勉強会の講話続いて、宮城のイタリア野菜について
イタリア野菜の栽培は全国でも珍しい~なぜ?宮城県なのは、イタリア ローマと深い関係があるから
約400年前、仙台藩主のあの伊達政宗の家臣 支倉常長がローマ王にお目にかかったという歴史があるのですね
2001年に友好姉妹都市となり、その後、宮城県農業園芸総合研究所でイタリア野菜の生産普及に向けた技術開発にとりくんでいます。宮城県南部の丸森町で主に栽培されています。
講話;宮城県農業園芸総合研究所 バイオテクノロジー開発部技師 澤里先生による宮城での取り組みから、いろいろなイタリア野菜をお持ちくださり、ひとつずつ特性を説明していただきました。先生いつもありがとうございます
これは、菜の花に見えますが、チィーマディラーパというイタリアの野菜~菜の花のように茎までは食べません!食べれるけど、つぼみだけ食用にするのですね。
プンタレッラ☆ ローマでは、冬の野菜の王様と呼ばれています☆ シャキシャキ感と、ほろ苦さがコクのあるお料理に向きます!パスタに入れても美味しい♪
先生の左側にある紅色のチコリは、タルティーボ♪ はじめ露地栽培してから軟白栽培をし、紅色と白色とのコントラストをつくるため、手間がかかっています。高級な野菜のひとつ☆ なかなかお目にかかることはない野菜なので、食する貴重な機会をいただき感謝!感激のレッドチコリ~
ロマネスコ♪ 巻巻~スパイラルが個性的な素敵野菜☆ たまにスーパーでも売っていますね!カリフラワーの仲間で、蒸したり加熱調理すると甘みがひきたちます! 可愛い形はお皿の上でもオシャレ感たっぷり☆
今回は、開発中の、甘くて美味しい~~~なんと糖度が、メロン並み?のキャベツ2種をいただき、参加者の皆さんと試食しました。一緒にお料理する豚肉の消化をよくするためにも必要な野菜ですね。
初めて食する参加者さんも沢山いらして未知との遭遇は~好奇心わくわく感震災で傷ついた心も癒されます
先生貴重な体験と宮城の取り組みなど詳しいお話をありがとうございましたお料理は次回アップします~もう少しお待ちください