中秋の名月はまだまだ。
それでもついつい夜の空を見上げてしまう。
夜でありながら、月の周りは赤い。
さあ、姿を見せて。。
さあ、そこから地球を見てごらん。
満月は、9日だね。。
中秋の名月はまだまだ。
それでもついつい夜の空を見上げてしまう。
夜でありながら、月の周りは赤い。
さあ、姿を見せて。。
さあ、そこから地球を見てごらん。
満月は、9日だね。。
鏡や磨きぬかれたニス塗りの床。
または、綺麗な林檎。
そこに写る自分の顔が見える。
でもそれは、目ではない、瞳が見ているのではない。
命あるモノではないから。
生命。
生きているものは全て、一つづつ持っている。
だから生きている。
そんなこと当たり前だ。。
誰でも知ってる。
じゃあ、自分の生命を、これだよって、出して見せることができるだろうか。
色はこんな色で、形はこうで、重さはこのくらいって、自分の生命を表すことができるだろうか。
無味・無臭・無色・・・・・
でも、生命がなければ、瞳に写るものは、ただ写りこんでいるりんごと同じになってしまう。
その生命を現すとしたら。
地獄のような苦しみを感じたり。やみくもに人に害をもたらしたくなったり、争いたくなったり、天にも舞うような喜びを感じたり・・。
または、人を助けたいと感じて、その行動を起こしたり、そして、喜んでもらって嬉しかったり。
これもただ単に、それのみではない。
地獄のような苦しみの中でさえ、喜びを感じることも有るでしょう。
災害に見舞われた中で安否の確認を待ち、生きて再会できた時の喜びは、まさしくそれ。
また、戦火の中で、国を越えて人を助けている人たちが、どうしても分ってもらえない時大いなる志を持ちながらも味わう悔しさ。
生命は、形はなくても、己が感じることがらであらわすことができる。
音楽を聴いて心が癒されたり、写真を撮って楽しむ、見てもらって誉めてもらって味わう喜び。
悩みが大きければ生命も大きいのかもしれない。
ここにあるアイスクリームを誰にも分けずに自分で食べようかどうしようかと悩むこと。
友の悩みに自分も寄り添い、解決の糸口を見つけようと悩むこと。
その差は無いのだろうか。
そしてその生命は、一瞬にして変わっていく。
さっきまで笑っていた生命が、何かのはずみで何かが縁して怒りで充満してしまう。
瞬時に。
そして時に自分の感情でさえ、コントロールできなくなるときがある。
悔しさに押しつぶされそうになり、悲しさに沈んでしまう。
楽しいことを考えよう。美味しいお酒を飲もうとするも、いつもの自分を維持できないときがある。
そんな難しい生命を一人一つづつ持っている。
それが生きているということ。
与えられた期間は、どれくらいだろう。
それさえも、自分自身わかる術もない。
ただ、生ききること。
与え持った生命の傾向性とともに。
変えたいと思ったら変えることも自由。
鍛えたいと思うのも、坂道を転がっていくことも。
誰にも掴んで奪い取られることのない、生命。
自分が自分で自由自在にできる生命。
大きな大きな一人の生命。
地球から見たら、小さな細胞の一つ。
どう生きるかは・・・・
食べやしない韮。
ただこの綺麗な花の付き方をカメラに収めるためだけ。。^^
韮の卵とじの味噌汁とか、韮焼きとか、大好物。。
香おりと良い味と良い。
全く正反対ともいうような、写真。。
最後のノウゼンカズラ。
9月の風は、ちょっぴり冷たい。
いくら残暑が厳しいとは言っても、この秋風がひと吹きしたら、寒いと感じるくらい。
でもこれが丁度良い。
内職も捗るというもんです。
ここのところ時間ばかりかかるモノで、昨日と今日預かってきた仕事は、それを思うとスラスラ~です。
やっぱり、人は、大変なこともクリアしないとダメですね。
大変なあとは、ちょっと大変な仕事が楽に思える。
一丈の堀を越えぬ者、十丈二十丈の堀を越うべきか
ちょっとのことでも挑戦しなければ、いつまでたっても大きなことをクリアできない。
大きなことは、経験になり、自分の精神的体力的スキルがアップする。。
悲しみの経験は小さければ小さいほうが良いですけど・・ね。
まぁそれも、経験値ですけどね。
我が家のフトアゴヒゲトカゲのティちゃんもそうですが、動物や昆虫は、人の目など全く気にしていない。
食べたいものがあれば、誰の目も気にすることなく食べる。
意地や、羞恥心など持たず、自分が生きるために必要なことだけを繰り返している。
ただ自分の本能のままに。
せっせせっせと。
悔やむこともせず、遠慮もせず。
大いに生きるためだけに。
暑さがどこかに行ってしまいました。
9月に入り、残暑は厳しいといわれていました。
今の室温は、25℃と心地よいです。
ティちゃんと目が合い、出してあげるとやっぱり、うんちでした。
涼しいし雨も上がったので、久しぶりの温浴です。
暑いときは、温浴なんて、ねぇ、嫌でしょう。。
温浴中に、ものすごく低くヘリコプターが近づいてくる音がしたんです。
そしたら、ティちゃんっ。。
こちらが、びっくりです。
両手足をばしゃばしゃして、潜ったんです。。
衣装ケースの中のお湯は、10cm程度の深さ。
両目を開けて頭まで、すっぽりと潜ったんです。。
隠れたつもりだったのでしょうか。咽喉元を真っ黒にしてはいましたが、膨らませて威嚇することはありませんでした。
あの地鳴りのような低い音は苦手なのでしょうね。。
写真を撮る気持ちになれず、すぐに大丈夫だよと、頭を出してなでてあげました。
それからは潜ることはなく、少しだけ温まって、温浴完了。。
衣装ケースを洗い終わり、ふと見上げると。。
松の枝に張り巡らされた蜘蛛の巣。
そこにあるのは・・・・・
苦手な方は、お・わ・り。。
脱皮して、難を逃れたであろう、蟷螂。
最終手段が脱皮。脱皮できる蟷螂だから、良かったですね。
でも、この大きさからいったら・・・・
10cmほどになっているでしょう。
本体がいなくて良かったぁ。
うぇ・・っ。
そして、雨戸の収納場所に小さな蛾が止まっています。
翅を広げて止まっています。
名前は、コシロスジアオシャクというそうです。
この赤い模様。。目立ちました。
翅の色は、エメラルドグリーン。綺麗ですね。。
小さいからカメラを持って寄れるんですょ。^^
これが手のひらほどもあったら、ぜーーーーーったい近づけないです。。(*≧m≦*)
今年もあと4ヶ月。。
夏・・行っちゃったのかな~