☆本日、早朝、滋賀県エルピーガス協会近江八幡支部の緊急出動訓練が近江八幡市役所前の旧近江八幡市民病院跡地駐車場でありました
[本支部には、現在、近江八幡市(旧安土町を含む)と竜王町でLPガスを販売する22社が加盟しています。]
☆この訓練は、各LPガス販売店が保安意識を高める為に、20年以上前から、毎年、開催しています。
(近年は近江八幡市の防災総合訓練の前日に開催しています。)
☆訓練内容を簡単に云いますと・・・、早朝(時間は決まっていない)、各加盟店に現地本部より出動要請の電話がかかってきます。
各販売店は、服装を整え(初期は皆、バラバラだったが近年、服装は統一している)、防災工具[壊中電灯・消火器・ヘルメット・ハンマー・木栓・針金・漏洩検知液など]を車輛に積載し、安全運転にて、(20分以内に到着するのを目標に)集合地点へ急行します
到着後は、出動車輛と防災工具・消火器の点検を受けた後、各社、(ガス管内の圧力を測るのに使う・・・)自記圧力計とマノメーター(水柱計)の比較検査をします。
☆・・・この訓練を初めた頃は、(法律で決められている)防災工具が揃っていなかったり、持ってくるのを忘れたり、水柱計に水が入っていなかったり、圧力計が壊れていたり・・・等がありました。
最近の不備と云えば・・・、消火器や発煙筒の使用期限が切れてたり、懐中電灯がつかなかったり、液化石油ガス設備士等の免許(コピー)を携行していなかったり等が上げられます。
☆最後に辻雄一支部長から講評がありましたが、指摘事項は、年々、減っているように思います。
☆その後、翌日の近江八幡市の防災訓練の打ち合わせが、担当の村井弘樹氏を中心にありました。
☆なお、近江八幡市総合防災訓練にも、LPガスという重要なライフラインを維持するという使命を自覚し、10年ぐらい前から、『ガス配管応急復旧訓練』に滋賀県エルピーガス協会近江八幡支部として参加させていただいています。
このような形で、支部として、度々、集まることで、会員の団結力が高まっているように思います
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