安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

老木倒れる / 台風21号

2018年09月04日 | まち歩き
☆9月4日。火曜日

☆平日ではありましたが、とても強い台風21号の接近が予想される為、正午で閉店とさせていただきました。

☆予報通り、2時頃には、暴風雨圏内に
(先月23日~24日の台風20号とほぼ、同じコースで、しかも、ずっと強力です)

☆ですが、台風の移動速度が早かった為、午後5時頃には、日本海に抜け、強い風雨はおさまりました。
☆とにかく、安土の町も風が強かったですね(この強さは、50歳の私も経験がないかな・・・。)
 ・・・幸いにも、弊社店舗の被害は殆どありませんでした。
☆すぐに、安土町内を見て周りました。

☆この日、一番の衝撃は、沙沙貴神社の表参道の鳥居前のムクノキ?の大木(高さ20メートル以上、株元の直径1.5メートル)が根こそぎ、参道をふさぐように倒れていたことでした

☆株元に周って見てみますと、驚いたのは、その根の浅さでした。鳥居や狛犬に当たらなかったのは、運が良かったというべきでしょうか
☆沙沙貴神社では、他にも多くの神社林が20本位は、倒れたり、折れたりしていたでしょうか

☆町内の他の神社でも同様の事が起きていました

☆上は、安土町小中の若宮神社です。数本の高木が根から倒れていました。


☆上は、下豊浦の新宮大社です。(高い樹木の倒伏はないような・・・)


☆上は、上豊浦の八幡神社です。社務所に樹木が倒れていました。(翌日撮影)
☆他にも、香庄の熊野神社でも樹木が倒れ、石の鳥居が壊れました。

☆これは、安土町内の神社に、沢山の老木があり、管理が大変である事の証明でもありますね。


☆公共施設では、安土コミュニティーセンターの講堂屋根の東端がめくれていました。(過去の)


☆西の湖ステーションの屋根も東側面が殆ど、めくれてしまっていました。(翌日撮影)
 (旧名称「やすらぎホール」建設時の手抜き工事の為だとの噂がありますが・・・。)

☆民間の建物では・・・、昭和初期には、映画館や演劇場の役割を果たしていた、常楽寺上横町の旧「共楽座」建物のトタン?屋根北面が、隣の福井さん宅住居に覆いかぶさっていました
☆その他、プレパブ小屋や一般家屋の屋根瓦、テレビアンテナ、カーポートの破損は多数でしたが、人が負傷したという情報は聞きませんでした。
 本日これまで。

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