愚痴と フキのトウ

2016年04月15日 10時19分30秒 | 日記

昨日採ってきたフキのトウ、さっそくふき味噌を作ります。

夫が大好きなんです。

野生のものですから今のこの一瞬の時期のものです。

土の中から芽を出したばかりのフキのトウは

泥だらけだったり外の葉が汚れています。

夫がきれいによい所を選んでやるよというので

自分が一番食べたがっていたのだし、

せめて周りの汚れた葉を取り除くのはさせても罰は当たらないかと

選別作業を任せました。

私は別な洗い物などしていて、ふっと夫の作業を見てみたら

あんなにたくさんあったフキのトウがぺちゃんこ。

半分ほどの暈に減っています。

そばの袋をを見ると袋の中はごみの山

なんと茎と葉を全部省いて、中の花の部分のみまんまる坊主だけで

後は全部捨ててしまっていたのです。

無性に腹が立ちました。

つい、怒り爆発です。

夫は普段家にいても読書三昧で、用事のある時しか階下に降りてきません。

それで「あなたほどの読書家がいったい何を読んでるの?」

「植物の生態や特徴を記した本もたくさんあるのにそんなことも分からないの?」

「ほうれん草だって花が咲いて塔のたったものは堅いしおいしくないし

ましてや花の咲いたのはもそもそして食べないでしょう」

「大根だって花が咲いたら根の部分も芯が固くなっておいしくないのよ」

「なんでフキのトウという名前がついてると思ってるの?」

「土の中から芽を出した瞬間にもう花蕾をつけてるからよ。」

「花芽は、もそもそしておいしくないのよ。」

「葉と茎がほしかったんじゃないの

夫の言ったのは一言。

『切り口は黒くて汚かったし、葉っぱは泥で汚れてた…』

「だから外の汚れた葉と 虫が入ってたりしたらいやだから

逆さにして振ってほしかったのよ

「切口が黒いのはあくが強いフキのトウなら当たり前じゃないの。

・・・・・・・・

こうやって書いていたらずいぶん、いっぱいしゃべったものだって思います。

こんなこと言わなかったのでは?って思う方も…。

でもこの全部を言っちゃったんです。

こうやって書き出すと、少し気が静まってきましたし恰好悪いから

ブログにアップするのはやめてしまおうかなって…反省しています。

でも今ふき味噌を作り終えて

最初作る過程も写真に収めてブログにと思っていたのに

しながら作ってしまい出来上がって

しまった、 写真何も取ってない、と思ったら余計腹が立ってしまって

もうブログに愚痴っちゃおうって思って書いてしまいました。

でも書き終わってこうして反省と気持ちが落ち着いてるのを感じ

投稿はしなくてもいいかって思ってる自分です。

夫?  いつものように二階の自分の部屋です。

昨日まで九州方面に行ってたので 今日はお休みなのです。

ちょっと言い過ぎました。

なんだかせっかくおいしいふき味噌を作ってあげようって

フキのトウを採りながら思っていたものですから…。

がっかりしてしまって…。

裏庭に行って新たに咲きだしたフキのトウを足し入れて

出来上がったのがこれ

すっかりへそをまげちゃったんだろうな~~。

気の強いきかない奥さんです。反省してます。

夫へのだめ押しは

『植物の賢い生き方。』みたいな本持ってるから読んでみる?

デス。

ああ、自分がいや…。

 


散歩

2016年04月14日 22時12分58秒 | 日記

冬の間あまり野外に出ることもなく

表に出歩くときは もっぱら車という生活をしていたせいか

すっかり足腰の筋肉が落ちてしまったような気がしています。

いいわけですが…本当にかっこ悪いいいわけですが

冬の北海道は滑るし悪路だし、おまけに雪は思ったよりも目に反射して

道路の凹凸がよく見えないのです。((+_+))

転んでけがでもしたらと思って中々一人歩きは難儀でいました。

道路に雪がなく乾いて来て歩くのが楽になって…。

ようやく冬眠から覚めたように散歩を開始できます。!(^^)!

夕方、娘と近くの旭山公園に散歩に行って来ました。

頂上からの札幌市内の街

日が陰って来て肌寒いのですが、見た感じ雪はありませんでした。

晴れてる日はこの丁度中心当たりのずっとおくに

野幌森林公園にある百年記念等が見えるはずなんですが…。

時間は5時20分。

日もずいぶん長くなったものですね~。

西側の山を写すと手稲山。まだ雪があります。

南側には藻岩山。

この藻岩山の雪がすべて解けないうちは

札幌は田畑に種や苗は植えれないのです。

二人でおしゃべりしながら歩いていくと

ネコヤナギの蕾が…。

今我が家では私以外の家族が花粉症で悩んでいます。

このネコヤナギも花粉症の原因のようです。

さくらもだいぶん蕾が膨らんできました。

開花予想は4月27、8日頃ということですが

明日からまた雪の予報が出ていますので積算温度がどうなるのか…。

空には半月が出ています。

本当に日が長くなりました。

フキのトウがかわいい。

人や犬の歩かない斜面に入って行ってフキのトウを採りました。

ほら、かわいいでしょう。でもこれでふき味噌を作ろうと思います.(^-^;

我が家の雪解けの庭にもたくさん出てきたのです。

さあ、明日はおいしい早春のお味を頂けます。

 


ヒスイカズラ

2016年04月13日 21時10分06秒 | 日記

先週の日曜日、ヒスイカズラという花を見学に行って来ました。

空知郡の当別町にある医療大学の温室に咲いてる花なのです。

まだつぼみの多いヒスイカズラでした。

マメ科の温かい地方の花で、花房は長さ50センチくらいの大きなものです。

一つ花ををアップにしてみると

こんなに大きいのです。

やっぱりマメ科の植物だなって思います。

でも香りはまるでありません。

他にもいろんな温室育ちの花や実が育っていました。

 

バナナもたわわに実っていました。

まだ緑色の堅そうな実でしたが、ちょうど黄色く熟したごろに見学に来ると

試食させてくれるそうです。(^^♪

バナナの幹って堅くてナイフも通らない位緻密な組織のようです。

堅くて表面がツルツルしてて不思議な感触でした。

暖かい真夏のような温室を出るとまだ所どころに雪が残っていて

すぐ隣の校舎にある10階のラウンジによってコーヒーを頂きながら

四方の景色を写します。

もう少しして完全に雪が融けたらこの山に散歩にこようって思っています。

この丘のような小さな山にはいろんな植物の見本林になっていて

コースも整備されていて小鳥のさえずりを聞きながら

気持ちのよい森林浴ができるのです。

北側の景色はまだ雪がこんなに…。

はるか遠くに見える山はなんというのか…。

山の上に何やら建物らしきものが見えて…。

大きくアップして

もっとアップにしてみたら何でしょう。まあるい形の建物…。

天体観測所?

それとも気象観測地でしょうかね? 不思議。

それからここを出て、新篠津というところにある温泉に向かいます。

空知郡は北海道でも豪雪地帯で有名なところですので、まだ雪がこんなにあります。

遠くシベリアへ帰る途中の白鳥が休んでいます。

中にはこちらで生まれた若い白鳥もいます。

頭が薄灰色のが若いヒナの白鳥です。

医療大から20分ばかりで新篠津温泉につきました。

ここはコメどころで、周り一面が田んぼでした。

温泉は薄いコーヒー色のお湯でモール温泉と言います。

このモール温泉は植物の埋没した化石の間を通って湧き出していて

肌に優しいよく温まるお湯でした。

帰りは違う道を通ってかえって来たのですがこちら側の田んぼにも

あちこちに白鳥のグループがいます。

もう夕日がだいぶん傾いて来てるのですが

今日は、この田んぼで休息するのでしょうか…。

狸とか狐とかいないのかな~。

危険じゃないのでしょうか…。


フラワーアレンジメント

2016年04月04日 11時24分02秒 | 日記

ずいぶん長い間、休んだりしていたフラワーアレンジメントの教室ですが

実は、3月からフラワーアレンジメントの教室を変わったのです。

同じヨーロピアンスタイルの教室が家から15分位の所にあったのです。

同じテキストですし同じランクから始められます。

近くにあるのを知らないで私はわざわざ40分近くかけて

西区の教室まで通っていたのです。(^-^;

でも家族が心配して自分で運転していくのを嫌がるのです。

ようやく家族に負担をかけずに自分のやりたいことができます。

このカトレア、15センチ位あります。

びっくりです。

 


三寒四温

2016年04月03日 11時43分03秒 | 日記

朝、起きてきた娘が朝の挨拶と共に

「三寒四温だね」って言います。

今日はしとしと雨降り。それに気温がぐんと低いせいか寒い。

「こうやって少しづつ春に近づくんだよね」って。

私はというと今朝寒いなって思ったとき

カーディガンを羽織って、それだけ…。

娘のように四季折々の感じ方もせず

感慨にふけってみる余裕もない。

最近そういうことが多いように思う。物事にあまり感動がない。

ありのままを目では見て耳で聞いて

肌で感じているはずなのに、

そのまま上滑りしてしまうようで心に留め置くことがない…。

ふと これっていけないんじゃないか…。

こんな感動もないのって認知症の手前ではないのかって、

ちょっと考えてしまいました。

だからっていうわけではありませんが

ベランダ越しに表を見ると

いつの間にか雨が上がり薄日が差してきてます。

 

 

ハイビスカスが家の中が温かいせいか

冬中 咲いて目を楽しませてくれています。

見えますか?表の雪…。

我が家の裏庭にはまだこんなに雪があるんです(^-^;

晴れてきたので娘と気晴らしにドライブをしてきました。

これわかりますか?

 雪の堆積場の雪割作業なんです。

真っ白な雪も雪解けシーズンになると粉塵の影響からか、

手前のように灰色の汚い感じになってしまいます。

バックフォーとかブルトーザーなどの作業車が雪山を崩して

雪を融けやすくしていきます。

橋の上を車が通っていきますが

この積載場は、札幌の母なる川『豊平川』の河川敷に毎年設けられいます。

この雪が全部融けると

この河川敷にはサイクリングコースが設けられ

遊水路が設けられ 沢山の色とりどりの花が植えられ

あちこちにベンチや休みどころの東屋が設けられ

市民の憩いの場となるのです。

やっぱり 春よ 早くこ~い!!

って気持ちです。