① The School - Loveless Unbeliever
② Palpitation - Palpitation
③ Katie goes to Tokyo - My Naked Heart
④ Suzanne Vega - Close-Up Vol.2: People & Places
⑤ Allo Darlin' - Allo Darlin'
⑥ Silje Nes - Opticks
⑦ Säkert! - Facit
⑧ Basia Bulat - Heart of My Own
⑨ Natalie Merchant - Leave Your Sleep
⑩ The Radio Dept. - Clinging to a Scheme
⑪ Maia Hirasawa - Dröm Bort Mig Igen
⑫ Suzanne Vega - Close-Up Vol.1: Love Songs
⑬ New Found Land - The Bell
⑭ Billie the Vision & the Dancers - From burning hell to smile and laughter
⑮ Sambassadeur - European
⑯ Steso Songs - Now It's Dark
⑰ The Göteborg String Theory - Various Artists
⑱ Anna von Hausswolff - Singing From the Grave
⑲ Britta Persson - Current Affair Medium Rare
⑳ First Aid Kit - The Big Black & The Blue
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遅ればせながら2010年のベスト20枚です。
20枚中、男性ヴォーカルはわずかに2枚と
恐れていた通りの結果になってしまいました。
スウェーデンのアーティストのものが13枚、
Britta Perssonだけは
まだレヴューしていませんでした。
The Schoolの1stはどこかで聴いたことがあるような
再生産的な音楽のオンパレードにもかかわらず
ツボを押さえているので、まんまとはまってしまいました。
Palpitationは切なくてピュアな1stアルバム、
ブライテスト・ホープの新人賞です。
Katie goes to Tokyoの2ndもピュアでポップ。
Suzanne Vegaのセルフ・カヴァー2枚は
彼女に長年求めていた音楽をやっとやってくれたという感じです。
Allo Darlin'はアルバムとしてのまとまりも良し。
Silje Nesには本当に癒されました。
Säkert!、Basia Bulatの2ndはともにスケールアップ。
Natalie Merchantは多分、数年後に名盤と言えるような作品。
The Radio Dept.も刺激的でした。
20枚に漏れた中では
結局よく聴き込めなかったJoanna Newsom『Have One On Me』、
Beach House『Teen Dream』の2枚を入れられなかったのが
少し惜しい気がします。
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