ヘンリー王子とメーガン妃
2022年10月2日 16:05東スポWeb
ヘンリー王子とメーガン妃が米カリフォルニア州で新しい家を探していると英紙デイリー・メールが報じている。2人は同州のモンテシトに住んでいるが、約10マイル離れている同州のホープランチに目を付けているという。
なぜ2人が引っ越しを考えているかという点について、同紙は「犯罪の急増」を理由に挙げている。モンテシトの自宅にはこれまで侵入者に入られたことがあったのだ。現地警察の記録では5月19日に不法侵入者がいたとされている。さらに同31日にも別の侵入者がいたという。
そうしたことから地元警察は2人の自宅近くにナンバープレートを認識できる防犯カメラを設置するなど対策をしていた。とはいえ、同紙は「2人は引っ越しを選ぶかもしれない」と指摘している。
引っ越し先に浮上しているホープランチには約2200人が住んでいるとされる。裕福な人たちが集まっており、ゴルフクラブ、テニスコート、乗馬コースなどがあり、同紙によると「人口の約10%が自分の馬を所有」しているとのことだ。
モンテシトの家は1400万ドルというが、ホープランチでは2200万ドルの家になるとの指摘もある。2人はネットフリックスとスポティファイと合計1億3500万ドルの契約を結んでおり、かつ、ヘンリー王子は自叙伝で2000万ドルを稼ぐ可能性がある。安心安全のための引っ越しということだろう。
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メーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)
2022年10月1日 11:56東スポWeb
メーガン妃は「セレブ」と「王族」の違いを理解していなかったと英王室専門家が米FOXニュースに明かした。
ヘンリー王子に関する多くの著書で知られる英作家ダンカン・ランコム氏は、王子がメーガン妃と交際期間中、結婚すれば王室の一員としてどういう役目が期待されるのか、十分説明していなかったと指摘。
ランコム氏は「メーガンには同情する」とした上で、「実際に王室入りするということがどういう意味を持つのか、ヘンリーは言いたくなかったのは明らかだ」と述べた。
同氏はまた、「私はウィリアム(皇太子)とケイト(キャサリン皇太子妃)について、交際し始めの頃から取材してきた。交際が始まって7年間、取材をしても王室側は一般人であるケイト・ミドルトンに関して、一切コメントしなかった」とし、「ただ、その期間、彼女は世間の注目になじんでいく時間あった」と説明した。
一方、メーガン妃についてランコム氏は、女優だったことで「セレブとしてレッドカーペットの上を歩くことと、王族としてレッドカーペットの上を歩くことの重大な違いを理解できていなかったと思う」と推測。ランコム氏は、レッドカーペットの上を歩くセレブと王族の決定的な違いは「義務感」だと明言した。
さらに、レッドカーペットを歩く現役王族は君主の名代を務めることで、ヘンリー王子の場合はエリザベス女王だったとし、ハリウッド俳優やセレブが映画のプレミアイベントでレッドカーペットの上を歩くのは、自分自身や報酬のためだと語った。
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ヘンリー王子とメーガン妃(東スポWeb)
2022年9月30日 13:52東スポWeb
ヘンリー王子とメーガン妃は2018年5月に結婚式を挙げたが、式で着用するティアラをめぐってトラブルを起こしていたという。これは英高級紙「ロンドン・タイムズ」の王室担当記者バレンタイン・ロウ氏の著書「廷臣:王冠の裏の隠された権力」(原題=10月6日出版予定)の中で明かされたエピソードで、複数の英メディアが報じた。
18年2月、バッキンガム宮殿で式本番前の衣装合わせなどが行われた。メーガン妃と、同妃が雇用したヘアスタイリストのセルジュ・ノーマントさん、ヘンリー王子、故エリザベス女王の専属ドレッサー、アンジェラ・ケリーさんの4人で打ち合わせしたという。
そこでティアラの選択をめぐりトラブルが起きた。メーガン妃は「エメラルドのティアラをつけたい」と希望したが、そのティアラは出どころが不明で、いまわしい噂がまとわりついていたため、女王が却下したという。
そこでメーガン妃は、エリザベス女王の祖母メアリー王大后のために1932年に作られたバンドゥ・ティアラを選んだ。こちらは女王も式当日に貸し出す許可を出した。
ただ、そこで問題が発生。英エクスプレス紙などによると、メーガン妃は「せっかくノーマントさんがいるのだから、いまバンドゥ・ティアラを試着したい。バッキンガム宮殿にティアラを持ってきてほしい」と言い出したという。しかし王室のジュエリーは特別なもの。簡単に持ってきて、試着できるようなものではない。
ケリーさんは「申し訳ありませんが無理です。王室のジュエリーは非常に厳重に保管されています。ここにヘアスタイリストがいるからといって、すぐにティアラを持ってくることはできません」と説明。王室議定書によると、王室のティアラを持ち出すには複雑な手続きが必要で、1日や2日で持ち出せるものではないのだ。
しかしメーガン妃は試着を望み、ヘンリー王子はその願いをかなえてあげたかった。「ヘンリー王子は女王のドレッサーのケリーが『邪魔』であると考え、『激怒』した」とエクスプレス紙。
ロウ氏は著書で「ヘンリー王子がケリーに『規則を曲げるよう圧力をかけ』、ケリーに話しかける際に『かなり汚いスラング』を使った」と主張している。
その後、ケリーさんは〝ティアラ事件〟を女王に報告し、女王はヘンリー王子を呼び出し、厳しく叱ったという。
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メーガン妃(東スポWeb)
2022年9月25日 12:48東スポWeb
メーガン妃は王室時代、民間企業からの贈り物をめぐり、王室儀礼では受け取りを禁止されていることを説明しようとする側近と悶着を起こしていたと、来月出版される英紙ロンドン・タイムズの王室担当記者による新刊本に記されていることが分かった。
英紙サンによると、「廷臣:王冠の裏の隠された権力」(原題)の中で著者バレンタイン・ロウ氏は、メーガン妃がギフトとして贈られた洋服を受け取ったが、同妃の側近だったメリッサ・トウバティ氏が注意し、言い争いになったと明かした。
同書は内部関係者の証言として、メーガン妃へのギフトをめぐる王室側との衝突はしばしば起きていたとしている。トウバティ氏はヘンリー王子&メーガン妃が2018年に結婚した半年後に辞任した。
同書はまた、メーガン妃の元王室職員らが同妃を〝自己陶酔型社会病質者〟と表現し、メーガン妃に仕えることを〝サセックス・サバイバル・クラブ〟と呼んでいたことも明かした。元職員らは、メーガン妃に「まるで遊ばれているようだった」と語っている。
ある元職員はロウ氏に、「全ては彼女(メーガン妃)の機嫌次第で決まることをみんな理解していた。間違っていたのは、彼女が(王室で)幸せになりたいと思っていると信じていたことだ」と証言。
その理由は、王室入りしたその日から王室離脱という自身が描いた物語に固執し、「拒絶されることを望んでいたからだ」と説明した。
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ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年9月29日 13:02東スポWeb
英王室のホームページ更新を受け、メーガン妃とヘンリー王子が王室からの「追放」を怖れていると英紙ミラーが報じた。
英王室は今週に公式ホームページを更新。14人の王族を紹介するページで最下位のアンドルー王子のすぐ上という〝ブービー〟ポジションまで降格した。しかもアンドルー王子は未成年女性への性的虐待で訴えられ、今年2月に和解したが、事実上の無期限謹慎となっている状況だ。
これを受けて王室伝記作家のフィル・ダンピア氏は、チャールズ国王が、彼らが王族として働いているわけではなく「半公式」の役割を担うことはできないことを、2人に通達する可能性が高いとしている。
実際に今回のホームページ更新では、80歳のマイケル王子と妻マリー・クリスティンは、王室として職務についていないため、ページから完全に削除されている。この事態がメーガン妃たちの恐怖心を増幅させたことは想像にかたくない。
メーガン妃とヘンリー王子にとって一番のキーポイントとなったのは、彼らが米国に引っ越すことを選択したこと。チャールズ国王は「王室に片足(半公式)だけ踏み入れることはできない」という故エリザベス女王の見解に従う可能性が高いという。
ダンビア氏は英紙ザ・サンに対しても「ヘンリーとメーガンは、王室のイメージを消されつつあることを懸念しているに違いありません。しかし国王は、彼らが公務員ではなく、半公式の王室を装うことはできないことを明らかにしたいと思っているでしょう」と語っている。
2020年3月に離脱する前の王室時代、2人はウィリアム皇太子夫妻の次に紹介されていた。王室離脱後はエリザベス女王の長女アン王女の次まで下げられたが、今回は下には無期限謹慎中のアンドルー王子しかおらず、瀬戸際に追い込まれいるのが実情だ。
メーガン妃とヘンリー王子に〝最後通告〟が届く日はそう遠くないかもしれない。
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ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年9月29日 11:54東スポWeb
メーガン妃は、ヘンリー王子との結婚が決まった時、ロンドン郊外にあるウィンザー城に住むことを希望していたと、専門家が米FOXニュース・デジタルに明かした。こだわりの理由は「メーガンはプリンセスになりたくて、プリンセスには城が必要だったから」だという。
英王室専門番組「トゥ・ダイ・フォー・デーリー」の米司会者キンゼイ・スコフィールド氏はFOXに、ヘンリー王子&メーガン妃が結婚後に与えられた住居は「フロッグモア・コテージ」で、ウィンザーの王室敷地内にあるものの、ウィンザー城からは約1キロ離れた屋敷だったと話した。
スコフィールド氏によると「フロッグモア・コテージはウィンザー城の敷地内に建つ素晴らしい物件だが、ヘンリー王子夫妻が望んでいたのはウィンザー城の中の居住スペースだった」という。
ヘンリー王子は独身時代、ウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃が住むロンドンのケンジントン宮殿の敷地内にある小さな別邸「ノッティンガム・コテージ」に1人で暮らしていた。
スコフィールド氏は、メーガン妃は常にウィリアム皇太子夫妻に与えられたものと自分たちのものを比較していたが、その答えがケンジントン宮殿に対抗できるウィンザー城だったのではないかと推測する。つまりキャサリン妃と同じようにプリンセスになるためには、「城が必要だった」というのだ。
だがエリザベス女王が2人にフロッグモア・コテージを与えた理由は、彼らが騒動を引き起こす予兆を見抜いていたからだとスコフィールド氏は指摘。
「ウィンザー城は女王にとって、安らぎを与えてくれる神聖な場所だった。
(婚約中から結婚までの)短い期間でも数々の騒ぎを起こした2人を、そのような場所の近くに置きたくなかったのだろう」と語った。
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