルバムからのシングル。
アラバマ州マッスル・ショールズのスタジオ・ミュージシャン
Lenny LeBlancとPete Carrのコンビが
77年に発表した唯一のアルバムが『Midnight Light』。
収録曲でシングル・カットされた「Falling」は
AOR隠れ名曲の名バラードです。
Lenny LeBlancのヴォーカルとPete Carrのギター、
ハーモニーのどれもが素敵です。
ソフト・ロックというよりはAORとして語られることが多いですが
少しThe Eaglesなどの70年代ウェスト・コーストの香りも。
（「Desperado」のカヴァー収録）
その他、フュージョンの要素もあり結構、多彩な音楽です。
AORでシングル・ヒットした曲に釣られてアルバムを買うと
かなり騙される確率が高いような気がしますが
この作品は割と納得できる1枚。
Paul Davisのアルバム『Cool Night』と似た位置付けです（♪、♪）。
と調べていてPaul Davisが昨年他界したのを今頃知りました。
RIP
「Falling」→ ♪
「Midnight Light」→ ♪
「Desperado」→ ♪
「Something About You」→ ♪
《Action Bikerほかのクリスマス・ソング》
昨年のPSLライヴのものでスケート・リンクから。
他の参加アーティストはRing Snuten、
Ville Hopponen（Cats on Fire）、Hanna Fahl、Mathias Nilsson（Twig）、
Kajsa Tretow（A Smile and a Ribbon, The Budgies）。
Sarah Nyberg Pergament（Action Biker）＝写真＝良いです。
「Have Yourself A Merry Little Christmas」→ ♪
《The Heavy Blinkers（featuring Jenn Grant）
/ Silence Your Drum》
The Heavy Blinkersのニュー・アルバム『Health』に
収録される曲のようです。
Jenn Grantのヴォーカルが良いです。
「Silence Your Drum」→ ♪
Hello Saferideの06年のクリスマス・ソング。
クリスマス・コンピ『Oh no... it's Christmas!』収録曲で
当時、Razziaのページでフリー・ダウンロードになっていました。
牧歌的であると同時にガーリーな魅力のあった
この頃のAnnika Norlin。
飛び切りポップなクリスマス・ソングです。
「iPod X-mas」→ ♪
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YouTubeをいろいろ見ていたら
日本のHello Saferideコピー・バンドがありました。
岡山大学軽音FOLKという人たちの
ライヴ映像です。
結構、忠実にコピーしています。
「If I Don't Write This Song, Someone I Love Will Die」→ ♪
「2006」→ ♪
「Anna」→ ♪
