よろず~ニュース10/21(金)22:00
ジュディ・デンチ
「007」シリーズなどで知られる女優ジュディ・デンチ(87)が、ネットフリックスの人気ドラマ『ザ・クラウン』について英王室に対し「ひどく不当」と批判した。
ジュディは、2005年にエリザベス女王からコンパニオン・オブ・オーダー勲章を授与され、『Queen Victoria至上の恋』『ヴィクトリア女王 最期の秘密』ではヴィクトリア女王を演じていた。
ドラマを「扇情主義」と非難、番組の始めに事実に基づいていない「フィクション」であると警告を出すべきだと指摘している。
19日にザ・タイムズ紙への公開書簡の中で、ジュディはこう述べている。
「ドラマが私達の時代に近づくにつれ、歴史的正確さと下品な扇情主義との間の線をより自由にぼやけさせているようだ。
私ほど芸術的自由を信じているものはいないが、これを問題視しないわけにはいかない」
「制作側は、各エピソードの始めに免責条項を記載するべきだという全ての呼びかけに抵抗してきた」
「ネットフリックスが再検討をする時が来た。
つい最近喪に服したばかりの遺族や国のために。70年間非常に忠実に国民につかえた君主への敬意を示す意味で、またイギリスのサブスクライバーの目において彼ら自身の評価を保つために」
11月に配信開始するシーズン5では、ドミニク・ウェスト演じる当時のチャールズ皇太子が母親エリザベス女王の退位を求めて陳情するシーンが描かれていると言われており、ジュディは「不正確で人を傷つける歴史描写」になることを危惧しているという。
当時の英首相だったジョン・メージャー氏の代理人は16日にメール・オン・サンデー紙に対し、このシーンを「樽一杯の悪意あるナンセンス」と非難している。
(BANG Media International/よろず〜ニュース)
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海外エンタメジョナサン・プライス
英王室を描いた人気ドラマ「ザ・クラウン」の新シリーズで、故フィリップ殿下が不倫している様子が描かれており「残酷だ」との声がネットフリックスの上層部へ向けられている。
11月に配信開始予定の第5シーズンでは、2021年4月に亡くなったエディンバラ公フィリップ殿下が、旧友で現在はビルマのマウントバッテン伯爵夫人となったペニー・ナッチブルと親しくなり、馬車の運転を教えながら自分の結婚生活の「問題」を打ち明けるという筋書きも描かれるという。
王室の専門家たちは、9月にエリザベス女王が亡くなって間もない時期に、このような内容を含む決定をしたと同配信サービスを非難。
エリザベス女王の元報道官ディッキー・アービター氏は「国が女王陛下をフィリップ殿下の隣に安置したわずか数週間後に、これは非常に不愉快であり、率直に言って、残酷でくだらないものです。
ペニーは、家族全員の長年の友人であったというのが真実です。ネットフリックスは人の気持ちに関心がないのですね」とザ・サン紙に語った。
また、マジェスティ誌の編集者イングリッド・スワード氏は、「非常に悪趣味です。
これはフィクション。殿下が結婚について誰かに話すなんて、100万年経ってもありえないですね。王族は正気を保つためにドラマは見ないでしょう」と主張している。
同シーズンでは、フィリップ殿下役をジョナサン・プライスが演じ、女王役はイメルダ・スタウントン、殿下より30歳以上年下のペニー役にはナターシャ・マケルホーンが出演する予定だ。
2018年、同ドラマのクリエイターであるピーター・モーガンは、徹底的にリサーチがされているとはいえ、脚本家に「人々がどう感じていたのか、想像上でいくらかの飛躍をしなければならない」と要求する部分があることを認めている。
「自分の友人たちという訳ではないので、時々間違ってしまうこともあります。だから難しいですね」と話す一方、実際の出来事をある程度正確に描くことに「責任を感じています」
「偽りの歴史を作ることに加担したくありませんから」としながらも、ドラマ全体が完全に歴史に忠実であるとは考えない方がいいと視聴者に忠告していた。
海外エンタメジョナサン・プライス
イギリスの名優ジョナサン・プライス(74)が、エリザベス女王からナイトの称号を授けられる。
人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のハイ・スパロウ(雀聖下)役などで知られ、ネットフリックスの『ザ・クラウン』の最終2シーズンでは、今年4月に崩御したフィリップ殿下役を演じる予定のジョナサンの受勲が、エリザベス女王の2021年誕生日叙勲リストで発表された。
これを受け、ジョナサンが声明を発表した。
「イギリスは芸術界で活動する者を称え続け、アーティスト達が我々の生き方に多大な貢献をしていることを認めている」
「私は1972年アラン・ドッサーのもと、リバプール・エヴリマン劇場で仕事を始めた。私にとって劇場は、人々を楽しませ、情報を与える変化の手段だった」
「芸術は人々に、より親切に、より理解を示し、疑問を抱き、そしてより共感するべきだと思い出させてくれる」
「およそ50年間俳優を続けてきた後に、私の友人や同僚達と分かち合った仕事や理想が、このような形で表彰されたと考えられることを誇りに思っている」
今回の叙勲リストでは、『ブリティッシュ ベイクオフ』のプルー・リースがデイム、スキンのフロントウーマン、スカンク・アナンシーが 大英帝国勲章4等勲爵士(OBE)、歌手のアリソン・モイエとエンゲルベルト・フンパーディンクが大英帝国勲章5等勲爵士(MBE)をそれぞれ授与が発表されている。
新たな君主として注目を集めるチャールズ国王。エリザベス女王と同じように100歳を迎えた高齢者にお祝いのカードを送ったことが明らかに。
By ELLEgirl編集部2022/10/24
チャールズ国王(King Charles)、カミラ王妃(Camilla, Queen Consort)Chris JacksonGetty Images
英国王室は100歳、105歳の誕生日を迎えた国民にお祝いのカードを送るのが習わし。
1917年、ジョージ5世国王の時代に始まった慣習で当時は電報を送っていたそう。王室によると60回目、65回目、70回目の結婚記念日を迎えるカップルにもカードを送っている。
チャールズ国王もこの習慣を引き継ぐことが明らかになった。即位して初めてのカードが対象の人たちに送ったそう。カードには2018年に撮影された国王とカミラ王妃の写真が印刷されている。
英国王室はインスタグラムに先週、100歳を迎えたルース・ピアソンの写真を投稿。
手には国王からのカードが。彼女はかつて英国海軍婦人部隊に所属していた女性で、先週誕生日を6人の子供、13人の孫、25人のひ孫に囲まれてお祝いしたそう。
ちなみにエリザベス女王は在位中にイギリスとコモンウェルスの対象者たちに約130万枚のカードを送ったそう。
アンドルー王子のスキャンダルやハリー王子の離脱などで批判を浴びることもある王室だけれど、それでも多くの人に愛されているのはこういった小さな積み重ねの成果かも。
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クイズ番組のアシスタントだった頃「モノとして扱われた」とポッドキャストで発言、批判を浴びているメーガン妃。できれば隠しておきたいはずの映像が再びネット上で注目を集めている。
By ELLEgirl編集部2022/10/24
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Amy TierneyGetty Images
下積みの女優時代「Deal or No Deal」でアシスタントを務めていたメーガン妃。先週のポッドキャストで当時を振り返り「モノとして見られているように感じて嫌だった」「大使館でのインターン時代には頭脳で評価された。
アシスタント時代はルックスしか見られず、頭の悪い女性として扱われていた」と発言し物議を醸した。
彼女と一緒にアシスタントをやっていたことのあるクラウディア・ジョーダンは「私たちはルックスだけで選ばれたわけではない」とSNSで反論。
「頭の悪い女性として扱われたことはない」「私は番組を通してチャンスを得た。それは個人の心の持ち方次第だ」と主張した。クラウディアはこの番組を卒業後、女優&タレント、プロデューサーとして活躍している。
妃に対する批判の声が高まる中、できれば妃が隠しておきたいと考えていそうな動画がネットに再び浮上している。
それは妃が「Deal or No Deal」を卒業してから2年後に出演したドラマ「新ビバリーヒルズ青春白書」。
知っている人も多いと思うけれど、妃はこのドラマに2エピソード出演している。妃が演じているのはメインキャラクターのイーサン(ダスティン・ミリガン)にオーラルセックス(!)してあげる女の子ウェンディ。
運転席に座っているイーサンを見つけ、彼のガールフレンドのアニーは手を振る。
なぜか慌てふためくイーサン。すると彼の下半身から女の子(メーガン妃)が顔をあげ、イーサンが彼女にオーラルセックスさせていたことがバレてしまうというシーンに出ている。
妃が「モノとして見られた」と発言すると一部のファンがこの映像を改めて発掘。
新聞「デイリーメール」などイギリスマスコミも取り上げている。SNSでは「妃はモノとして扱われるのが嫌でアシスタントをやめた後、オーラルセックスしてあげるだけの女の子を演じたのを忘れているの?」と皮肉っぽく書き込む人、「この役の方がモノとして扱われていると思う」「この役は誰も強制していない」と指摘する人、さらに「誰もあなたをモノとして貶めていない。あなたは自分で自分をモノとして扱っている」と厳しく批判する人も。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)NBCGetty Images
ちなみに妃と王子の協力のもと書かれた暴露本『Finding Freedom(原題)』もこの役について触れている。
本によると妃はこの役をやるのを「ためらった」そう。でも「苦労している女優としては選り好みしていられない」と考えて引き受けたという。
ポッドキャストやインタビューでの発言がことごとく炎上し、それをきっかけに過去の言動やキャリアが発掘されている妃。次は何を言い出すのか、ますます注目が集まっている。
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ハリー王子と結婚する前のメーガン妃が女優だったのはご存知の通り。下積み時代について語ったポッドキャストが原因でかつて一緒に働いた女性から非難されている。
By ELLEgirl編集部2022/10/19
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)NBCGetty Images
ポッドキャスト「アーキタイプ」を毎週1話更新しているメーガン妃。このポッドキャストはアーキタイプ(原型)というタイトル通り、世間にあるステレオタイプについて語るもの。
今回のテーマは「頭の軽い女性」というステレオタイプについてゲストのパリス・ヒルトンと話をした。
メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)NBCGetty Images
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妃はドラマ「SUITS/スーツ」でブレイクする前、2006年から2007年にかけてクイズ番組「Deal or No Deal」にアシスタントとして出演していた。
この番組は一般人が出場、賞金を賭けて戦うもの。アシスタントの女性たちはブリーフケースガールと呼ばれ、ボディコンシャスなワンピースにハイヒールというセクシーな服装で賞金の入ったブリーフケースを運ぶのが主な仕事だった。
ポッドキャストで妃は「この仕事はお金のためにしていた」と説明した。この番組で生活費を稼ぎながら、女優として成功するためにオーディションを受けていたという。
妃はポッドキャストの中でブリーフケースガールたちはエクステをつけたり胸にパッドを入れたりしていたと説明。
「見た目だけが重視された。どういう見た目にするべきかという型にはまった考え方があった」と当時を振り返っている。
妃は大学時代に国際関係学を勉強し、アルゼンチンにある米国大使館でインターンとして働いていた。ポッドキャストでは「その経験をセットで思い出したこともある。
インターンの頃は頭脳で評価されていたけれど、ブリーフケースガールのときはまったく逆だった」。頭の良さや知性は問われず「見た目だけの存在、中身のない存在でいることを強いられるのが嫌だった。
”頭の悪い女性”というステレオタイプに貶められているように感じていた」と語った。
「1」のブリーフケースを持っているのがクラウディア・ジョーダン(Claudia Jordan)。「12」のブリーフケースガールの後ろにいるのがメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)。NBCGetty Images
これに反発したのが他のブリーフケースガール。
2005年から2009年、つまり一時期この番組で妃と共演していたクラウディア・ジョーダンがインスタグラムのストーリーにメッセージを投稿した。
クラウディアはブリーフケースガールを卒業後、テレビタレント&女優として人気を獲得、今も活躍している。
クラウディア曰く「確かにあの番組のブリーフケースガールになるには必ずしも知性が重要なわけではない。でもエグゼクティブプロデューサーたちは候補者の中からもっとも社交的で楽しい性格のモデルを5人選んでいた」。
番組出場者と上手にコミュニケーションできるキャラクターの女性を選んでいたと語っている。
クラウディア・ジョーダン(Claudia Jordan)Prince WilliamsGetty Images
さらにクラウディアは「あの番組が私たちを”頭の悪い女性”として扱うことはなかった。番組を通して私はたくさんのチャンスを手に入れた」。チャンスを得られるかどうかはその人次第だとも。
「もしあなたがただセットに来て小切手をもらうだけで、熱意を持って関わらなければそこからあまり得るものはないでしょうね。でも自分をアピールしてチャンスを掴めばできることは無限にある」。
生活費のためにやっていたという妃の発言をやんわり批判。
クラウディア自身はこの番組がきっかけでミス・ユニバースの大会の司会にも抜擢されたそう。
中央の男性が司会のホーウィー・マンデル(Howie Mandel,)。その右横にいるのがメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)NBCGetty Images
クラウディアは今回の投稿は「メーガン妃への攻撃ではない」とも。
彼女は「私はこれまでメーガン妃を弁護してきたしこれからもそうする。でも『Deal or No Deal』やこの番組を成功させるために頑張っていた人、私たち全員に敬意を持って接してくれた司会のホーウィー・マンデルのために言いたかった」と説明している。
他のブリーフケースガールがどんな反応を示すのか注目が集まっている。
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イタすぎるセレブ達 2022.10.24 13:34 NEW!
writer : tinsight-ikumi
過去に演じた不適切なシーンが流出したメーガン妃(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年8月4日付Instagram「Wishing HRH The Duchess of Sussex a very Happy Birthday」』のスクリーンショット)
メーガン妃(41)がモデル時代にゲーム番組を降板した後、ドラマで性的に不適切なシーンを演じたことが明らかになった。
妃は先日、かつてレギュラー出演したゲーム番組で「Bimbo(見た目や性的魅力だけで頭の悪い女性)に格下げされた」と感じたため降板したことを自身のポッドキャストで明かしていた。
そんな妃が降板直後にこのような役を演じたことから、SNSでは「偽善者だ」と批判の声が殺到している。
メーガン妃は現地時間18日に配信した自身のポッドキャスト『Archetypes』の最新エピソードで、モデル時代に出演した米ゲーム番組『ディール・オア・ノー・ディール(Deal or No Deal)』のことを回想し、「私はモノ扱いされていた」と不満を語っていた。
妃は2006年から同番組で他の女性モデル達とともに、スリップドレスを着てブリーフケースの横に立つ役割でレギュラー出演したが、2007年にシーズン半ばで降板した。
ポッドキャストでは、その降板の理由について「私は『見た目だけで、中身がない』と思われるのが嫌だった。あの時の私は、典型的な『Bimbo(頭の悪い女性)』に格下げされたと感じていた」と妃自ら明かしていた。
そして現地時間20日、英メディア『Daily Mail Online』は、メーガン妃が同番組を降板した直後にドラマで男性俳優と不適切なシーンを演じていたと伝えたのだ。
メーガン妃が出演したのは、1990年代の米人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/ビバリーヒルズ青春白書(原題:Beverly Hills、90210)』のリブート版でのワンシーンだ。妃は27歳だった当時、同ドラマの2008年のリブート版で2エピソードにわたって出演した。
問題の場面とは、メーガン・マークル(当時)演じる“ウェンディ”が、ダスティン・ミリガン演じる“イーサン”と車の中にいる瞬間だ。
この時偶然、シェネイ・グライムス演じる“アニー”が通りがかった。アニーは、自分の恋人イーサンが車の運転席に1人で座っていると思ったが、イーサンは彼女の姿を見ると突然、慌てた表情をして衣服を整え始めた。
するとイーサンの下半身の辺りから、メーガン演じる“ウェンディ”の頭が出てきたのだ。イーサンは慌てふためいた様子だが、ウェンディは髪をかき上げるともう一度、イーサンの下半身に向かうような姿勢を見せた。
この姿を見たアニーは唖然とした表情をすると、悪い場面を見てしまったという仕草を見せ、その場を立ち去ってしまった。
ゲーム番組で「Bimboに格下げされた」と感じたメーガン妃が、すぐ後に性的なシーンを演じたことについてSNSではこのようなコメントが飛び交った。
「彼女は毎日、ヘンリー王子に恥をかかせるのが止められないようだ。」
「メーガンは口を開くたびに、足を踏み外してるよ。」
「台詞さえも無い役じゃないか。」
「偽善的だな。もっともっと掘り起こされるべきだ。」
メーガン妃の発言に対しては、当時共演していた女性モデルのクラウディア・ジョーダン(49)が「そんな扱いを受けたことはない」と完全否定。
さらに、もう1人の共演者パトリシア・カーラ(50)も「私の経験上、そのように感じたことは一度もなかった」と強く反論した。
さらにハリウッドの大御所女優ウーピー・ゴールドバーグは、自身が司会を務めるトーク番組で「あなたは、他の女性達を嫌な気分にさせている」とメーガン妃に向けて激しい批判を浴びせていた。
https://twitter.com/i/status/997163974675320833
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年8月4日付Instagram「Wishing HRH The Duchess of Sussex a very Happy Birthday」』『New York Post 2022年10月21日付Twitter「Meghan Markle did oral sex scene on ‘90210’ two years after leaving ‘Deal or No Deal’‘bimbo’ gig」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
10/17(月) 18:30配信
ヘンリー王子はメーガン妃の操り人形!?
故ダイアナ妃の人生を変えたといわれる、1991年のクリスマス休暇を描いた『スペンサー ダイアナの決意』(公開中)など、ダイアナ妃にまつわる様々な伝記やドキュメンタリーが制作されている。
それらを見る限り、英王室での生活がつらいものだったことは想像に難くない。
しかし同時に、母として、我が子であるウィリアム王子が未来の国王となり、ヘンリー王子と共に英王室を支えていく運命になることは受け入れており、それが英国民の希望と誇りになっていくことを願っていたこともしかり。
そんななか、ありし日のダイアナ妃から個人的に依頼を受け、ダイアナ妃と息子たちのポートレート写真を手掛けていたフォトグラファーのジョン・スワネルが、「Daily Mail」のインタビューに応じている。
スワネルは、ウィリアム王子と、ダイアナ妃の首に手をかけたヘンリー王子とのモノクロの3ショット写真など多くの写真を手掛けている。
ダイアナ妃は、スワネルの仕事をとても称賛していたという。スワネルはインタビュー内で、「(ダイアナ妃は)メーガン妃のことが好きではないと思います。
メーガン妃は自分の息子を盗んだと考えるでしょう」と語っている。 またスワネルは、「ヘンリー王子は、もはや操り人形のようになってしまいました。
メーガン妃は、この国で未来の夫に会うことを決めており、明らかに渡英した際にアジェンダがあったのだと思います。
彼女は一応女優として知られており、皆がそうであるように、チャンスがやってきたので、それを手に入れたのです。
彼女はスマートな女性であり、明らかにやり手です」とも話している。
ヘンリー王子夫妻は、まるで故ダイアナ妃の仇でも取るかのように英王室を批判しているが、これまでにもダイアナ妃をよく知る人物が同様の意見を述べても聞く耳を持たず。
ヘンリー王子は、大好きな母ダイアナ妃が、自分たちの行動に反対するどころか、後押ししてくれるだろうと信じてやまないようだが、エリザベス女王の死を受け、とりわけヘンリー王子の動向が注目されている。 文/JUNKO
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最終更新:10/17(月) 18:30MOVIE WALKER PRESS