ヘンリー王子＆メーガン妃の〝２０億円豪邸〟地下に「秘密のパーティールーム」

ヘンリー王子とメーガン妃（ロイター）

ヘンリー王子＆メーガン妃の〝２０億円豪邸〟地下に「秘密のパーティールーム」

2022年10月19日 06:15東スポWeb

　ヘンリー王子＆メーガン妃は現在、米カリフォルニア州の〝セレブタウン〟モンテシトの豪邸で暮らしている。

その豪邸の価格は１４００万ドル（２０億円超）ともいわれ、近隣にはジェニファー・アニストン、グウィネス・パルトロウ、ケイティ・ペリーなどスターだらけだ。

　気になるのは豪邸の内部だが、もちろん、自ら公開するわけはない。ところが、偶然地下の〝秘密のパーティールーム〟がネットに公開されていたことが判明。英米メディア「ハロー！」が１７日、報じた。

　豪邸は別名「リヴェンロックのシャトー」と呼ばれる。シャトーとはフランス語で宮殿といった意味だ。

テニスコート、プールのほか、ベッドルームが９つもあるという。敷地面積は東京ドーム１個分に匹敵するともいわれ、あまりに広すぎるため、警備費は年間３億円とも。

　その謎に包まれた豪邸の地下の部屋が、なぜネットに公開されているのか。実は、撮影クリエーターとロケーションを仲介するアプリ「Ｇｉｇｇｓｔｅｒ」に、リヴェンロックのシャトーの内部が登録されていたのだ。

「ハロー！」によると、「ヘンリー王子夫妻が住む前から登録されており、夫妻が内部をリフォームしたかは不明だが、パーティー仲間を楽しませるのに理想的なスペースだ」という。

　画像を見ると、パーティールームは石の壁、木の梁、薄暗い照明がお城のような雰囲気を醸し出している。ビリヤード台、ジュークボックス、ピンボールのようなレトロなアーケードゲーム、そして革張りの高級なスツールが並ぶ専用のバーまで備えるほどだ。

　さらに何百本ものワインボトルを保管できるほどの巨大なワインセラーも…。王子夫妻は、夜な夜な近所のセレブたちとパーティーを楽しんでいるのだろうか。

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メーガン妃とヘンリー王子（ロイター）

ヘンリー＆メーガン妃が田舎に引っ越し検討　住民は反発「ここに来ないで」

2022年10月8日 18:17東スポWeb

　ヘンリー王子とメーガン妃が米カリフォルニア州で有名セレブたちが住むモンテシトから、静かなホープ・ランチに引っ越そうとしている。

　モンテシトの家は近隣にジェニファー・アニストン、グウィネス・パルトロウ、ケイティ・ペリーなどスターだらけ。

しかし、金持ちだらけということが周知されているため、常に強盗団が狙っている。ヘンリー王子夫妻宅から警備会社に１４か月間で６回もの通報があったという。

　チャールズ国王が子供のアーチーくんとリリベットちゃんに王子と王女の称号を与えてくれれば、一定の警護が得られる。

しかし、今後、暴露話を含むとされる自伝本出版とドキュメンタリー放送の予定があるため、チャールズ国王がヘソを曲げたら、称号をもらえない可能性もある。

　ヘンリー王子夫妻は王室離脱しているため、２４時間体制の警備費は自費で年間３億円超ともいわれる。

　そこでホープ・ランチに引っ越すプランが浮上。ランチとは牧場という意味。

カリフォルニア州サンタバーバラ群郊外の沿岸地域で、人口２２００人。メディアの社長などお金持ちはいるが、有名人はいない静かな町だという。

　これに米メディア「ＴＭＺ」は「ホープ・ランチの住人の一部は『このままにしておいてください。

私たちはあなたたちをここに入れたくありません』と言い、ヘンリー王子夫妻が引っ越してくる可能性があることに不安を持っている」と報道。

　地元住民は「ここは非常に排他的なコミュニティーです。静かで超プライベートな場所です。

そこにヘンリー王子とメーガン妃がサーカスを持ち込もうとしていると感じています。彼らは有名ですから、観光地みたいに車がたくさん集まってくることが心配です」と話している。

　地元の道路は狭く曲がりくねっており、子供たちに危険があるという。

そこにヘンリー王子夫妻が越して来るとなると、多くのパパラッチが毎日毎日、車を停め、カメラを構え、しかも追いかけっこになるのではないかという懸念があるという。

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ロイヤル・サリー・カウンティ病院の産科病棟を訪問したキャサリン皇太子妃（ロイター）

〝庶民派〟キャサリン皇太子妃の高級イヤリングが話題　メーガン妃のスタイルにヒントか＝英紙

2022年10月7日 06:15東スポWeb

　キャサリン皇太子妃が５日に皇太子妃として初の単独公務で、ロイヤル・サリー・カウンティ病院の産科病棟を訪問したことが、ちょっとした話題になっている。

人気ブランド「カレンミレン」のマスタード色の上品なドレスを身にまとっていたといい、英デイリー・メール紙は６日、「メーガン妃からスタイルのヒントをもらいましたか？」との記事を伝えた。

　米女優だったメーガン妃は高級ブランドに身を包み、派手な生活を送っている。

そんなメーガン妃に対して、キャサリン皇太子妃は庶民的な服やアクセサリーなどを身に付け、ファッションリーダーとしてそのファッションが詳報されることもしばしば。

　キャサリン皇太子妃が身に付けたものは一瞬で売り切れてしまい、〝キャサリン効果〟と呼ばれるほど。

今年初の公務では英アクセサリーメーカー「アクセラライズ」の１０００円イヤリングをしていたことで、好感度をますます上げた。

　そんなキャサリン皇太子妃が５日の単独公務では、「２２０ポンド（約３万６０００円）のマスタード色のドレス姿は輝いて見えた」と書かれ、さらに髪がそよ風で跳ね返り、英ジュエリーブランド「エミリー・モーティマー」のドロップイヤリングをつけていたことも発覚した。

　同ブランドは、メーガン妃が２０１８年にニュージーランドを訪問した際や、１９年にウェルチャイルド・アワーズの授賞式に出席した際に着用していたものだ。

　デイリー・メール紙は「キャサリン皇太子妃はジュエリーを何度も使い回したり、大通りで売っているようなアクセラライズのジュエリーを愛用したりすることで知られている。

しかし、エミリー・モーティマーはメーガン妃愛用のブランドで、このイヤリングは７９５ポンド（約１３万円）もする。メーガン妃のスタイルからヒントをもらったのか」と報道した。

　果たして真相は――。

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９月に亡くなったエリザベス女王（ロイター）

エリザベス女王　英での調査で「この６０年間で最も象徴的だった女性」に選出

2022年10月18日 21:00東スポWeb

　エリザベス女王が「過去６０年間で最も象徴的だった女性」という世論調査で堂々１位に輝いた。英紙デイリー・メールが１７日に報じた。

　この世論調査は、英国の美容化粧品ブランドによって２０００人以上を対象に行われ、女王は全体の２７％で支持を得て圧倒的な首位に輝いた。

ちなみに２位はダイアナ妃、３位はマザー・テレサだった。

続いて米国の公民権運動家、ローザ・パークさん、１９歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんがベスト５に入った。

　１０位以内には米国カントリーシンガーのドリー・パートン、１９歳のトップテニス選手、エマ・ラドゥカヌ、英国最大のアイドルグループだったスパイス・ガールズらが名を連ねている。

　調査を実施した美容メーカーの広報担当ジョアン・ウォード氏は「エリザベス女王は７０年間、国民の心をつかんでいました。

英国が彼女を最も象徴的な女性に投票したことは、非常に適切で感動的な賛辞のようです」と語っている。

東スポWeb

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ヘンリー王子とメーガン妃のNetflixドキュメンタリー、つじつまが合わないと指摘

ヘンリー王子とメーガン妃のNetflixドキュメンタリー、つじつまが合わないと指摘

クランクイン!10/14(金)12:19

ヘンリー王子とメーガン妃のNetflixドキュメンタリー、つじつまが合わないと指摘

　Netflixにてドキュメンタリーを配信予定のヘンリー王子とメーガン妃。12月初めにも配信されるのではないかとみられているが、その内容に、つじつまが合わない部分があると関係者が明かしたという。

　Page Sixのによると、配信に向けて編集作業が行われているところだが、Netflixとフィルムメーカーたちは、ドキュメンタリーで語られた夫妻のコメントと、この後出版予定のヘンリー王子の自叙伝で、矛盾するところがあることに困惑しているそうだ。

　「ヘンリー王子の著書と矛盾するところがたくさんあり、問題になっています」「さらに、ヘンリー王子とメーガン妃は、自分たちのプロジェクトで自身が発した内容を、撤回したいと求めているのです」とNetflixの上層部が明かしたそう。
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　夫妻は、このドキュメンタリーをすでに撮影し終えており、チャールズ国王夫妻やウィリアム皇太子とキャサリン妃のことを含め、英王室について多くを語ったとみられている。

　Netflix側は、このドキュメンタリーをエリザベス女王の治世を描く人気ドラマシリーズ『ザ・クラウン』のシーズン5が配信された後のタイミングで配信したいと考えていたものの、エリザベス女王が崩御したことで夫妻側の状況が一転。夫妻は、編集を行うために、公開を来年まで延期するよう求めたと報じられた。

　しかし今回、Netflixは予定通り12月初旬に配信することを夫妻に通告したと、複数の情報筋が明かしているという。なお、王子の自叙伝は、女王の崩御を受け発売の延期が発表されている。

ヘンリー王子＆メーガン妃が新ポートレート発表　専門家はタイミングやポーズに注目

セレブ＆ゴシップ

公開日：2022/10/8 07:00

ヘンリー王子＆メーガン妃の新ポートレートに対する反応 （C）Zeta Image

　英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃が、現地時間10月3日に新しいポートレートを発表した。これに専門家から発表したタイミングやポーズにさまざまな見解が寄せられている。

【写真】ヘンリー王子＆メーガン妃の新ポートレート

　ヘンリー王子とメーガン妃の新しいポートレートは、写真家のミサン・ハリマンのインスタグラムで公開された。夫妻と親交のあるハリマンは、妃のマタニティフォトや、リリベットちゃんの1歳の誕生日ポートレートを手掛けたことでも知られる。

　写真は、女王が逝去する前、先月マンチェスターで行われたワン・ヤング・ワールド・サミットの開会式の直前に撮影されたものだそう。1枚はカラー写真で、赤いシャツとパンツ姿で堂々と立つメーガン妃と、はにかんだ表情のヘンリー王子が手をつなぐもの。もう1枚は、モノクロで撮影されたもので、夫妻が手をつなぎ、まっすぐ前を見据えている。

　このポートレートは、王室がチャールズ国王とカミラ妃、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の4人のポートレートを公開した直後に発表された。これについて王室の専門家たちが意見を述べている。

　王室関連の著書を持つケイティ・ニコルは、夫妻があえてこのタイミングで公開したと指摘。Entertainment Tonightに対し、「タイミングに意味があります。あなた方にできることは、私たちにもできると表しています」と語り、とても大胆な動きであると指摘。王室がポートレートを出したことに対する、自分たちの存在証明と言えると語っている。

　またMirrorによると、ボディランゲージの専門家であるジュディ・ジェームスは、2人が深い絆で結ばれ、親密な関係にあるように見えるとし、この写真から「純粋なパワーとステイタス」を見て取れると分析。「まっすぐ直立したメーガンがカメラに最も近く、ハリーは彼女の人差し指をにぎり、まるで応援するファンのようなニヤニヤした笑みを浮かべています」と解説。モノクロ写真については「ビジネス雑誌のポーズのようで、彼らはグローバルな未来に共に向かう準備ができているように見えます。そのため親密さと緊密な絆を示すために、手の指を絡ませたこぶしのポーズをとっているのです」と見解を語った。

　一方、現地時間10月1日に英王室のインスタグラムで公開された、チャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻がそろった新ポートレートは、エリザベス女王の葬儀の前夜、バッキンガム宮殿で撮影されたもので、喪服に身を包んだ4人がカメラに向かってほほえむ姿を写したものだった。

シャーロット王女が号泣も　ジョージ王子と国葬参加のモーメントを振り返る

セレブ＆ゴシップ

公開日：2022/9/21 15:00

エリザベス女王の国葬に参加したジョージ王子とシャーロット王女（C）Avalon／Zeta Image

　現地時間9月19日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて執り行われた英エリザベス女王の国葬。各国の王族や要人ら2000人が参列する中、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の子どもたち、9歳のジョージ王子と7歳のシャーロット王女も葬儀に出席した。注目を集めた2人のモーメントを振り返ろう。

【写真】会場を出たシャーロット王女が号泣

　シャーロット王女は、黒いコートとハットに、乗馬を愛した女王を偲んで馬蹄モチーフのブローチを付け、これまでよりも一段と大人びたルックで出席。葬儀では涙ぐむ様子も見られたが、儀式を終え、会場を後にしたところで胸がいっぱいになったよう。顔を手で覆い号泣する姿がキャッチされた。

　また、その後ウィンザー城の聖ジョージ教会で行われた埋葬式では、シャーロット王女は女王の棺の真正面の席に着席。この時、帽子を調節するシャーロット王女を見守っていた隣のヘンリー王子と視線を交わし、笑顔を見せる場面もあった。

　兄のジョージ王子は、ネイビーのスーツとブラックのネクタイで葬儀に出席。ネイビーをチョイスしたのは、父ウィリアム皇太子の英空軍のユニフォームに合わせたのではないかとみられている。祖母の崩御を受け、父に次ぐ王位継承順位第2位となった王子は、最前列のウィリアム皇太子の隣に着席。静かに涙をぬぐう姿も見られた。

　一連の儀式に全て参加した2人は、長時間に及んだにも関わらず、大変お行儀が良かったと評判に。また2人はこの日から正式に、これまでのプリンス・ジョージ・オブ・ケンブリッジとプリンセス・シャーロット・オブ・ケンブリッジから、プリンス・ジョージ・オブ・ウェールズとプリンセス・シャーロット・オブ・ウェールズと呼ばれることになった。9月から通っている新しい学校でも、新しい名字が使用されるという。

　6月に行われたプラチナジュビリーで注目を集めた4歳の末っ子ルイ王子は、長時間の儀式に参加するにはまだ幼いと判断されたようで、今回はお留守番となった。

英シャーロット王女、母キャサリン妃にならって女王にお辞儀する姿がキュート

セレブ＆ゴシップ

公開日：2019/12/28 10:00

クリスマス礼拝に初参加したシャーロット王女とジョージ王子（C）Zeta Image

　今年のクリスマスは英王室のジョージ王子とシャーロット王女にとって記念すべき日になった。王室メンバーが出席する毎年恒例のクリスマス礼拝に初参加したのだ。シャーロット王女は車に乗った祖母のエリザベス女王に向かってお辞儀する姿をキャッチされ、王室ファンを魅了したと、Us Weeklyが報じている。

【写真】キャサリン妃と手をつなぐシャーロット王女、ほか過去のかわいい王女の姿も

　エリザベス女王の離宮、サンドリンガム・ハウスでクリスマスを過ごすのが恒例イベントになっている英王室。クリスマスの日の朝は、領地にあるセント・メアリー・マグダレン教会の礼拝に参加するのが習わしだ。クリスマス礼拝デビューを果たしたジョージ王子は父のウィリアム王子に、シャーロット王女は母のキャサリン妃に手を引かれ、礼拝後に外で待っていたファンたちと言葉を交わす姿も見受けられたという。

　今回のイベントで特に注目を集めたというシャーロット王女。BBC Newsが当日の様子を収めた動画をツイッターで公開しているが、教会から出た後、キャサリン妃に手を引かれたシャーロット王女は、階段のところでキャサリン妃に何か耳打ちされている。その後、エリザベス女王の乗った車が動き出し、キャサリン妃が膝を曲げてお辞儀すると、シャーロット王女も着ていたコートの端を持ち、ちょこっと膝を曲げてあいさつする姿をキャッチされた。

　シャーロット王女は当日、グリーンの帽子とパンプスでスタイリッシュなコートにアクセントを加えたキャサリン妃とコーディネートしたように、ダークグリーンのコートを身に着けていた。さすが、英王室のアイドルだ。

故ダイアナ妃お気に入りのフォトグラファーが発言「ダイアナ妃は、メーガン妃に息子を盗まれたと考えるでしょう」

MOVIE WALKER PRESS10/17(月)18:30

ヘンリー王子はメーガン妃の操り人形!?

故ダイアナ妃の人生を変えたといわれる、1991年のクリスマス休暇を描いた『スペンサー ダイアナの決意』(公開中)など、ダイアナ妃にまつわる様々な伝記やドキュメンタリーが制作されている。それらを見る限り、英王室での生活がつらいものだったことは想像に難くない。

しかし同時に、母として、我が子であるウィリアム王子が未来の国王となり、ヘンリー王子と共に英王室を支えていく運命になることは受け入れており、それが英国民の希望と誇りになっていくことを願っていたこともしかり。

そんななか、ありし日のダイアナ妃から個人的に依頼を受け、ダイアナ妃と息子たちのポートレート写真を手掛けていたフォトグラファーのジョン・スワネルが、「Daily Mail」のインタビューに応じている。スワネルは、ウィリアム王子と、ダイアナ妃の首に手をかけたヘンリー王子とのモノクロの3ショット写真など多くの写真を手掛けている。

ダイアナ妃は、スワネルの仕事をとても称賛していたという。スワネルはインタビュー内で、「(ダイアナ妃は)メーガン妃のことが好きではないと思います。メーガン妃は自分の息子を盗んだと考えるでしょう」と語っている。

またスワネルは、「ヘンリー王子は、もはや操り人形のようになってしまいました。メーガン妃は、この国で未来の夫に会うことを決めており、明らかに渡英した際にアジェンダがあったのだと思います。彼女は一応女優として知られており、皆がそうであるように、チャンスがやってきたので、それを手に入れたのです。彼女はスマートな女性であり、明らかにやり手です」とも話している。

ヘンリー王子夫妻は、まるで故ダイアナ妃の仇でも取るかのように英王室を批判しているが、これまでにもダイアナ妃をよく知る人物が同様の意見を述べても聞く耳を持たず。ヘンリー王子は、大好きな母ダイアナ妃が、自分たちの行動に反対するどころか、後押ししてくれるだろうと信じてやまないようだが、エリザベス女王の死を受け、とりわけヘンリー王子の動向が注目されている。

文/JUNKO

セレブリティ 2022/10/3 19:30

キャサリン皇太子妃、称号継承後初のウェールズ訪問は、ダイアナ妃に敬意を表したコートで

エリザベス女王の逝去を受け、父チャールズ3世国王から継承した「ウェールズ公」と「ウェールズ公妃」として、初めてウェールズを訪問したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。待ち受ける地元民から大歓迎を受けた。

子どもたちからも大人気のキャサリン皇太子妃

キャサリン皇太子妃に花束を渡すために何時間も待っていた少女とハグする様子や、花束を持った幼い少年が、照れくさそうにキャサリン皇太子妃を見つめるなどのほほえましい様子が、夫妻の公式Instagramや「Daily Mail」などに捉えられている。

キャサリン皇太子妃はリサイクルウールで作られた、ウェールズの国旗カラーでもある赤いコートを着用

この日のキャサリン皇太子妃は、ボーデンの黒いカシミアセーターに黒いパンツとパンプス、599ポンド(約9万2500円)のL.K.ベネットの赤いコートという装い。使い回しの黒いグレース・ハンのハンドバッグとウェールズ発Spells of Loveのフープイヤリングで訪問地に敬意を表したが、金ボタンやポケットに施されたゴールドチェーンが特徴のコートは、スペンサーコートと呼ばれるもの。

【写真を見る】ダイアナ妃に敬意を表した赤いコートで、ウェールズを訪問したキャサリン皇太子妃

日本では10月14日から公開される映画『スペンサー ダイアナの決意』の“スペンサー”はダイアナ妃の旧姓であり、また同作でダイアナ妃を演じているクリステン・スチュワートが黒いインナーに赤いコートを着用している。

同作は、イギリスでは昨年11月に公開されているため映画とは無関係だろうが、かつてダイアナ妃が名乗っていた「ウェールズ公妃」という称号のもとで、ウェールズでの初公務にスペンサーコートを選んだことから、「ダイアナ妃にご挨拶？」と紹介されており、ネットユーザーたちからも、「これはただの偶然ではないはず」「エリザベス女王の葬儀でもダイアナ妃の形見のジュエリーを着けていたし、明らかにダイアナ妃に敬意を表している」「ウィリアム皇太子への愛が感じられる」といった声が寄せられている。

文/JUNKO