少し遅くなりましたが、英国・シェフィールドの男女5人組Monkey Swallows The Universeが昨年夏にリリースしたセカンド・アルバム「The Casket Letters」です。実はCDネット通販のページ(多分Apple Crumbleさん)で、だいぶ前に試聴して気になっていましたが、ようやく購入しました。
一部ではすでに評判になっているようですが、クリアなアコースティック・サウンドでかなり良かったです。フォークという言葉が合いそうな感じですが、カントリーの要素もあったりとなかなか多彩です。知らないで聴いたら米国のバンドかと思ってしまいそうです。ギターやドラムのほかリコーダー、グロッケンスピール、マンドリン、ヴァイオリン、チェロ、アコーディオン、フルート、マウス・ハープなどの楽器を巧みに使っていて、スウェーデンのアーティストに近い感覚もありました。
誰に一番似ているかといえば、何となくJenny Lewis(MySpace)を思い浮かべました。ポップ・ファン、ネオアコ/ギターポップ・ファンはじめ幅広い層にオススメの作品です。とにかくクリアなサウンドに癒されます。
Monkey Swallows The Universeの
MySpace ↓
http://www.myspace.com/mstu
「Little Polveir」↓
http://www.youtube.com/watch?v=L040DEFXZ9U
「Science」↓
http://www.youtube.com/watch?v=a_0YUDoRJXc
「Matterhoney」↓
http://www.youtube.com/watch?v=n33bJkwsih0
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