あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

心の法則その2ー「心の汚れを落とす」

2010-03-28 00:00:58 | 日記
 「心の汚れを落とす」
生まれた赤ちゃんは心が真っ白です。成長していく段階で自分の欲望に目覚め自立して行くのですが、その自立が他人を無視した自分本位のままになりがちです。自分本位とは他人の都合を考えないことです。他人も自立を目指しているのです。互いの自立がぶつかり、喧嘩したり、自慢したり恨んだりねたんだりする醜い自分ができます。つまり赤ちゃんのころの白無垢の心ではなくなって汚れた心になります。この汚れを落とすためには、傷つけた相手の立場を理解し、謝り、二度と同じ過ちをしないという反省をすることです。この反省を通して他人を理解する能力が高まり、喧嘩することもなく平穏な自分つくりができます。
一人前の大人になるということは、多くの人達の助けがあったからです。また大なり小なり他人を傷つけていたはずです。これらの事に気がつかなければ、感謝も反省もないでしょう。感謝も反省もない人間には、幸福の女神は近寄ってきません。そして俺はついていない、不幸であるとの思いにとらわれます。心の法則を知らない人は、不幸の星の下に生まれた不運な自分であると嘆きます。原因はあるのです。それは感謝と反省がないからです。原因が分かれば今からでも遅くはありません。何事も当たり前とは思わずに今生かされていることに感謝し、他人を理解しようとしなかった自分を反省することです。そうすれば幸福の女神が近寄ってきます。不幸や不運を嘆かずに、まずは感謝と反省をして”幸運のチャンス”を作ろうではないですか!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする