「硝子の葦」

WOWOWの連続ドラマWって結構面白い。
土＆日曜日に放送されるんだけど、今のドラマが間もなく今日＆明日で最終話を迎える。（土曜日のドラマは今日で終了）
来週から新しいドラマが始まる。
ドラマが始まる前に本を読んでおこうと思い購入したのが「硝子の葦」。（「天使のナイフ」は見つけられず）
桜木紫乃の作品は初めて読む。
「硝子の葦」（桜木紫乃作）

予告編で「私は母の愛人と結婚した」ってドロドロ劇っぽいじゃん。
不倫、殺人、焼身自殺？と確かにドロドロではあったわねぇ。


感想：これは本よりドラマになった方が面白そう。
　　　本の解説を読むと文庫本にするためにかなり削り取ったらしいよ。
　　　削り過ぎ？？？（＾＾；）
　　　直木賞を受賞してる作家なんだけど．．．．やっぱり受賞作を読むべきかなぁ。

「チャーリー・モルデカイ」

何から何まで喜劇。
ジョニー・ディップのしぐさ、動き、表情、声のどれをとってもコメディー。
もちのろん、あらすじもコメディー。
「チャリー・モルデカイ」⇒（吉祥寺オデオンにて）

久しぶりの娯楽映画を観て来た。
か～るく笑って観終ったあともすっきり。


感想：何にも残らないけどこういう映画もたまにはいいかも。
　　　

お祝いのおすそ分け？

友人のお店「シェガーノ」が今年で開店５周年になった。
ダイエットを始めてからすっかりご無沙汰になっている「シェガーノ」。
一応お店の前を通るとき、気にはなってるんだけどぉ．．．．。

そんな昨今なのにご夫婦から宅急便が届いた。
手作りパン＆クッキー⇒（シェガーノより）

５周年が無事に迎えられたお礼として贈ってくれたらしい。
パン＆クッキーどちらも冷凍できると親切なアドバイスまで書いてあるお手紙つき。

何にもお手伝いしてないし、ご無沙汰続きなのに．．．．。


感想：お店がオープンした時を思い出した。
　　　お客さんが来るといいなぁ～と気持ちだけは一緒に頑張ってたんだったわ。
　　　そのうち常に来店客が来るようになり安心したんだった。
　　　もう５年経ったんだね。
　　　これからも応援だけはしっかりするつもりよ。

「おみおくりの作法」

Y-子ちゃんに誘われて銀座まで映画を観に行ってきた。
なぜに銀座？と思ったらこの映画は銀座でしか観れない（東京では）って言うか、シネスイッチ銀座でしか公開されてないのだった。
席は満席で立ち見の人もいた。（いまどき立ち見客OKも珍しいわぁ＠＠）
「おみおくりの作法」⇒（シネスイッチ銀座にて）

ロンドン市の民生係を仕事にしているジョン・メイ。
彼の仕事はたった一人で亡くなった人を弔うこと。
几帳面で誠実なメイは事務的に処理することもできる仕事を誠意をもってこなしてた。
人員整理で解雇になるメイにとっての最後の案件は向かいの家に住んでいたビリーだった。
メイはビリーの人生を紐解くにつれて多くの人と出会い、関わっていくことで自身も新たな人生を歩み始めるのだが．．．．。

ジョン・メイ役のイギリスを代表する実力俳優のエディ・マーサン。
日常生活を坦々とこなし感情を表に出さないメイだけど、映画がすすむにつれて少しずつ表情が出てくるようになる。
その表情だけでメイの心の変化が伝わってくるんだよねぇ。


感想：最後は涙なくしては観れなかったわ。
　　　良い映画だったけど観終わった後はいろいろと考えさせられたなぁ～。
　　　

てっさ＝２９円

２月９日が＜ふぐの日＞って知らなかった。
２＆９だから＜肉の日＞って言われればすんなりうなずけたんだけど．．．．確かに＜ふぐの日＞でもありだわ。
Y-子ちゃんに「ふぐを食べに行かない？」って誘われてふぐを食べに行った。
２月９日でもないんだけど．．．．．。

行ったお店は新宿にあるふぐのチェーン店。
２月１日〜９日まで＜てっさ１皿２９円＞のイベントを行ってた。
お通しのふぐ皮ポン酢⇒一品で注文したら「お通しで出ますよ」と親切なアドバイスをもらいすぐに却下。　
どうだ！⇒これがお目当てのてっさ一皿２９円。
当然一人一皿を注文。（二皿目からは通常価格）
焼き白子⇒中の写真を忘れたので慌てて写したのが⇒

ふぐの唐揚げを注文したのに写し忘れたので再度注文。
それなのに気づけばまたまた写し忘れてパクついちゃってたぁ～（＞＜；）

土鍋じゃなくてペーパーがお鍋に⇒　てっちり⇒
ペーパー鍋ってかさばらないしポイ捨てできるから洗う手間が省けていいよねぇ。
〆は雑炊⇒　ふぐはこれで〆なきゃ終われない⇒
コースでもないのにが運ばれてきて焦ったけど出されたものは遠慮なくいただきました。
はぁ～い、ごちそうさま。


感想：今年はテニス仲間で行う恒例のふぐパーティー（新年会）に行けれなかった。
　　　レッスン日と重なっちゃったんだったわ。
　　　諦めていたふぐ三昧が安く食べれてラッキー（＾＾）ｖ
　　　

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

「流星ワゴン」「蒲生邸事件」と一緒に購入したのが東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。
東野圭吾作品をしばらく読んでないなぁ～ってだけで選んだ本。
内容やあらすじをチェックすることなく東野圭吾作なら間違いはないだろうって思って購入。
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」⇒（東野圭吾作）

悪事を働いた３人の少年が逃げ込んだ廃屋。
その家は過去と未来が手紙でつながる不思議な雑貨店。
過去に悩み相談を受けていたナミヤ雑貨店に相談の手紙が投げ込まれる。
その相談に対して３０年後の未来を知ってる現代の少年が相談に答える。
手紙が現代と未来を行ったり来たり．．．．。


感想：「蒲生邸事件」と同じでタイムスリップと言う共通点があるんだけど．．．．。
　　　こちらは手紙だけのタイムスリップでちょっとほのぼのとしてる。
　　　読むにつれ引き込まれたわ。
　　　面白かったからドラマになればいいのになぁ～。

「ゆう」（代々木上原）

Y-子ちゃんから電話で「本で見つけた和食のお店に行きたいんやけど、水曜日に行かへん？」って聞かれ、レッスンの日だしぃ～迷っていたら「車で送り迎えするけど．．．．。」と至れり尽くせりのお誘い。
和食に魅かれるしぃ～送迎は魅力やしぃ～何一つ断る理由なしで即答OK♪

行ったお店は代々木上原にある「ゆう」というまだ新しいと思われるお店。
「ゆう」＆マスター⇒　
＜定番のおまかせ＞コースをお願いする。
　　　
ポテトサラダ＆常陵牛しぐれと・旬のものを豆皿で・旨い野菜のお出汁寄せ・今日のお造り
　　
三浦大根の風呂吹き＆花山葵・カニクリームコロッケ・ちぢみ白菜＆麹漬け豚
ご飯とデザートがいらなければここまででもOK。
　
土鍋で炊いてくれるご飯＋山葵＋おかか＋お醤油＝お好み味でいただく。
土鍋に残ったご飯はお土産として⇒めっちゃ可愛いでしょう♪

女性には嬉しい美味しくて少量。
おまけに目にも綺麗な彩と盛り付け。
和食なのにお醤油を使わない味付けなのでお味も優しい。
どれをとっても文句なし手抜きなしなのにお値段はリーズナブル。
雑誌に「予約が取りづらくなる前に行くといい」って書いてあったらしいよ。


感想：豆皿は２～３日でメニューが変わるんですってぇ。
　　　一週間に二回いっても飽きないように気配りがされてるみたいね。
　　　お野菜をふんだんに使っているから体にもいいし本当に言うことなしのお店だったわぁ。
　　　

「蒲生邸事件」

Y－子ちゃんのお薦めで購入した「蒲生邸事件」。
「蒲生邸事件」⇒（宮部みゆき作）

予備校受験の為に上京した受験生がホテル火災に見舞われた。
逃げ切れないと思った時に時間旅行（タイムスリップ）の能力を持つ男に救出される。
時間旅行で行った先は昭和１１年の二・二六事件の前日の蒲生邸。
蒲生邸は元陸軍大将の邸宅で歴史では蒲生大将は二・二六事件の最中に自殺したことになってる。
しかし、現場に居合わせた受験生は自殺に疑問を抱く。
自殺？　他殺？　誰が殺した？
歴史とつじつまが合わないのを知った受験生は真実を追及し始める。


感想：信じがたい時間旅行をなかなか受け入れようとしない主人公にイライラ。
　　　そらそうだろう．．．とは思うんだけどなかなか先に進まなくて飽きそうになったわ。
　　　現実とはギャップがあり、おまけに歴史が大きく絡んできてるから面白味には欠けてたなぁ。

家飲み会

今年になって初めての自宅飲み会をした。
集まったのはテニス練習帰りの二人。（私は自宅待機）
準備OK⇒二人が到着次第開始。

　　　
ローストビーフ・春野菜の天ぷら（お持たせ）・焼き鳥・ミミガーのピーナッツ和え
　　
ポテトサラダ・大根＆柚子味噌・レンコンチップス・燻製チーズ・ふぐの乾物

冷凍庫の整理を兼ねたのでお持たせ以外は全部自前。
これで少しは冷凍庫に空きができたわぁ～。


感想：「明けましておめでとうございます」って挨拶から始まった会。
　　　今年最初の家飲み会は食べて飲んでおしゃべりして．．．．と通常通り。
　　　翌日は案の定二日酔い。
　　　楽しい会は時間を忘れて飲むからいけない．．．．とまたまた反省。
　　　

2015年・男子優勝（全豪）

２週間で行われた全豪の最終戦はもちろん男子シングルス。
世界NO．１のジョコビッチとランキングこそ６位と落してるけど４強の一人マレーとの決勝になった。

★ジョコビッチ　vs　マレー
　ディフェンスでは世界１位２位を争う二人だけにラリーが続く続く。
　先にブレイクしても次のゲームですぐさまブレイクバックしちゃうし、全くの互角。
　セットの中でも流れが行ったり来たりするので予想できない。
　３セット目７ゲームからマレーの集中力が下降線をたどった感じで、動きが悪くなりミスも多くなった。
　その後、ジョコビッチの９ゲーム連取で試合に決着がついた。
　結果：７－６・６－７・６－３・６－０（ジョコビッチの優勝）
　ジョコビッチは全豪５回目の優勝。
勝った瞬間⇒「どうだ！」って感じ．．．．うぅ～～～なんだかなぁ～。
スピーチでも喜びが伝わってこなかったわ⇒
あと一歩のマレーだったんだけど⇒

感想：ジョコとマレーならマレーを応援していたんだよね。
　　　確かにジョコは相手に攻められてる時は耐え、大事な場面では集中アップしてる。
　　　無理な攻めが少ないのでミスが少なく、それが相手にはプレッシャーになるんだろうね。
　　　でもさぁ、死んだふりはやめて欲しいわ。
　　　今回は足に異変があるの？　どこか痛めた？　試合は続行可能？
　　　心配させておいて全然動けちゃってるんだもん「騙された！」って感じ。
　　　対戦相手に異変があると試合ってやりにくいもんなんよ．．．集中も途切れるしね。
　　　強いのは認めるけど、そういう行いがイヤだわぁ～。