地球温暖化などの影響で台風の被害拡大が前倒し、そして10月の末まで大きな台風が来ることでの災害の予想は
想定外をはるかに超えた想定外です。
強風を心配していたら大雨だった・・・あっという間の水の多さ 浸水の早さは 被災した方から直接聞いてただただ驚くばかりです。
台風の被害にあわれお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方が早く見つかりますように!
そして浸水でお家の被害があり住むことが難しくなったり けがをされたりなど 今すぐ元の生活には戻れないけれど、
いち早く復旧されることを願っています。
先週 大変お世話になっている知人のお家が床上浸水(1メートル60センチ以上)し テレビやラジオでは放送されていない地域であり 2階たてゆえ 自宅で不自由な生活を強いられている状況でした。
在宅難民(3.11時は我が家も)の所にはライフライン全滅でも支援物質が届かないんですね!
この声を届かせるべきことは マスコミにはもちろん、SNSなど情報網を使い知らせ 被災者の方の要望に従い支援の方法を実行することにあると思います。
浸水の水が引いても 所々道路は泥状~車は雪道を走っているようにハンドルをとられるようです。
川の真ん中には、流れ着いた木が陣取り また雨が降ったら土手が危ない・・・ 今頃はどけたでしょうか?
災害派遣の皆様 ご苦労様です。
食べ物以外での支援物質
泥はいろいろなものが混じり汚染物質です。吸い込むと肺に良くないため、マスクは頑丈なもので、なおかつ呼吸がしやすいものを。目の粘膜も守るようにゴーグル使用が望ましいのではと思います。ポータブルトイレ(足腰が弱る高齢者には必要ですね)の中に入れる頑丈なビニール袋も。
お湯を沸かす 簡単な調理にはカセットコンロが必要~経験からガスボンベは意外にすぐ減りやすいので沢山用意
それと 食べ物はすぐ食べれるようなものをと希望されましたので、お浸し 胡麻和え そぼろ煮 柿むいて みかんなど~お友達にも声掛けし サラダや経口補水液 栄養剤などなど 寒さしのぎのマフラーなども親戚からもらいお届けしました。 交友関係が広い方なので 毎日のように差し入れが入ると聞き 安心しましたが、おひとり暮らしの高齢者にも いろいろ届くように願っています。
ライフライン全滅時 何が必要か・・・被災された方の声が多くの人に届くことで早く 少しでも生活しやすいようになればいいと思います。
寒さ対策も必要な時期に入ります。