音楽コンクールで作曲部門がありますが、素人の私が聞くと、テレビでの聞きかじりですが、どこが凄いのか良く分かりません。作曲技法や音楽的には斬新で、凄いのかもしれませんが、専門家にしか良く理解が出来ないのではないかと思います。映画音楽、ミュージカル、テレビドラマの主題曲、歌謡曲等にもすばらしい音楽が沢山あるのに、コンクールではどうして良く理解できない難解な曲を作曲するのでしょうか?。是非、誰か教えて下さ~い。ポピュラー音楽がクラッシク(的)音楽より下(?)に見られているようにしか思いません。一昨年前だったか、テレビドラマ「砂の器」の主題曲を千住明さんが作曲していますが、結構いい曲と思っています。CDも買ってしまいました。このような曲はコンクールには出せないのでしょうか?。ジョン・ウイリアムズやバーンシュタインのような作曲家やサウンドオブミュージック、キャッツ、ウエストサイド物語のようなもっと分かりやすい音楽がオーケストラバージョンでどんどん作曲され、クラッシック音楽と同じ土俵で、もっと評価されたらと願ってます。オペラも現在の映画音楽と基本的には同じジャンルですよね。現代のバッハ、モーツアルト、ベートーベンは何処にいるのでしょうかねぇ.....。
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- 少し前の記事に、平均律のことが書いてありました... (井上裕子)
- 2007-02-18 01:09:35
- 少し前の記事に、平均律のことが書いてありましたね。レーベルを忘れたのですが、シフのクラヴィコード録音がありましたよ。ちょっと地味なので、全部聴くのは骨がおれましたが・・・(笑)チェンバロの録音は、あまりお気に入りが無いのですが、ピアノでならエドウィン・フィッシャーの録音がとても好きです。(東芝EMIとか・・色々なレーベルから出ています。)他には、リヒテルのも面白いですよ。異様に高いピッチで、信じられないようなスローテンポで演奏するので、思わず目が点になります。
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- 井上さん、コメント有難うございます。シフがクラ... (バッハの音楽)
- 2007-02-18 18:17:27
- 井上さん、コメント有難うございます。シフがクラビコードで録音していたのは知りませんでした!。エドウィン・フィッシャーの録音はナクソスのレーベルで何回か聞いてみました。ご指摘のようにとてもいいと思います。井上さんのブログを見てから、カークパトリックのクラビコードによる平均律を久しぶりに聞いてみましたが、録音も古いためか、やはりチェンバロの録音に比べると、音量が小さく、地味に感じます。やはりクラビコードは生演奏をごく傍でしっとりと聞いた方がいいのでしょうね。
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- 現代音楽はどこが美しいのか私にもわかりません。... (ローザ)
- 2007-06-04 21:42:32
- 現代音楽はどこが美しいのか私にもわかりません。シュニトケとか、とても美しい和音が所々に現れて美しいと思える音楽もありますが。しかし、音楽大学やコンクールなどでは調性音楽を書いても認めてくれません。音楽大学で調性音楽を書いたら評価は「C]でしょうね。つまり、今まで人がやってきたことをやってもダメなんです。ただ、現代音楽はメチャクチャに書いてるわけでなく、最初は調性音楽(ソナタなど)をちゃんと作り、それから段々印象派のような音楽を書き、崩していくわけです。古典がわかっていない人には現代音楽は書けません。現代の作曲家は、調性音楽ではなしに自己表現をしたいのです。
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- ローザさん、コメントありがとうございます。現代... (バッハの音楽)
- 2007-06-10 21:05:38
- ローザさん、コメントありがとうございます。現代音楽の作曲家は、凄く知識もあり、昔の大作曲家以上に音楽理論にも詳しいんだろうとは思いますが、現在、調性音楽を作曲したのでは認められないのは何故でしょうか?。このことが一般のクラッシックに興味がない人のさらなるクラッシック離れに一部関係しているようにも思います。もう調性音楽は完成されていて、新しく個性を発揮するのは難しいのでしょうか?。グールドがあるDVDで、「作曲しても過去の誰かの作曲家に似てしまう。」とインタビューのなかで言っていたように思います。素人の私には、調性音楽でも過去にないような革新的な音楽がまだ出来るように思うですが、やはり難しいのでしょうか。
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