
ヘンリー王子とメーガン夫人の長男アーチーには、現行のルールに則ると、祖父チャールズ皇太子が国王に即位すれば「Prince(王子)」の称号が与えられる。しかし、これを望む国民はごく少数に限られているようだ。
Express.co.ukが2万人の読者を対象にアンケートを行った結果、「アーチーを王子にするべきではない」との回答が95%(19,090人)と、圧倒的多数に上ったという。「王子にするべき」は4%強の807人にとどまり、残りの136人は「わからない」を選択した。
メーガン夫人は、3月にオプラ・ウィンフリーから受けたインタビューで、「アーチーが王子になることは望んでいません」と言いながらも、アーチーが儀礼称号として使用することになっている「ダンバートン伯爵」の爵位は夫婦そろって「使いたくない」とも明言している。
「ハリーのお父さんが国王になったら、自動的にアーチーと今度生まれてくる赤ちゃんが王子か王女になるのでしょうけど、私たちにそれを奪う権利はありません」というどっちつかずな態度から、「内心では王子の称号が欲しいのでは」との憶測が飛び交う結果となったと、Mail on Sundayは報じている。
Mail on Sundayによれば、チャールズ皇太子は以前から、経費節減のために王室のスリム化を計画しているということを公言しているという。王子、王女が増えれば警備費用がかさむことからアーチーを王子にはしないと、チャールズ皇太子はヘンリー王子夫妻に通告したとも報じた。
しかし、歴史家で作家のロバート・レイシーは、「アーチーが18歳になったときに、王子の称号を受けるかどうかを選ばせるのではないか」とTHE TIMESの連載に綴っている。
ヘンリー王子が次回帰国するのは、7月1日に予定されている故ダイアナ妃の生誕60周年を記念した銅像の除幕式だと見られている。父や兄との関係修復は叶うのだろうかーー。
出典元:
WEB女性自身,

https://dailynorthwestern.com(出典)
どうでもいいんですが、さっきメーガン妃とキャサリン妃の記事を投稿しようとしたら、どうしてもとんでしまってできなかった。
NGワードとか出てきたんですかね?
偶然ですかね?
うちのブログが拒否っているんでしょうか?
メーガン妃が独占インタビューで余計なことを言うから、ヘンリー王子夫妻の長男のアーチーも長女のリリベット・ダイアナも称号を得られないみたいです。
っていうか、英国が与える必要がないと言ってるらしい。
チャールズ皇太子が王室をスリム化するにあたって、当時まだ長女が誕生していなかったので長男のアーチーに王子の称号をという話ですが、チャールズ皇太子は与えないとした。
この話をヘンリー王子夫妻が知ったのが、あの独占インタビューの前で、動揺してなんだかくちゃくちゃの話をしちゃった…んじゃないか、と。
ただチャールズ皇太子が即位して、王の直系になって与えられたとしても長男のアーチーは微妙だと思う。
この時、仮にヘンリー王子自体が、王室離脱していなかったとしても王子の称号を持つことが可能なのか。
仮にチャールズ皇太子がここ10年以内の即位と大きく幅を持って仮定したら、まだ可能なのかもしれない。
けれどチャールズ皇太子が70代であることを考えると、王座にいられる年数がどれくらいになるかは、ちょっと何とも言えない。今のエリザベス女王のような長期は考えられず、20年~30年以内くらい?
そこから先は、チャールズ皇太子の長男、ヘンリー王子の兄であるウィリアム王子の時代になる。
ここで、ヘンリー王子は王の直系を外れる。
ウィリアム王子の直系は、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子だけになる。
20年~30年先なら、ヘンリー王子夫妻も60歳代に入るので、仮に直系を外れても公務を引退してもいい状態になる。
だからヘンリー王子は一生王子を名乗って(その権利からくる金銭的なものを得ていても)問題がないのかもしれない。
仮にチャールズ皇太子即位で、その孫である長男のアーチーが王子を名乗ると、今から20年~30年後の社会に出るとき、結婚するときに王子の称号をなくす可能があり(王子として得られる金銭的権利)、とても微妙な状態になるんだと思う。
ヘンリー王子夫妻の子どもたちは称号を持っても微妙な立場になるから、それならいっそという考え方がある。なければ、職業の自由も結婚に関してももっと自由になるんじゃないか?
けれど、いやだなんだ言っても、王子として生きてきた、当たり前の王子としての人生を歩めたヘンリー王子には、ここが理解しずらいのかもしれない。
どっちにしろ、将来、ウィリアム王子の直系が王室として、王子や王女を名乗れたとしても、これがまた息子のジョージ王子の時代になったら、事情が変わると事になる。
状況は今とあまり変わらないと仮定しても、妹、弟のシャーロット王女やルイ王子は直系を外れる。
そのとき、ジョージ王子に子がいれば、あくまでジョージ王子の子が直系になる。
そのとき、シャーロット王女もルイ王子も王女、王子の称号を名乗れるかというと、まだ判らないということではないでしょうか。(その他、王女、王子による金銭的権利)
ちょうど時代の変わり目にきてしまったから、どこの国も王室関係者は手探り、どこかの国が行動したらそれを模範にして後に続くということになっているようです。
ヘンリー王子夫妻のしてることは、反面教師として貴重な材料になっていることでしょう。
※ただ王室の血筋の子どもという事実は変わらない、ということでしょうね。
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父の日を迎えた英時間20日、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が親子の秘蔵ショットを公開した。王子と3人の子供達が寄り添う未公開写真には、ファンからの「可愛すぎる!」といったコメントで溢れた。またエリザベス女王は自身の父と夫、息子の親子3世代と一緒に写る貴重な写真を公開し、父の日を祝った。
ケンブリッジ公爵夫妻のSNSが父の日を記念し、短編動画を公開した。コルクボードに「ハッピー・ファーザーズデイ(父の日おめでとう)」の綴りが1文字ずつ貼られ、ボードの角に4枚の写真が置かれていく様子を早送りで再生したものだ。
左下に貼られたのは、ウィリアム王子と子供達を捉えた初公開の写真だ。軍服を着たウィリアム王子がルイ王子を片手に抱き、両側にはジョージ王子とシャーロット王女が寄り添っている。
キャサリン妃が撮影したと思われるこの写真は、2019年6月のエリザベス女王の公式誕生日の祝賀式典「トゥルーピング・ザ・カラー」の日に、ケンジントン宮殿の外で写されたものだ。
続いて右上は、2011年に執り行われたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式での写真だ。妃が実父マイケルさんに手を取られ、教会の通路を歩いて行く思い出深い場面が捉えられている。
左上にあるのは、チャールズ皇太子が少年時代のウィリアム王子、ヘンリー王子と親子3人で寄り添うスコットランドで撮影した写真だ。
そして右下は、エリザベス女王と故エディンバラ公フィリップ王配が7人のひ孫達に囲まれている写真だ。2018年にスコットランドのバルモラル城でキャサリン妃が撮影したというこの写真は、王配が4月に逝去した後に王室のSNSが公開していた。
「世界中のお父さんへ、素敵な父の日おめでとうございます」と綴られた今回の投稿には、ウィリアム王子と子供達の初公開写真に感激したフォロワーから以下のようなコメントが届いている。
「トゥルーピングの写真、愛らしいわね。」
「ジョージが可愛い。それにシャーロットの足を見て。モデルみたいよ。ルイも凄くキュート!」
「ウィリアムと子供達の写真、可愛すぎる!」
この日は父の日を記念して、ロイヤルファミリーのSNSも思い出深い写真を公開している。エリザベス女王と父ジョージ6世、夫のフィリップ王配、息子チャールズ皇太子の親子3世代が揃うモノクロームショットだ。写真は1951年、スコットランドのバルモラル城での休暇中に撮影されたものだ。小鹿の彫像の上に座る幼少時のチャールズ皇太子を、3人が温かな笑顔で見守る様子が捉えられている。
投稿には「世界中の父親の皆様へ、特別な父の日をお祝いします」と記された。
王室ファンからは「なんて美しい写真」「素晴らしく、心が温まる」といった声のほか、「初めて父親不在の父の日を迎えた子供達のことを思っています」「王室ファミリーにとって困難な父の日となるのでは」と逝去したフィリップ王配と家族を思いやるコメントも多数見受けられた。
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画像は『The Duke and Duchess of Cambridge 2021年5月5日付Instagram「Better late than never」』『The Duke and Duchess of Cambridge 2021年6月20日付Twitter「Wishing fathers everywhere a happy Father’s Day」』『The Royal Family 2021年6月20日付Instagram「To all dads everywhere, we wish you a very special Father’s Day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)