10/5(水) 15:00配信
ヘンリー王子&メーガン妃、Netflixのドキュメンタリーの再編優を却下されていた
Netflixにてドキュメンタリーを配信予定のヘンリー王子とメーガン妃。女王の崩御を受け、映像を再編集するため配信の延期を希望していると伝えられていたが、受け入れられなかったようだ。
Netflixと結んだ巨額契約の下、ドキュメンタリーシリーズ配信に向け、準備を進めているヘンリー王子とメーガン妃。
Netflix側はこのドキュメンタリーを、エリザベス女王の治世を描く人気ドラマシリーズ『ザ・クラウン』のシーズン5の配信に合わせ、今年12月に配信するのではないかとみられていたが、今月初めにエリザベス女王が老衰で崩御したことを受け、王子夫妻は公開の延期と、すでに撮影を終えているドキュメンタリーの内容の変更を求めていると報じられた。
しかしPageSixによると、Netflixは夫妻の要望に応える代わりに、元の内容のままで配信したいと考える製作者の味方についたと、内部関係者が明かしているそうだ。
夫妻は、チャールズ国王とカミラ妃、そしてキャサリン皇太子妃に関する記述をカット、もしくは大幅に軽減したいと希望しているそうだが、他の関係者は「ヘンリー王子夫妻はドキュメンタリーのトーンを落としたいとパニックになっているが、これは2人が自分たちで語った物語だ」と明かしたという。
また別の関係者によると、Netflixはこの企画を進めると断言しているようだ。
本作についてNetflixから発表はないものの、メーガン妃は8月のインタビューで、このドキュメンタリーの内容を「これまでシェアすることが出来ず、人々が知ることのできなかった私の物語。私たちのラブストーリーです」と表現していたそうだ。
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最終更新:10/5(水) 16:20クランクイン!
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10/5(水) 18:26配信
メーガン夫人とハリー王子の未公開の新ポートレート。Instagram @misanharrimanのスクリーンショット
エリザベス女王が亡くなる数日前に撮影され、今週10月3日(月)に公開されたハリー王子とメーガン夫人の未公開ポートレート2枚を、ボディランゲージ専門家ステファン・ブナールが分析した。
友人で写真家のミサン・ハリマンのレンズの前で、手をつなぎ、ポーズをとるメーガン夫人とハリー王子。エリザベス女王が亡くなる数日前に開催された「ワンヤングワールド」サミットのためにマンチェスターを訪れた際の一コマである。
髪を後ろでポニーテールにしたメーガン夫人は、Another Tomorrow(アナザー トゥモロー)のアメリカンネックのシルクブラウスと流れるようなパンツの赤いモノトーンの服を着た。シルクのスカーフとゴールドのイヤリングで、アンサンブル全体を飾った。傍らには紺のスーツに身を包んだ夫のハリー王子がいる。
ボディランゲージの専門家で、『Vos gestes disent tout haut ce que vous pensez tout bas(仕草は考えを物語る)』(1)の著者であるステファン・ブナールは、「この写真から推測するに、ふたりが独立した暮らしを送るでしょう。メーガン夫人は“カーダシアン”のように、アクション、ダイナミズム、そしてちょっとした目立ちたがりの代名詞であるフェラーリの赤をあえて身にまといました。また、首を少し右に傾けているのは、警戒心を表しており、小さな笑みを浮かべているのは、満足感を少し隠している証拠です。彼女の姿勢には、何かとても研究された、コントロールが感じられます」と述べた。
そしてハリー王子はどうかというと? 「彼はずっとリラックスしています。顔の左側を見せ、微笑んでいます。そして、目も笑っているのでその笑顔は本物です。
これはいわゆる「デュシェンヌ・スマイル(本物の笑顔)」と呼ばれるもので、自発的な幸福の表現と言えます」と同氏は述べた。社交辞令的な笑顔が口の筋肉だけを使うのに対し、デュシェンヌ・スマイルでは、目がきらきらと輝き、頬が上がってくる。
「メーガン夫人が主役でハリー王子は彼女に従う」
ひとつだけ確かなこと:彼によると、新しいハリー王子夫妻のポートレートは、メーガン夫人のブランドを押し出しているということだ。「この新しいポートレートで印象的なのは夫婦ではありません。スポットライトが当たっているのはメーガン夫人です。彼女が主役であり、王子である夫のことは気にせず、夫は彼女に従っています」とステファン・ブナールは続ける。
「ハリー王子はより支配的な立場であるにもかかわらず、彼女の左側に立ち、まるで小道具のようです。確かにメーガン夫人は彼に寄り添っていますが、台座付きテーブルがそこにあるのと変わりません。アメリカの女優のきらびやかさとイギリスの貴族的で洗練された華やかさの間で綱引きが行われ、メーガン・マークルが勝利したのです」。
「未来の英国王とその妻」
また、イギリスとナイジェリアにルーツを持つ写真家、ミサン・ハリマンは、サミットの開会式直前に撮影した2人のポートレートを公開した。ハリー王子とその妻メーガン夫人は、手をつないだまま地平線を見つめる横顔で登場した。
「未来のイギリス国王夫妻という印象を受けますね。ここでは、メーガン夫人はもっと背景にいて、彼女はより妻の印象です。手前にいたとしても、存在感は控えめでしょう。実際、このショットでは、不安そうな夫よりも安心しきっているように見えます」とボディランゲージの専門家は言う。
「このふたつの新しいポートレートは拮抗しています。一枚目はメーガン夫人がひとりで生きていけることを示し、2枚目はある種の柔軟性を表現し、彼女が完璧な妻になり、大きな世界に適合し、キャサリン妃のようになれることを示そうとするものです」と続けた。
ハリー王子夫妻に近いミサン・ハリマン
黒人差別撤廃運動で最も発言力のある写真家の一人であるミサン・ハリマンは、過去にもハリー王子夫妻とその家族の画像を何枚か公開している。第2子を妊娠中のメーガン夫人が草むらに横たわり、ハリー王子が愛おしそうに見守るショットは彼が手がけた。リリベットの1歳の誕生日に撮った最初の写真も、ミサン・ハリマンが撮影したものである。
(1) Vos gestes disent tout haut ce que vous pensez tout bas(著者:Stephen Bunard、発売日:2018年3月8日、発行元:SoBook、270ページ、価格:20ユーロ)
text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)
10/5(水) 22:00配信
Getty Images
ウィリアム皇太子夫妻が所有する不動産のリストは、またさらに長くなりそうだ。チャールズ新国王はウィンザーにある「フロッグモア・ハウス」を、皇太子夫妻が受け継ぐ物件のひとつに加えることを検討中だという。
ただ、『サン』紙によると、皇太子夫妻一家がこの住宅(というより実際は大邸宅!)を譲り受けたとしても、入居するかどうかは、今のところ不明。
ウィンザー・エステート内に1684年に建てられた「フロッグモア・ハウス」は、ヘンリー王子とメーガン妃が挙式後に披露宴を開いた場所としても知られている(名前に聞き覚えがある人は、そのせいかもしれない)。
フロッグモア・ハウス。2006年撮影。
ちなみに、ヘンリー王子&メーガン妃の自宅となっていた「フロッグモア・コテージ」は、同じウィンザー・エステート内にはあるものの、「フロッグモア・ハウス」とはまったく別の物件。
これまで、ロンドンのケンジントン宮殿とノーフォーク州にある邸宅「アンマー・ホール」で暮らしてきたウィリアム皇太子一家はこの夏、ウィンザー・エステート内の「アデレード・コテージ」に引っ越したばかり。
そのため、チャールズ国王の新たな計画に伴う転居には、あまり乗り気ではないとみられている。ただ、『サン』紙の報道では、「フロッグモア・ハウス」について、その「魅力は無視できないほどのものかもしれない」とも。
『デイリー・メール』紙によると、チャールズ国王は「数多くの王室所有の不動産について、抜本的な見直しを行っている」とのこと。「バルモラル城を故エリザベス女王の博物館にすることや、ウィリアム皇太子一家をウィンザー城に住まわせることなど、幅広く検討している」という。
国王のある友人は、以前から検討されていたというこれらの計画について、次のように話している。
「チャールズ皇太子(当時)は、王室所有の不動産は単にロイヤルファミリーの住まいとなる以上に、国民に何かを提供するものでなければならないと、強くお考えです。あらゆることが、『これは国民にどのような価値を提供するのか?』という視点で考えられています」
「これほど多くの邸宅を王室が管理することに意味がないことを、みんな気づいています。ですが、完全に手放してしまえば、ジョージ王子やほかの若いロイヤルたちが成長して住まいが必要になっても、すべて取り戻すことはできないでしょう」
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