記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「訪問者」

2019-11-28 09:48:28 | book
ロンドン&パリ旅行持参ようにABちゃんから渡された本の1冊。
「訪問者」⇒(恩田陸作)
第1幕から5幕まであり、最後は終幕。
主人公は、急死した映画監督・峠昌彦の親友で弁護士の井上。
彼は昌彦を育てた実業家・朝霞千沙子が不審死をした湖のある山中の洋館を訪れる。
館には「訪問者に気をつけろ」という不気味な警告状が届いていた。
館にいるのは千沙子の兄弟妹とお手伝い、千沙子の友人の孫娘。
孫娘は「大おばちゃまの姿を見た。」という。
その後、館には次々に訪問者が訪れる。
そして、冬の雷が鳴る中で新たな死体が見つかる。
死体はだれ? 気をつける訪問者とは? 

ミステリー小説。


感想:どういう展開になるのか?全然わからなかった。
   最初は千沙子の不審死の解明?って思ったら、昌彦の父親探しだったし。
   死体が「訪問者」かと思ったら、見ず知らずの青年が現れるし。
   どこにたどり着くんだろう?と思いながら読んだ。
   機内本でなかったら一気読みにはならなかったかも。
   

コメント
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