双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

お線香。

2021-06-27 10:31:21 | 双極性障害とともに。

今朝、コーヒー飲みながら、

あっ、また 忘れてる の私。


起きて、一番にあげるお線香。

祖父母、両親のお写真の前の

お香立て。


うん???

何か、違うぞ???

そうや、お線香あげるの まだやった。

飲みかけのコーヒーを置いて、

お線香を あげた。


私、お線香を通り抜け?

コーヒーに直行することも 少なくない。

「 〇〇子らしいね。」って、

みんな 言ってはるわ、

と 都合よく思っている。

この都合のよい考え方、

どうやら、かなり得意なようだ。


夫、娘、

お土産は、

必ず、お供えする。

で、私が お線香をあげる。

で、みんなで 食べる。

待ちきれずに 即、食べることもある。

だから、お供えはあら〜ほぼ瞬間!って ことになる。

それはそれで良しって 思う。

みなさん、笑って下さっているって 思っている。

これも、私の都合いい考え方。


私たち家族の ありのままの日常を、

みなさんは、見てくれてはる、

そう 思っている。

「 みんな、元気で 仲良う暮らしやぁ」

そう言ってはる。


今のお線香、

高校生の娘と一緒に 選んだ。

あれ程、たくさん入っていたものが、

残り 僅か。


娘も 大学生。

1本1本、日常を 積み重ねてきたんやなって

残り僅かになったお線香を見ながら

そう 思う。


そろそろ、新しいお線香を 選びに行こう。

これからの 1本1本には、

どんな日常が 待ってくれているんやろう。