まだまだ元気でいるのですが。
息子の会社のご好意で、扶養家族という話が出ました。
その途中家庭には色々と勉強することがありました。
記録として。
退職した父親とその配偶者を息子の扶養家族にするには。
2人の年間所得額が息子の年収の半分に満たない場合可能になる。
主人は、幾つかのバイトを掛け持ちしている金額と、私の内職の報酬を合わせると、息子の年間所得の半分以上になる。
そこで、会社は、母親のみ扶養すると提案してきました。
息子も、私も、まだまだ働ける年齢だから、大変ありがとうございました。お手数をおかけしました、と断ったつもりでいました。
ところが数日たって。
その母親だけ扶養家族にするというのが成立したと言います。
主人が旅行中の出来事。
主人の扶養を抜けるということは、主人の収入から配偶者控除が無くなるということ。
それなのに、国民健康保険はそのまま主人が払う。
それを伝えるにあたり、思い出すのが・・・・・
三男が始めて車に乗る時、自動車保険の契約をします。
保険会社は、1つの家庭の中でお得な方法として、父親の等級を移行するということを勧めてきました。
次男が保険に入るとき、私の等級を使いました。
当たり前に出来ることだろうと思っていたところ、主人曰く、
『その差額は誰が払うんだっ』と怒りモードです。
保険を計算してきてくれた人も、自分が何か悪いことでもしたのだろうかと、かなり激しく落ち込み憤慨していました。
また、それと同じ雰囲気じゃないの・・・・・・?
息子が扶養にするだけして、自分に年末調整で得をする。
主人自身は、控除もなくなり、国保だけ支払い続ける。
その損はどう穴埋めするつもりだ、と言いかねない。
まずは正直に、こうなったことを話して、国保の支払いを引き続きどうぞよろしくお願いしますと、旅行から戻った主人に頭を下げました。
そして、今私が自分で払っている国民年金を、主人が支払っているように申請して控除してもらうよう話しました。
そうするようなことを言ってましたが、それができるかどうかはわかりません。
何にせよ、いずれは息子のお世話になりますが、早々にこんな形で扶養される身になるとは・・・・・・・
今月から主人の年金も振り込まれました。
また色々と変わっていく家庭。
来年には、この長きに渡って支払っていた家のローンも終わる。
ホッと一息です。
その時は、お祝いをしたい気分です。
明日は、三男の引越し。いよいよマイホームに入るのと同時に、ローンという長い長い拘束が始まります。
完済したとき、私はお祝いができるでしょうか・・・・
見上げると雲ひとつない青空に月。
まだまだこれから。。