全豪オープンで、3Rに進んだ日本人選手は大坂なおみ選手だけになった。
今日からしばらくは、大坂なおみ選手の追っかけ記憶を残すことにする。
<3R>
★大坂なおみ③ vs ジャバー・・・6-3・6-2(○)
初対戦。
なおみちゃんは自分のサービスゲームに苦しみながらもキープが続いた。
一方、ジャバーは簡単にキープ。
やばいなぁ~って思っていたら、ジャバーが3回目のサービスゲームで一気に崩れた。
それを機に、なおみちゃんのサービスゲームが安定しだした。
終わってみれば、ウイナーはジャバーが多く、アンフォースエラーはなおみちゃんが多かった。
苦しみながら我慢の勝利。
<おまけ>
ティーム③ vs キリオスの3Rが面白かった。
1&2セット+3セット1ゲームまではキリオスペース。
ティームは本来のショットが打てなくて、らしくないミスが多い。
会場はキリオスの応援でヒートアップ。
3セット目の2ゲームをティームがブレークすると、やっとティームが自分を取り戻した。
ファイナルセットでキリオスが再びティームを揺さぶろうとするが、もう通用しない。
結果・・・4-6・4-6・6-3・6-4・6-4(ティーム)
大逆転の試合だった。
メルボルン空港の近くの隔離ホテルでコロナ感染者が出た。
今日から5日間のロックダウンの為に、全豪も無観客で行うことになった。
ジョコ vs フリッツの試合途中(日付変更)から無観客試合になった。
感想:なおみちゃんは苦手な相手でも我慢のテニスが出来るようになってる。
それを大人のテニスというけれど、勝負の世界では難しいんだよねぇ。
勝ちたいから焦りも出るし、自分に苛立つんだと思う。
でも、なおみちゃんは勝敗へのこだわりと自分のプレーを離してとらえてるように思った。
今できる事を精一杯することが大事で、勝敗は結果に過ぎないと....。
良いお手本だわ。