2015年・ワールドカップバレー（女子その③）

ワールドカップバレーは仙台に行って３連戦を行った。

＜vs　ペルー（？）＞・・・・・○
　世界NO．１のセッターがいるペルー。
　２０２０年の東京オリンピック出場を目指してチーム作りをしているらしい。
　日本は全員をコートに立たせるという余裕？　それともお試し？
　かなり力の差があった。

＜vs　韓国（１０位）＞・・・・○
　なんとしても日本にだけは負けたくない！とありったけの闘志をむき出しにする韓国。
　韓国には絶対的エースと言われているキム・ヨンジュンがいる。
　キム・ヨンジュンのワンマンチームって言っても過言ではない。
　それに引き換え日本にはエースと言われても絶対的ではない。
　だから全員で拾って＆つないで＆ホゥローして．．．．と全員バレーで戦う。
　厳しい試合になるかも？？？と思っていたけど、終わってみればストレート勝利。

＜vs　セルビア（８位）＞・・・・×
　日本の平均身長は今大会出場国の中で一番低い。
　セルビアとは１０ｃｍ近くの差がある。
　ブロックの上から強烈なアタックがコートに突き刺さる。
　守備のいい日本だから拾いに拾い、粘りに粘ってファイナルセットまで持ち込んだ。
　最後はセルビアのスパイクが勝ち切った。
　

感想：これまでの対戦でファイナルセットまで持ち込んでも勝てていない。
　　　そこを勝つか負けるかでは大きな違いよ。
　　　もう一つギアが上がればなぁ～って言うか、上げれるギアを持たないとなぁ～。
　　　この後は上位国しか残っていないからオリンピック出場枠の夢は遠くなったわ。