Hazel Englishが6月17日に、新作EP"Summer Nights"をリリースしました。
彼女はオーストラリア・シドニー出身の31歳で
米国カリフォルニア州を拠点に活動するシンガー・ソングライターです。
2016年にEP"Never Going Home"を発表し
翌17年にダブルEPの"Just Give In/Never Going Home"もリリース。
2020年には待望のフルアルバム"Wake Up!"を出しています。
今作は収録曲すべてがDay WaveことJackson Phillipsと共同制作、
初期のEP時代の音に戻りました。
バンドサウンドに寄ったフルアルバムでも曲の良さは健在でしたが
お馴染みのタッグで夏にぴったりのドリーミーポップに仕上がりました。
9月には日本限定でアナログ盤も発売になるようです。
キラキラして甘酸っぱい曲が5曲収められていますが
"Nine Stories"はJ.D.サリンジャーの短編小説集にちなんで付けられた曲。
個人的には爽快感あふれるタイトル曲の"Summer Nights"と
少し翳りを感じさせる"All Dressed Up"、
ゆったりしたラストナンバー"Blue Light"あたりが特に気に入りました。
Nine Stories → ♪
Summer Nights → ♪
All Dressed Up feat. Day Wave → ♪
When You're Around → ♪
Blue Light → ♪
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