2016年・ATP５００バーゼル（錦織君のSF）

ドローが発表された時は順当に勝ち進むとSFでは２シードのラオニッチと戦うはずだった。
それが１Rでラオニッチが負け、その後のシード勢も負けたのでSFでの対戦相手は３７位のミュラーになった。
ミュラーはレフティーでサーブ＆ボレーの選手。
対戦成績は錦織君の２勝０敗だが、最後に戦ったのは５年前なので参考にはならない。

＜SF＞
　★錦織君（３）　vs　ミュラー・・・・・４－６・７－６・６－３（○）
　　先にブレイクしたのは錦織君。
　　今大会は一度もブレイクされていないしセットも落していないので１セットは取ると思った。
　　まさか逆転でセットを落とすとは．．．．．．。
　　２セットはミュラーのマッチポイントを２本しのいでタイブレイクにした。
　　タイブレイクは２本のミニブレイクに成功してセットを取る。
　　３セットはブレイクした後は丁寧に自分のサービスゲームをキープしていった。
　　逆転勝利だわ。


感想：とっても戦いにくそうだったわ。
　　　マッチポイントを握られた時はハラハラしてトイレにも行けなかった。
　　　何とか勝てて良かったよ。