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シリア騒乱と修羅の世界情勢
メーガン妃がカウンセラーを務めるチャリティ組織 幹部への高額報酬で捜査を受ける
9月初めにチャリティ組織「ワン・ヤング・ワールド」のサミットに出席したメーガン妃。組織の上級幹部たちの報酬をめぐって調査が行われていることが明らかになった。
By ELLEgirl編集部2022/10/11
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Chris JacksonGetty Images
9月初めにイギリスに帰国、チャリティ組織「ワン・ヤング・ワールド」がマンチェスターで開催したサミットに出席したメーガン妃とハリー王子。このチャリティ組織は若い世代のリーダーを育成することを目標に掲げている。
妃は2014年からこの組織を支援、「カウンセラー」と呼ばれる役割を務めている。王子と結婚してからもそれは変わらず2019年にもサミットに出席、若者たちとのディスカッションにも参加した。今回のサミットでは基調講演を担当。
「今回のサミットには夫も参加していること、この素晴らしい組織とそれが達成するものに対する私の敬意を直接見てもらえることにワクワクしています」とコメント、王子と一緒に参加できる喜びを語っていた。
2019年のディスカッションで。メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)WPA PoolGetty Images
サミットも組織も妃がサポートしていることで一躍注目を集めるようになったが組織に不正な金の動きがあった疑いが浮上、イギリスでチャリティ組織を管轄する慈善委員会が捜査に乗り出したことが明らかになった。
委員会の発表によると上級管理職たちが高額の給与を受け取っていたそう。たとえば2020年1月から2021年6月までの1年半でCEOのケイト・ロバートソンは約40万ポンド(約6,400万円)、ロバートソンの娘でマネージングディレクターのエラ・マッケイは約20万ポンド(約3,200万円)を受け取っていた。
ご存知のようにこの時期はコロナ禍の真っ最中。この組織にとって主な収入源であるサミットも中止されたことから、この金がどこから来たのか疑問視されている。2人にはこれを含め5年間で約200万ポンド(約3.2億円)の給与が支払われているという。
新聞「メール・オン・サンデー」が報じている。ちなみに同紙によるとこの報酬は「ワン・ヤング・ワールド」よりも規模の大きいチャリティ組織の幹部やもらっている額を大きく上回っているそう。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ケイト・ロバートソン(Kate Robertson)Chris JacksonGetty Images
慈善委員会は「すべての慈善団体は寄付者やボランティアの目を見て、自分たちの給与に関する決定が組織の追求する大義や支援する人々にどのような影響を与えるのか説明できなくてはいけない」とコメントしている。
また現時点で不正は見つかっていないが「捜査は不正行為があった可能性を検討する上の最初のステップだ」と説明している。
女優時代に参加した2014年のサミットで。一番左がケイト・ロバートソン。妃は右端に。Clodagh KilcoyneGetty Images
メーガン妃やハリー王子に関する疑惑は出てきていないけれど、イメージダウンは必至だと報じるイギリスマスコミも。妃はケイト・ロバートソンと親しかったとも言われている。どんな結果が出るのか注目が集まっている。
元スタッフたちからの証言を集めた暴露本『Courtiers: the Hidden Power Behind the Crown』が出版された。著者のバレンタイン・ローがテレビ番組に出演、ハリー王子とメーガン妃について語った。
By ELLEgirl編集部2022/10/06
ハリー王子(Prince Harry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)PoolGetty Images
新聞「ロンドンタイムズ」の王室担当記者のバレンタイン・ロウが出版した暴露本『Courtiers: the Hidden Power Behind the Crown(原題)』がイギリスマスコミを賑わせている。王室に仕えていた元スタッフたちの証言からロイヤルファミリーの知られざる一面を明かしているが特に注目を集めているのは、やはりハリー王子とメーガン妃について。著者のロウがイギリスのテレビ番組「グッドモーニング・ブリテン」に出演、夫妻について語った。
ロウによると「王子は自分のスタッフたちの忠誠心を疑い、テストをしていた」という。「これはずいぶん前から起きていたこと。彼はとても不幸だった」。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Karwai TangGetty Images
ロイヤル時代の王子がよく使っていたのは「宮殿症候群」という言葉。自分のために闘ってくれないスタッフをそう呼んでいたそう。マスコミに対して強迫観念を抱いていたという王子。
スタッフがマスコミに甘い姿勢を見せると、それは王子にとって「宮殿症候群にかかっている兆候」だったとロウは語っている。「王子は自分を守ってくれるのか、マスコミの味方なのかと常にスタッフに問い続け、忠誠心を試していた。
『私の仲間なのか、それともマスコミの仲間なのか。私のために闘わないのか』と問い詰めていた」。スタッフたちはこれに疲れ果てていたという。
「マスコミに対する強迫観念、自分にできるべきことが達成できていないという苛立ち、スタッフへの不信感と忠誠を試す質問、これらは妃が王子の人生に現れる前からあった」。でもこれが妃の登場によってエスカレートしたという。妃が煽ったとロウは仄めかしている。
母のダイアナ元妃がパパラッチに追跡されたことが原因で自動車事故に巻き込まれ亡くなったことから、王子がマスコミに対して悪い印象を持っているのは有名な話。それでも2019年10月にタブロイド紙を提訴したときにはイギリスマスコミも国民もびっくり。
王子は「今度は妻が標的になっている。守るために提訴する」と声明を発表していた。周りのスタッフはちょうど王子と妃がアフリカ外遊を成功させたばかりだったことから、せっかくのいいイメージが損なわれてしまうと発表を思いとどまるように説得したそう。でも王子は聞かなかったという。
この訴訟と強硬発表の裏にも、エスカレートしていたマスコミへの強迫観念とスタッフたちの不信感があったよう。
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エリザベス女王が亡くなり、世界中から注目を集めている英国王室。ロイヤルに関する本も次々と出版されることが決まっている。
By ELLEgirl編集部2022/09/27
エリザベス女王(Queen Elizabeth)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Max Mumby/IndigoGetty Images
エリザベス女王が亡くなり英国王室の人間模様にこれまで以上の注目が集まっている。そんな中、ロイヤルファミリーたちに関する本の出版も次々と発表されている。その1冊が11月に出版される『The New Royals: Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown(新しいロイヤルファミリー:エリザベス女王のレガシーと王室の未来)』。
王室レポーターのケイティ・ニコールが女王の周辺の人から集めた証言をもとにロイヤルファミリーの実情を描いている。この本の一部が出版に先駆け公開された。女王の友人でいとこでもある故レディ・エリザベス・アンソンが、女王がハリー王子とメーガン妃の態度に動揺していたこと、王子の王室離脱にショックを受けていたことを語っている。
レディ・エリザベス曰く「ハリー王子とメーガン妃の結婚式までの日々は女王にとってとても大変なものでした。王子の行動や要求、自分勝手な物事の進め方に女王はとても困っていました。
彼の不快な振る舞いに女王がとても動揺していたのを覚えています。2人の関係はこの出来事によってひどく損なわれてしまいました」。結婚式で妃がつけるティアラを巡って王子が憤慨したエピソードはよく知られている。
妃は王室のティアラのコレクションの中から「ロシアからやってきた」と言われるエメラルドのものを式でつけたいと希望したそう。でもこれは入手した経路を大きな声では説明できない、いかがわしさの伴うティアラだった。
世界中のマスコミから注目を集める結婚式で披露するにはふさわしくなかったため女王は妃のリクエストを却下。すると王子は「メーガンは自分のつけたいものをつけられるんだ」と激怒したと言われている。
これらの出来事にやはり女王は動揺していたもよう。
ハリー王子(Prince Harry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)George PimentelGetty Images
またレディ・エリザベスは女王が直接妃を注意する場面もあったと語っている。
それは妃が城で結婚式に出す食事を試食していたときのこと。あるケータリングサービスが持ってきたビーガンメニューの中に卵の味がするものがあったことから妃は激怒。「この料理はビーガンのはずだ」と業者に怒ったという。
そのとき女王が突然入ってきて妃に「メーガン、この家ではそういう風に人と話はしないのですよ」と諭したそう。怒る妃の口調が女王にとっては驚きだったよう。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)、エリザベス女王(Queen Elizabeth)WPA PoolGetty Images
レディ・エリザベスは女王が王子の王室離脱について内心どう思っていたのかも明かしている。
「女王は王子の決断を本当の意味では理解していなかったと思う。義務を放棄することは女王にとってあまりにも異質なことであり、非常に傷ついていた」
「王子と妃が一家を離れた後、親しい友人に『もう知らないし気にしない。もうこれ以上このことを考えたくない』と語っていた」とも。
王室離脱が女王にとって大きなストレスになっていたと指摘するイギリスマスコミも多い。この本をきっかけにハリー王子とメーガン妃に対する風当たりも改めて強まりそう。
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ヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついている状態」「完全にコントロールされてる」、王室関係者が指摘
2022/10/11 21:02堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
- 海外
「飽きられたらメーガン夫人捨てられちゃう?」と戦々恐々なヘンリー王子(写真/Getty Imagesより)
大好きだったエリザベス女王の死に目に会うことが許されず、英王室を離脱したことを後悔し始めているのではないかと世間で臆測が飛んでいたヘンリー王子。しかし、実際のヘンリー王子は「メーガン夫人にしがみついているような状態」で、「付き合う相手によって自分を変える」「迷える魂」の持ち主のため、王室との和解は非常に難しいだろうと米メディアは示唆している。
米紙「Page Six」は現地時間10月8日、今年7月に発売された話題の暴露本『Revenge: Meghan, Harry, and the War Between the Windsors』の著者で英王室伝記作家トム・バウワーの、「メーガン夫人は、ヘンリー王子がこれまでの交際相手からは得られなかった、
(女性に)求めるすべての要素を満たしてくれる女性」で、夫婦関係は「かまってちゃん気質の王子が、メーガン夫人にしがみついている状態」という分析記事を電子版に掲載。
トムによると、ヘンリー王子は「母親(ダイアナ元妃)の死、そして父親(チャールズ国王)による母や子ども時代の自分に対する(冷たい)扱い」に「精神的な苦痛を受けた」そうで、このトラウマにより「心に傷を負った」「情緒不安定な」男になってしまったとのこと。
メーガン夫人は、そんなヘンリー王子を「どうすれば落とせるのか」、2016年7月の初デート前に詳しく調査。「経験豊富なインテリ女性として、彼のどのツボを押せば思い通りにできるのか」を調べ上げ、見事に王子を手に入れた。
自分のことをよく理解し、自分が求めるすべての要素を満たしてくれる“ドンピシャ”のメーガン夫人にヘンリー王子は首ったけで、今や「救命ボートにしがみつく」かのようにどっぷり依存している状態だという。
一方、17年に発行されたヘンリー王子の非公式な伝記『Prince Harry: The Inside Story』の著者で、英大手タブロイド紙「ザ・サン」元王室担当記者のダンカン・ラーコムは、10月9日に米「FOXニュース」電子版のインタビューで、「王子は付き合う相手によって変わる、何もかも彼女に合わせるタイプの男」だとコメント。
ヘンリー王子は「自信のない男」で、男女交際において「付き合う相手を優先し、彼女に従い、彼女色にどっぷり染まっていくということを繰り返してきた」とし、ジンバブエ出身のチェルシー・デイビーと04年から11年まで交際していた時は、「付き合いだした途端、裸足で歩いたり、キャンプファイアをしたり、アフリカの奥地でカヌーに乗るようになった」と指摘。
ヘンリー王子は交際する彼女色に染まる男?
女優でモデルのクレシダ・カーゾン・ボナスと交際していた時は、「彼女のように金持ちのボヘミアン風に振る舞いだし、新調した高級服を着て音楽フェスに繰り出すようになった」「(王子らしくなく)見るに堪えない姿だった」と、良くも悪くも彼女色に染まる男だと述べた。
もちろんメーガン夫人色にもどっぷり染まっており、それは先日2人が公開した夫婦の公式写真を見てもわかるという。ダンカンは、「王子が(夫婦の)主導権を握っていないのは明白。
メーガンが夫婦関係を動かす力となっている。妻がリードすること自体は悪くない。現代的である」「しかし、ヘンリー王子はメーガンの要望に従って、これまで持っていたものすべてを捨てなければならなかった」といい、王子は夫人の支配下に置かれており、完全にコントロールされていると懸念を示した。
ダンカンいわく、「ヘンリー王子は『迷える魂』だ。恐らく母親が亡くなる前から、潜在的にそうだったのだろう」とのこと。
「ヘンリー王子の人間性は素晴らしいが、あまりにも簡単に影響を受けやすい。脆弱だ」とし、高校時代に悪い仲間とつるんでドラッグ問題を起こしたこと、悪友と繰り出したパーティーでナチスのコスプレをしたことがばれて大問題になったこと、ラスベガスでストリップクラブに連れていかれ、全裸になりどんちゃん騒ぎをしたことなど、「常に周りの人間に影響され、問題行動を起こしてきた」と例を挙げた。
ヘンリー王子、将来はメーガンに捨てられそう?
その上で、「メーガンの色に染まり、彼女の影響を多大に受けている今、王子は彼女の常識を常識だと思って生きている状態」「メーガンは父親と絶縁しているから、自分が父親と絶縁するのも別に普通のこと。
王室ネタでの金稼ぎは、メーガンもしているし、それは別に普通のこと」だと認識している異常な状態だとし、「このままの生活では長続きしないだろう。(彼は)変わらなければならない」と持論を展開した。
王室批判する中でも女王には敬意を払ってきたヘンリー王子夫妻だが、それは王室との和解をもくろんでいたからだと伝えられている。
しかし、女王は死去。新しく君主となった父親のチャールズ国王が、自分に対する批判の言葉を快く思っているはずはなく、今後、王室のスリム化を進める中で、2人の特権をちゅうちょなく次々と取り上げるのではないかとみられている。
王室との和解は非常に厳しいとみられているヘンリー王子夫妻だが、ネット上では、「価値がないと思われたらメーガンに捨てられそう」「メーガンと一緒に積極的に王室批判をやりだしそうで、ますます王室から嫌われるのではないかと心配」「子どもたちの行く末が心配」などと、今後を不安視する声が上がっている。
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。
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2021/01/04 15:58堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
- 海外
メーガン妃の炎上に正月休みなし(Getty Imagesより)
最終更新:2021/01/04 15:58
新年早々、メーガン妃がネット上で大炎上している。ヘンリー王子と共に立ち上げた財団「アーチウェル(Archewell)」の公式サイトに掲載したメッセージが、「ダイアナ妃と自分は同等」だと刷り込むような内容であり、その上「次期英国王であるチャールズ皇太子を侮辱している」と大バッシングされているのだ。
現地時間12月31日、昨年10月に開設してから主だった活動をしていなかった「アーチウェル」のサイトで公開された「2021年への手紙」というタイトルのメッセージは、「私は私の母の息子」「そして、私は私たちの息子の母」「私たちは一体となりアーチウェルをお届けいたします」という言葉で始まるもので、「私たちは母から、そして見ず知らずの人たちからも、母と同じような“思いやり”と“優しさ”を学んできました」とし、一緒に慈善活動をしていこうと呼びかけている。
メッセージの上、中央には幼少期のヘンリー王子がダイアナ妃に肩車をされている写真、その写真に端が重なる形で左側にはメーガン妃が幼少期に母親ドリアに抱きしめられているモノクロ写真が掲載されている。今年5月に2歳となる息子アーチーにとても似ている写真を選んだようにも見受けられる。
メニューには、サイトの「説明」、アーチウェルの説明と提携団体を紹介した「財団」、Spotifyのポッドキャストとリンクした「オーディオ」、Netflixで作った番組を紹介していく「プロダクション」、「あなたの声をお待ちしています」の5項目があり、「説明」と「財団」には、“アメリカにおいて、内国歳入法典第501条C項の規定により課税を免除される”非営利団体であることが念を押すように明記されていた。
本格的に始動した「アーチウェル」だが、このメッセージを見て、「メーガンが、ダイアナ元妃と自分は同じような存在だと刷り込もうとしている」と感じた人が続出。
ネット上には、「広報に演出・PRさせているメーガンは、世界中からフィランソロピスト(篤志家)だとたたえられていたダイアナ元妃の足元にも及ばない!」という怒りの声が上がった。
また、ヘンリー王子の父親で、金銭的に散々世話になってきたチャールズ皇太子のことは完全にスルーしていることにも眉をひそめる人が多く、「メーガンが絶縁している父親はともかく、チャールズ皇太子に触れないのはいかがなものか」「皇太子からは思いやりを学ばなかったのか?」「まるで皇太子を侮辱しているよう」「皇太子だって素晴らしい人なのに、なぜ母親ばかりを強調するのは人間性を疑う」といった批判が相次いだ。
昨年3月末に英王室を離脱してからも、サセックス公爵夫妻というブランドを利用するかのように、メディアに出ずっぱりのヘンリー王子とメーガン妃。
生まれながらの王子であるヘンリーはともかく、「三流女優だったメーガンが、“ブルー・ブラッド”(貴族や名門出身者)のように振る舞っている」と嫌悪感を感じる人の数は日を追うごとに増加。
「いつまでも富と権力と注目ばかり欲しがるな!」「プライバシーと名声を同時に手に入れることは無理だと認識すべき!」などとバッシングの対象となっており、今回の“2021年初炎上”にも「先が思いやられる」「ひっそりと慈善活動しろ」といった声が多く上がっている。
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。
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2022/09/13 20:15堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
最終更新:2022/09/13 20:15
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ヘンリー王子、「メーガン妃に洗脳された」「裏切り者」と批判の嵐! チャールズ皇太子
- 海外
キャサリン妃と比較され品のなさが浮き彫りとなったメーガン夫人(写真/Getty Imagesより)
エリザベス女王が亡くなった2日後の9月10日、ウィンザー城の外にウィリアム皇太子とキャサリン妃、ヘンリー王子とメーガン夫人の4人がそろって姿を現し、追悼に訪れていた人々と悲しみを分かち合った。
凛とした佇まいのキャサリン妃、生まれながらに王族であるウィリアム皇太子とヘンリー王子の間にいるメーガン夫人は、「キャサリン妃と一緒だと品格のなさが際立つ」とネット上はお祭り騒ぎに。「浮いてる」「場違いにも程がある」との失笑も漏れた。
2020年3月に開催されたコモンウェルスデー記念式典以来、初めてそろって人々の前に現れた4人。同月末に英王室を離脱したヘンリー王子夫妻は、1年半前から米メディアで王室批判を展開しており、これを快く思っていない王室から冷遇されている。
今回、偶然にもイギリスに滞在していた2人が、女王の死去に伴い、どのタイミングで公の場に姿を見せるのかが注目されていた。ウィリアム皇太子が声を掛けたことから、かなり早い段階での登場となったが、兄弟が和解したような雰囲気はなく、4人の間には緊張した空気が漂っていたという。
そんな中、世間の目はアメリカで英王室への批判をベラベラとまくし立てているメーガン夫人に集中。キャサリン妃と共に車から降車したときには、まさしく借りてきた猫状態で、居場所がないような心細い表情を浮かべていたが、ヘンリー王子が手を握ると、王子にくっついて歩きだした。
一定の距離を置きながら歩くウィリアム皇太子とキャサリン妃の横で、手をつないでくっつきながら歩く2人に対して、「見苦しい」「品がない」と批判する声も上がった。
夫に寄り添う姿も対照的で、ウィリアム王子の背中にそっと手を当てたキャサリン妃に対して、メーガン夫人はヘンリー王子の脇に手を入れるなどボディコンタクトしまくり。王族は人前で愛情表現するのを避けることが多いため、「気持ち悪い」と叩かれた。
また、皇太子夫妻より前に出ようとするメーガン夫人を制するように、ヘンリー王子がつないだ手を軽く引っ張り、兄夫妻を優先させる場面は、SNSで拡散され「恥ずかしい」と笑われることに。大量の献花やメッセージカードなどを、腕を組みながら見下ろす写真も拡散され、「無礼」だと怒りの声も上がった。
服装についても「マナーがなってない」との指摘が続出。
結婚指輪とピアスだけつけた長袖の喪服姿のキャサリン妃に対して、メーガン夫人は何重にもつけた金のブレスレットが目立つような半袖姿で、スカートも裾が広がるデザイン。
「4人の中で一番年上だとは思えないマナーのなさ」「プリンセスアピールしてるんじゃない?」と失笑を買った。さらには、ヘンリー王子のスーツがウィリアム王子のものより高価に見えることも、メーガン夫人の戦略ではないかと勘繰る声が上がった。
ヘアスタイルが好評のキャサリン妃、メーガン夫人は「写真写りを意識してる」
さらには、 キャサリン妃とメーガン夫人のヘアスタイルについても世間の反応は異なる。キャサリン妃は、ブロンドのハイライトを入れ、全体的に明るくした新しいヘアカラーで登場し、「よくお似合い」と大好評。
一方で、ダウンスタイルの髪の毛を片側に流して登場したメーガン夫人は、ワンサイドのヘアスタイルをキープするため何度も髪に触っていたため、ネット上では、「写真写りを意識しすぎてる」「女王が亡くなったばかりだというのに、自分がどう見えるかばかりを気にしている」「落ち着きがなくて見苦しい」といった指摘が噴出することに。
厳しい視線を感じ取ったためか、追悼に訪れていた人々の前に硬い表情で現れたメーガン夫人だったが、握手を求められたり、話しかけられたり、花束を渡されたりしているうちに、イキイキとした表情に。
しかし、ブーイングこそ起こらなかったものの、人々の中にはメーガン夫人に冷たい視線を送ったり、彼女が目の前に来ても握手を求めなかったり、目をそらしたり、握手しても苦笑いを浮かべる人も少なくなかったようだ。
また、メーガン夫人は人々から受け取った花束を「献花の場所へ持っていくから」と王室関係者に渡すよう促された際、自分で置くからと断る姿もキャッチされた。
何度か促され、渋々手渡したが、身振り手振りが大きく、自分の思い通りにならないからイラついているようにも見え、「わがままなディーヴァって感じ」「自分のために渡された花束でもないのに、自分がよく見えるように利用したいんでしょ」という意地悪い声が上がった。
一方のキャサリン妃は、落ち着いた様子で、とても自然に人々と交流。誰もが彼女と握手をしたがり、高い人気を誇ることを証明する形となった。
メーガン夫人とのTikTok動画に擁護コメントも
そんな中、アウェイのイギリスで王室メンバーとして人前に出るのは、さぞかし勇気が必要だっただろうと、メーガン夫人を評価する人もいるようだ。
メーガン夫人のファンだという14歳の少女は、メーガン夫人との今回の交流場面を動画撮影してTikTokに投稿。
少女に、「お名前は? まぁ、素敵な名前ね」「来てくださってありがとう。(私の)家族にとって、とても深い意味を持つことですから。感謝します。
(献花するのに)何時間待っているの? 2時間? あらあら」と声をかけ、ハグを求められると気さくに応じるメーガン夫人の動画には210万のいいねがつき、「メーガンも精一杯やっているんだから、叩くのはやめよう」「ヘンリー王子の愛があるから頑張ったんだと思う」といったコメントが書き込まれた。
エリザベス女王の死はこの上なく悲しいことだが、孫である王位継承順位1位と5位の王子たちが王室と和解するきっかけとなれば──と期待する声は少なくない。
しかし、メーガン夫人に関しては、「新たな英王室批判ネタを与えるだけだから、極力関わらないほうがいい」「夫が慕っていた女王がいなくなり、英王室批判がますますエスカレートしそう」などと警戒する声がとても多い。
エリザベス女王の国葬は、現地時間19日午前11時(日本時間午後7時) より執り行われることが明らかに。
女王はフィリップ殿下の葬儀にメーガン夫人が参列しないことを知った時、胸をなで下ろしたと伝えられていることから、ネット上では「彼女には参列してほしくないのでは」という声が多いが、この国葬でもメーガン夫人は注目の的となりそうである。
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6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。
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