全豪3Rが終わると徐々に上位シードの敗退も出てくる。
3Rで姿を消した上位シード選手は、
女子・・・プリスコバ③
男子・・・シュワルツマン⑧
大坂なおみは1R~3Rまでストレート勝利だけど、4Rからが本番って言ってもいいかも。
4Rでの対戦相手はグランドチャンピオン経験者で、昨年の全豪準優勝者でもある。
今大会も好調な勝ち上がり方をしてるので厳しい試合になると予想された。
<4R>
★大坂なおみ③ vs ムグルッサ⑭・・・4-6・6-4・7-5(○)
初対戦。
両者とも高い集中での試合となった。
1セットも2セットも終盤でブレークした方がセットを取った。
ファイナルセットでは中盤にムグルッサがブレークに成功。
ムグルッサのサービングファザマッチでマッチポイントを凌いでブレークバックに成功。
その後は疲れの見れるムグルッサを動かしてミスを誘った。
苦しい試合だったけど、よく勝ち切った!!
<おまけ>
★ティーム③ vs デミトロフ⑱
vsキリオス戦で2セットダウンから逆転勝ちしたティーム。
vsカレーニョブスタが途中棄権したので体力温存出来てるデミトロフ。
対称的な二人の対戦が気になった。
結果・・・4-6・4-6・0-6(デミトロフ)
ティームは2試合続けての2セットダウンからの逆転勝利とはならなかった。
やっぱり体力回復は難しかったんだわね。
感想:4Rになるとシード対決があるので目が離せないわ。
特に、女子はボトムハーフで男子はトップハーフの試合が面白い。
ハレプ②、セレナ⑩も苦労して勝ち上がってるしぃ~。
ジョコ①も右脇腹を痛めたから厳しい戦いになってるもんね。
男女ともに優勝者予想はどんどん難しくなってるわぁ。