MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

Two White Horses / ST

2009-04-23 00:07:51 | レヴュー


JakobとLovisaのNyström兄妹(姉弟かも、
相変わらずわかりません)による
Two White Horsesのデビュー・アルバム。

Jakob NyströmはIsolation Years
ヴォーカリストで、バンドの中心人物として活躍、
一方のLovisa Nyströmは
あのHello SaferideことAnnika Norlinの別プロジェクト
Säkert!のメンバーとして
ファースト・アルバムに参加しています。

ごく自然でシンプルなアコースティック・サウンドが中心ですが
アップテンポな曲やダークな雰囲気の曲も
程よく散りばめられていて
アルバムとしてかなりまとまっています。

一番の魅力は曲によっていろんな表情を見せる
2人のヴォーカルに尽きます。

そのヴォーカルはほぼ半分ずつ担当。
どの曲でもデュエットやコーラスの形態で
2人の息の合った歌が楽しめます。
とくに「Statues And Ponds」や「Two White Horses」の
メランコリックな曲でのLovisaの声が光ります。

カヴァー曲は前に書いた
「Tous Les Garçons et Les Filles」(Françoise Hardy)、
「Candy」(El Perro del Mar)、「Super Trouper」(Abba)のほか
「Goin' Back」(Goffin / King)もありました。

MySpace ↓
http://www.myspace.com/2whitehorses

「Good Times Are Gone Forever」↓
http://www.youtube.com/watch?v=rpQ5elHlrnQ
「Face Me Now」↓
http://www.youtube.com/watch?v=DEyNNqWdLGc
「Tous Les Garçons et Les Filles」↓
http://www.youtube.com/watch?v=kxrkFLgmFIc
「Jesus etc」(アルバムには入っていません)↓
http://www.youtube.com/watch?v=YCCvvqhPKME


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Dan Fogelbergの両親 | トップ | Pinto、セカンドもApple Crum... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レヴュー」カテゴリの最新記事