娘、先日 体調を崩していたが、
回復している様子。
その娘。
「 この夏、一人旅に 行くねん。」と。
そして、
「 < 一人宿坊 > に 行くねん。」と。
一人で、< 宿坊 > お寺さんに 泊まることを
こう言ってるんやね。
「< 宿坊 > なら やってるよね?」
この時期でも、受け入れ可?ってことね。
「お母さんも 行きたくなってきたぁ。」には、
「あかん。一人で行くことに 意味があるねん。」と 娘。
私も、
先日 手紙の交換をしたAちゃんと
宿坊に泊まった思い出がある。
質素なおかずで頂くご飯が
とても美味しかったことも思い出す。
娘とのお喋りは続く。
「朝 起きてすぐに、
お経を あげるでしょう。」
「 そうそう。」
「 ご飯は お膳で。
自分で、あげさげするんね。」
「お布団も 自分で敷くんね。」
娘、ニコニコ。
「 電車に乗っている時間も
適当やと思うねん。」
いろいろ 考えてるのね。
初めての一人旅が < 宿坊 > か。
私まで、ワクワクする。
今朝、夫に話す。
「 ねぇ、この時期でも
< 宿坊 > なら 泊まること出来るよね?」
と 尋ねる私に、
「 それは、〇〇(娘)が 考えることや。」
父親としての答えが 戻ってきた。
もしかしたなら、
どこにも 受け入れてもらえない?
私、不安に なった。
いくつかのお寺さんに
問い合わせも したくなってきた。
でも、違う、違う、違うよね。
娘の一人旅や。
いろいろなこと全てが
一人旅なんやから。