双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

< 一人宿坊 >

2021-06-04 09:45:11 | 双極性障害とともに。

娘、先日 体調を崩していたが、

回復している様子。


その娘。

「 この夏、一人旅に 行くねん。」と。

そして、

「 < 一人宿坊 > に 行くねん。」と。


一人で、< 宿坊 > お寺さんに 泊まることを

こう言ってるんやね。


「< 宿坊 > なら やってるよね?」

この時期でも、受け入れ可?ってことね。


「お母さんも 行きたくなってきたぁ。」には、

「あかん。一人で行くことに 意味があるねん。」と 娘。


私も、

先日 手紙の交換をしたAちゃんと

宿坊に泊まった思い出がある。

質素なおかずで頂くご飯が

とても美味しかったことも思い出す。


娘とのお喋りは続く。

「朝 起きてすぐに、

お経を あげるでしょう。」

「 そうそう。」

「 ご飯は お膳で。

自分で、あげさげするんね。」

「お布団も 自分で敷くんね。」

娘、ニコニコ。

「 電車に乗っている時間も

適当やと思うねん。」

いろいろ 考えてるのね。


初めての一人旅が < 宿坊 > か。

私まで、ワクワクする。


今朝、夫に話す。

「 ねぇ、この時期でも

< 宿坊 > なら 泊まること出来るよね?」

と 尋ねる私に、

「 それは、〇〇(娘)が 考えることや。」

父親としての答えが 戻ってきた。


もしかしたなら、

どこにも 受け入れてもらえない?

私、不安に なった。

いくつかのお寺さんに

問い合わせも したくなってきた。


でも、違う、違う、違うよね。

娘の一人旅や。

いろいろなこと全てが

一人旅なんやから。