今月のMAP

過去には個人的お気に入りのDelay Trees、
Boat Beam、Solvor Vermeer、Ivana Berenstein、
de Montevert、Silje Nes、Kasetteを輩出し
先月のReverieも素晴らしかったMusic Alliance Pact（MAP）。

2011年3月は36ヵ国の36曲。
その中から今回気になったのは次の7組。
良かった順に並べてみました。

① Prehistöricos – Como Las Piedras (Chile)
② J Rabbit - aMorejo (South Korea)
③ AlunaGeorge - Disobey (England)
④ Blackbird - Did I Say That I Loved You (Finland)  
⑤ Silent Portraits - Mama (Germany)
⑥ Amazing In Bed - Circle (Indonesia)
⑦ Sandra Kolstad - The Devil (Norway)

フリーDLなので、ぜひ聴いてみてください。
DLページ → ♯

Maia Hirasawa 被災者向け「Fragile」

3月11日は東京にいたようで
難を逃れた仙台在住のMaia Hirasawaから
地震と津波の被災者に向けた
「Fragile」がYouTubeにアップされました。

The Woodlands リミックス・アルバム

The Woodlandsのリミックス・アルバム
『Heavy Hands Remix』が
3月9日に発売になっています。

09年4月発売のセルフ・タイトルの
デビュー・アルバム収録曲から
半分の5曲が斬新なサウンドで蘇りました。

Bandcampでデジタル購入と
CDフォーマットでの発売をしています。
もちろんストリーミングも。

こちらもやはり一番良いのは
「Can We Stay」ではないかと思います。

Heavy Hands Remix → ♯

Anna Jarvinen アルバム・プレヴュー

Acid House KingsとThe Raveonettesのアルバムは
Amazonで予約を済ませましたが
いつ日本に入って来るのか分からないのが
スウェーデンで3月30日に発売される
Anna Järvinenの3rdアルバム『Anna själv tredje』。

Universal Music SwedenがYouTubeに
アルバムのプレヴューをアップしました。
前2作よりも美しい曲が多いような気がします。
DungenやThe Amazingのメンバーが
レコーディングに参加しています。

Anna Järvinen - Anna Själv Tredje → ♪ 

Nat Johnson ニューEP

Nat Johnson and the Figureheadsが3月7日に
Damaged Goods Recordから
EP『What the Heart Pours Into』を発売しました。

今回のEPは新曲3曲入り。
Monkey Swallows the Universe時代のサウンドに
回帰したということはなさそうですが
SoundCloudにある「Margot」という曲を聴いた限りでは
かなり期待できそうです。
MSTUのような流麗な感じはありませんが
ギター・サウンド、ドラミングともかなりクリアで
気合が入った曲です。

この曲を聴いて
思わずオフィシャル・ページで注文してしまいました。
CD-R仕様で3ポンド、送料2.5ポンド
754円の買い物でした。

Track Title
1 Margot
2 We Stole Light
3 Mick Kelly

The Raveonettes ニュー・ヴィデオ

Silje Nesの「Branches」に続いて
今度は同じくSXSWに出演する
デンマークのThe Raveonettesの
ニュー・ヴィデオ「Recharge & Revolt」が
Pitchforkでストリーミング中です。

来月発売のニュー・アルバム『Raven in the Grave』の
オープニングを飾る曲で
少し前にフリー・ダウンロードになっている
1stシングル「Forget That You're Young」よりも
個人的には断然、今回の曲の方が好みです。

Recharge & Revolt → ♪

もうすぐSXSW・・・Silje Nesも出演

3月15-20日に米テキサス州オースティンで行われる
SXSW（South By Southwest）2011の音楽部門。
今年も若手を中心に様々なアーティストが出演しますが
ノルウェーのシンガー・ソングライターSilje Nesも
そのリストに入っています。

そのSilje Nesのニュー・ヴィデオ「Branches」が
Pitchforkにアップされました。
昨年発売された2ndアルバム『Opticks』収録曲で
同アルバムからは「Crystals」に次ぐ作品です。
YouTubeにはさらにその「Crystals」のライヴ映像もありました。

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ついでにSXSWの主な出演アーティストを挙げてみると

北欧関連では
Casiokids
Marit Larsen
Moneybrother
My Little Pony
Ólöf Arnalds
The Raveonettes
Those Dancing Days

その他地域では
Alessi's Ark
Anna Calvi
Asobi Seksu
Blackbird Blackbird
Friendly Fires
Oh Land
Someone Still Loves You Boris Yeltsin
The Sumbarines
Tahiti 80
Toro y Moi
など。

下のページでは出演者アーティストの曲の中から
146曲がフリー・ダウンロードになっています。

今日は2枚到着

予想通りLykke Li『Wounded Rhymes』と
Those Dancing Days『Daydreams & Nightmares』の
2枚の2ndアルバムが届きました。

まだアルバムの方は聴いていませんが
とりあえずYouTubeで出てきた
The Line of Best Fit Sessionの映像です。

Lykke Li - I Follow Rivers (The Line of Best Fit Session) → ♪




Those Dancing Days - I'll Be Yours (The Line of Best Fit Session) → ♪

Reverieも到着

2月のMAPのところで触れた
スコットランド・グラスゴーのアーティストReverie。
とても気に入ったのでBandcampで
アルバム『...Melodies』のCDを注文してあったのですが
きょう帰宅してみると届いていました。

封を切ると出てきたのが写真の通り
CDのほかバッジの付いたラジカセのイラスト付きメモ。
鉛筆で「どうもありがとうございます」の文字。
無造作に手でちぎった感じも何となく好感です（？）。

まさか日本語が書いてあるとは・・・。

Bandcampで全曲フル試聴できますが
音楽の方も文句なく良いです。
裏ジャケとバッジはなぜか「牛」でした。

Bandcamp → ♯

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いよいよ明日はLykke LiとThose Dancing Daysの
2枚の2ndアルバムが届きそうです。