By Mashup Reporter 編集部 -2022-10-19
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メーガン妃は、自身のポットキャスト番組「Archetypes」の最新エピソードで、ゲーム番組に出演していた際に、「バカな女性」扱いされていると感じていたと明かした。
メーガン妃は2006年、NBCのゲーム番組「Deal or No Deal」で、賞金額が記載されたバッグを開ける”ブリーフケースガール”を務めた。当時は、女優を目指し、さまざまなオーディションを受けていたという。
エピソードの中で、ノースウェスタン大学で国際関係を学び、アルゼンチンやブエノスアイレスの米国大使館でインターンとして働いていたことや、財務長官と出張した経験に触れたうえで、自身の能力は「特別な評価を受けていた」と説明。
しかしテレビ番組では、見た目に対する「ステレオタイプの考え」があり、「美貌だけ」が評価され「知性は必要とされなかった」と語った。
労働組合や保険などの制度も整っており、テレビの仕事には「感謝していた」と述べつつも、「賢いと思わせてくれるものではなかった」と振り返った。
メーガン妃は34エピソードに出演した後、番組を降板。ドラマ「スーツ」のレイチェル役に抜擢された。
ゲーム番組を去った理由について、「自分はモノとして扱われる以上の存在だと思っていた」と述べ、「外見だけを強いられることが好きではなかった。中身がほとんどなかった」と説明。
「特定のアーキタイプ、つまり”Bimbo”のように見下されたように感じた」と語った。
なお雑誌ニューヨーカーのスタッフライター、Claire Malone氏は番組で、Bimboという言葉について「美しいが、ふしだら、または愚か、バカな女」だと説明している。
ゲストには、10代の頃からゴシップ記事を賑わしていたパリス・ヒルトンも登場した。
90年代に親友のニコール・リッチーと出演したリアリティ番組「シンプル・ライフ」で、「頭の悪いブロンド女性」というイメージを植え付けられたが、それはプロデューサーのアイデアで、「キュートでバカで、バブリーなブロンド女性」として振る舞うよう「推奨されていた」と明かした。
キャラは、メディアから身を守るための「仮面」であり、実際は、声も低く、シャイな性格だと語った。
ただし、番組は気に入っており、今でも見返すことがあるという。「タイムレスで面白い。人生で味わったことのない体験だった。なので、とっても幸せよ」と話した。
メーガン妃はパリスの話に、長い間「女性をレベルの低いものだとみなし、女性自身がそうすることが美化されてきた」と理解を示した。
共演者が反論
メーガン妃と「Deal or No Deal」で共演し、後に「リアル・ハウスワイフ in アトランタ」に出演したモデルでメディアパーソナリティのクラウディア・ジョーダン(Claudia Jordan)(49)は、インスタグラムのストーリーで、番組は「われわれを、Bimboとして扱っていなかった」とメーガン妃の主張に反論した。
クラウディアは、番組に出演したことがきっかけで、「多くのチャンスに恵まれた」と主張。
25年間生計を立て続けることができた、1300万人が視聴するアプレンティスへの出演、乳がん啓発キャンペーン、エクストラの司会やピープルマガジンで取り上げられる機会を得たと明かした。
自身の主張は、メーガン妃に対する攻撃ではなく、番組への誤解を招きたくなかったからだと説明。
特に司会者のホーウィー・マンデル氏は、メーガン妃を含むメンバー全員に敬意を持っていたと語った。
コラムニストのリッキ・ショット氏は、ニューヨークポスト紙のオピニオンで、メーガン妃は自分の美貌を利用して、ゲーム番組に出演したことがきっかけに、ドラマの役を獲得し、ヘンリー王子とも出会えたと説明した上で、「25歳の立派な成人が、自ら選んだ仕事でメリットを得ていながら、その決定をあざけるべきではないし、同情を期待すべきではない」と非難。
職を選んだ16年後に「被害者カードを切るのは、ただの自己客観化の犠牲者」だと考えを語った。
セレブ&ゴシップ
公開日:2022/10/15 08:00
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英キャサリン皇太子妃、ヴィンテージのシャネルで公務に(C)Avalon/Zeta Image
英王室のキャサリン皇太子妃が、ヴィンテージのシャネルで公務に。妃がシャネルを着用するのは、非常に稀(まれ)なことだそう。
Page Sixによると、現地時間10月13日、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、スポーツを通じてチャリティを行う慈善団体「コーチ・コア」の10周年を祝うため、ロンドン・オリンピック・パークを訪れた。
この日のキャサリン妃は、青いシャネルのジャケットに、黒のワイドパンツをコーデ。このジャケットは1995年のアイテムで、今では入手しづらいものだそう。
この日のキャサリン妃は、青いシャネルのジャケットに、黒のワイドパンツをコーデ。このジャケットは1995年のアイテムで、今では入手しづらいものだそう。
華麗なるファッションで注目を集めるキャサリン妃だが、普段はイギリスのブランドを身に付けることが多く、シャネルを着るのはとてもレアなことだという。
ゴージャスなジャケットに合わせ、アクセサリーは控えめなものをチョイス。小さいゴールドフープイヤリングは、エシカルなアイテムを扱うイギリスのブランド、Spells of Loveのもの。胸元にゆれるラピスラズリのネックレスは、ロンドン発のアクセサリーブランド、アストリー・クラークのものだそう。
パークでは、皇太子とともに、団体のスタッフや若い参加者と交流。ウィリアム皇太子は参加者と共にボクシングにチャレンジし、キャサリン妃もボッチーと呼ばれる球技に参加したそうだ。
ゴージャスなジャケットに合わせ、アクセサリーは控えめなものをチョイス。小さいゴールドフープイヤリングは、エシカルなアイテムを扱うイギリスのブランド、Spells of Loveのもの。胸元にゆれるラピスラズリのネックレスは、ロンドン発のアクセサリーブランド、アストリー・クラークのものだそう。
パークでは、皇太子とともに、団体のスタッフや若い参加者と交流。ウィリアム皇太子は参加者と共にボクシングにチャレンジし、キャサリン妃もボッチーと呼ばれる球技に参加したそうだ。
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セレブ&ゴシップ
公開日:2022/10/18 10:50
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エリザべス女王の愛犬のコーギー、ミュイックとサンディの写真をサラ・ファーガソンが公開 ※「サラ・ファーガソン」インスタグラム
元夫のアンドルー王子とともに、エリザべス女王が最期を一緒に過ごしたコーギー2匹を引き取ったサラ・ファーガソンが、インスタグラムにコーギーたちと戯れる写真を公開した。
9月に亡くなったエリザベス女王の2匹の愛犬、コーギーのミュイックとサンディを、元夫のアンドルー王子とともに引き取ったサラ・ファーガソン。この度インスタグラムを更新し、芝生の上でコーギーと戯れる写真を初公開した。
女王はコーギーを愛したことで知られ、生涯でコーギーとドーギー(ダックスフンドとコーギーの交配種)を30匹以上飼育してきたそう。
女王はコーギーを愛したことで知られ、生涯でコーギーとドーギー(ダックスフンドとコーギーの交配種)を30匹以上飼育してきたそう。
高齢になったことに伴い、一時飼うのを止めていたが、この2匹は、長年連れ添ったフィリップ殿下を亡くした女王を励ますため、アンドルー王子とサラがプレゼントしたもの。
アンドルー王子とサラは、1996年に離婚したものの、その後も親しくしており、現在もウィンザー城の敷地内にあるロイヤルロッジにて一緒に暮らしている。女王亡き後、2匹を引き取ることが発表されていた。
サラの投稿に、コメント欄には「コーギーたちが愛され、ハッピーな様子を見ることが出来て嬉しいです」「2匹がサラの保護の下安全に暮らしているのはなんと素晴らしい」「どうか2匹のことをもっと投稿して。コーギーたちが元気にしているのを見るのは嬉しいことです」などと反応が寄せられている。
一方、女王の崩御に際し、ウィンザー城やバッキンガム宮殿など王室の関連施設には、女王を偲んでパディントンのぬいぐるみが数多く手向けられたが、このぬいぐるみがチャリティ団体に寄付される事がわかった。
王室は、カミラ王妃がパディントンやテディベアなど、たくさんのクマのぬいぐるみに囲まれる写真をインスタグラムに公開。キャプションによると、ぬいぐるみはプロの手で洗浄され、カミラ王妃がパトロンを務めるチャリティ団体バーナードに贈られるという。
アンドルー王子とサラは、1996年に離婚したものの、その後も親しくしており、現在もウィンザー城の敷地内にあるロイヤルロッジにて一緒に暮らしている。女王亡き後、2匹を引き取ることが発表されていた。
サラの投稿に、コメント欄には「コーギーたちが愛され、ハッピーな様子を見ることが出来て嬉しいです」「2匹がサラの保護の下安全に暮らしているのはなんと素晴らしい」「どうか2匹のことをもっと投稿して。コーギーたちが元気にしているのを見るのは嬉しいことです」などと反応が寄せられている。
一方、女王の崩御に際し、ウィンザー城やバッキンガム宮殿など王室の関連施設には、女王を偲んでパディントンのぬいぐるみが数多く手向けられたが、このぬいぐるみがチャリティ団体に寄付される事がわかった。
王室は、カミラ王妃がパディントンやテディベアなど、たくさんのクマのぬいぐるみに囲まれる写真をインスタグラムに公開。キャプションによると、ぬいぐるみはプロの手で洗浄され、カミラ王妃がパトロンを務めるチャリティ団体バーナードに贈られるという。
セレブ&ゴシップ
公開日:2022/10/12 12:45
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チャールズ国王、2023年5月に戴冠式(C)Zeta Image
英国王チャールズ3世の戴冠式が、2023年5月6日にウェストミンスター寺院で執り行われることがわかった。
BBCによると、現地時間の11日、チャールズ国王の戴冠式を、エリザベス女王の国葬が行われたのが記憶に新しいロンドンのウェストミンスター寺院にて、2023年5月6日にカンタベリー大主教により執り行うと、英王室が発表したそう。
チャールズ国王は、エリザベス女王の死去を受け、すでに9月8日に即位しているが、戴冠式は象徴的なセレモニーとなる。チャールズ国王は主権者として清められ、カミラ王妃とともに王冠を授けられる。
セレモニーは古代と現代を複合させたものとなり、長く続く歴史に基づきながら、今日の王室の役割を反映し、将来を見据えるものとなるという。エリザベス女王の時は3時間近くに及んだが、王室の専門家は、より短く、ゲストの人数も小規模に抑え、多様性に富むものになると見ている。
戴冠式が執り行われるのは、エリザベス女王以来70年ぶりとなり、土曜に行われるのは1902年のエドワード7世以来だそう。来年5月の時点で74歳のチャールズ国王は、過去最高齢の国王となる。またこの日は偶然にも、ヘンリー王子とメーガン妃の長男アーチーくんの4歳の誕生日でもある。
チャールズ国王は、エリザベス女王の死去を受け、すでに9月8日に即位しているが、戴冠式は象徴的なセレモニーとなる。チャールズ国王は主権者として清められ、カミラ王妃とともに王冠を授けられる。
セレモニーは古代と現代を複合させたものとなり、長く続く歴史に基づきながら、今日の王室の役割を反映し、将来を見据えるものとなるという。エリザベス女王の時は3時間近くに及んだが、王室の専門家は、より短く、ゲストの人数も小規模に抑え、多様性に富むものになると見ている。
戴冠式が執り行われるのは、エリザベス女王以来70年ぶりとなり、土曜に行われるのは1902年のエドワード7世以来だそう。来年5月の時点で74歳のチャールズ国王は、過去最高齢の国王となる。またこの日は偶然にも、ヘンリー王子とメーガン妃の長男アーチーくんの4歳の誕生日でもある。