スウェーデンの女性シンガー・ソングライター
Sofia Talvikが自身のレーベルMakaki Musicから
5月12日に発売した4作目『Florida』。
金曜日の夜に帰宅してみると
約束通りCDが届いていました(しかもサイン入り)。
昨日iPodに入れて約4時間の散歩のお供として
BGMに繰り返しずっと聴いてみました。
この人の音楽を表現するのによく使われる
"airy"という言葉がぴったりと来ました。
シンプルでフォーキーな派手さのない音楽で
クール、成熟、キュート、洗練、程よい明るさ、清潔感が
いい具合にブレンドされていて
よく晴れた日の優しい風のように癒されます。
フリーDLになっている「As We Catch on Fire」と
「More Than I Should Have」「Maybe Then Will Be When」の
リラックスできる3曲がとくに気に入りました。
2nd『Street of Dreams』に収録された「It's Just Love」では
Bernard Butlerに働きかけデュエットを実現させたり
3rdアルバム『Jonestown』発売時には
スウェーデンの様々なアーティストを毎週招いて
アコースティック・ライヴをしたり
昨夏(08年かも)のLollapaloozaでは
スウェーデンの女性アーティストとして初めて出演したり
SXSWに2年連続で参加したりと
本当に精力的な活動を続けていますが
音楽もファン作りもDIY精神で行っているのが良いです。
「As We Catch On Fire」→ ♪
「King of the Willow Tree」→ ♪
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