双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

お米屋さん。

2021-06-20 09:49:18 | 双極性障害とともに。

昨日、お米を買いに行った。

いつもの町のお米屋さんへ。

いつものように、

特売日のチラシが 入っていたから。


スーパーでは、安価なお米が並ぶ。

最近は、生協さんでも。


お米屋さん。

毎朝、精米したお米を

販売下さっている。

そして、お米を大切に扱ってられる。


結婚して この町に暮らし始めてからの、

25年以上のお付き合い。

25年間、特売日になったら、

買いに行くお付き合い。



引退なさった おばあさんからは、

お米のとぎ方から始まり、

毎年、お雛祭りには、

ちらし寿司、蛤のおすましの作り方をと、

いろいろなことを教わってきた。

我が家では、< お姑目さん >(笑)と、

呼ばせてもらっている。


夫と話す。

納品なさっている飲食店さんが厳しい。

このお米屋さんも 大変やろうね。


お店の中の販売棚。

今までは、お醬油、お酒、梅干し、等々が並んでいた。

どれも、少しお高いので、

手を出せずにいた。

が、昨日は、

お菓子が、いろいろと並んでいた。

どれも、私?いやいや 我が家好み。

「どれがお薦めですか?」と お喋りしながら、

いも納豆、海鮮せんべい、

そして、カップゼリーを選んで 買い求めた。

ほんのほんのささやかなささやかな応援。


家に戻る。

大の甘党の父に、いも納豆をお供えした。

海鮮せんべいは、母へ。

お母さん、こういうもの大好きやったよなぁて、

思いながら。


そして、娘に「ゼリー 買ってきたよ!」と 言ったなら、

速攻に「嬉しい!!」の 返答。

「今年の夏は、ゼリーと ところてんで、

乗り切るねん!」やそうだ。

「 冷やしておくね。」

「うん。ありがとう♬」


お米屋さんのおかげで、

家の中が、豊かになった。


この夏も しっかりと食べて、

また 米を買いに行こう!

そう、いつものように、

特売日にね。