夫が、「 靴を 買いに行きたい。」と。
今 履いているものが、傷んできたと。
一緒に出かける。
お気に入りのお店。
小さなショッピングモールの中の
小さな靴屋さんへ。
わぁ、こんなお買い物、いつ以来~?
気に入るものが見つかり、
夫、喜んでいる。
良かった、良かった。
先日、娘バイトへ。
私、見送りに玄関へ。
娘、「わぁーー!」
?????
娘、私に足底を見せる。
わぁーーー!
靴の足底が、それは大胆にめくれあがっていた。
あまりの大胆さに、二人で笑ってしまう。
これは、どうしようもないぞ。
その日は、ゴミの日。
私が「もう捨てる?」と言ったその後
二人、目が合う。
次に出た言葉。
「直そう!」
この靴、シンプルなローファー。
なんとなんと、
娘が産まれる前、
私が履いていた。
だから、20年以上前のもの。
幅がきつくなり(私の足が、幅広になったのね。)
でも、大切に
ずっとしまっておいた。
娘、いつの間にか、
足のサイズ、私と同じに。
で、「履いてくれる?」と渡したもの。
気に入って履いてくれている。
学生らしく、良く似合う。
娘が産まれる前の靴。
この靴を選んで出かける娘。
そして、またこうして、修理をして履くと。
で、これって何??
いつも修理をしてもらうお店。
そのお店の20%割引のクーポンが
新聞広告の中に入っている〜!
わぁー!
これって偶然???
昨日、早々に修理に出しに行った。
上手く貼りつけることは難しいかなとのこと。
仕方ない。
こうして
修理をしてもらうことに、
大きな意味があるんやもんね。