ここでも少し書きましたが
21世紀に入ってからの邦楽の中で
とくに良いと思えた数少ない曲の一つが
Tommy february6「Love is forever」です。
7年前の土曜深夜にCDTVのスタジオ・ライヴに出演した
彼女のこの曲を聴いての印象は
日本にも世界で通用しそうなアーティストがいるな
というものでした。
よく言われているように確かに
80年代のいろんな部分のパクリであることは
全然否定しませんが
この曲のポップ感覚はそれでもかなり新鮮でした。
実は先日、Italo discoについて調べていたら
英語版wikipediaで
On 2010 Mark Zonda started a Neo Italo Disco movement
inspired by Sally Shapiro and Tommy February6
という表現にたどり着きました。
サウンドは全く違うながらも
このポップ感覚は
The School、Allo Darlin'と同種のものだと思います。
Tommy february6 - Love is forever → ♪
私もTommy february6もこの人の他の活動も
あまり詳しくないのですが
なぜかこの曲だけは好きなのです。
そうなんですよね。
洋楽と邦楽の良い部分を上品に上手に
パクっている感じで
一歩間違えばPerfumeなのですが
イヤらしさがなくさりげないのが良いですね。
Tommy februaryはあんまり聴いた事はなくて
初めてじっくり聴きました♪
(あっ、デビューの頃TVでは聴きました。)
可愛い曲ですね!
この人はものすごくコアな洋楽ポップファンのような気がしてて、たとえコピーだとしても、それを上品にサラッとやってのけてるところが上手いと思ってます。
…な~んて全然知らないんだけど、彼女からはそんな感じがしますね☆