今年一年、ありがとうございました。

2015年12月27日 19時18分16秒 | 日記

昨日から降り続いた雪で一面の銀世界。

すっぽりと雪の中です。

南の地方からさわやかな風に乗って

ロウバイが届きました。

ブログで見たことはあったけど

お初お目見えのロウバイです。

本当に蝋のような、見かけで

甘い香りがあるものなのですね。

 

触れると崩れそうなはかなさを感じるのに

しっかり北海道のわが家までお嫁に来てくれました。

ありがとう

そして皆さま、どんな言葉を使っても感謝しきれないほど

勇気と安らぎと温かさとゆとりを頂きました。

心から感謝しております。

ブログをやっててよかったって思っています。

たくさんの方と知り合えて

どれだけ私の世界が広がったことか…。

今年一年もいろいろありましたが、そしてまた来年も

その延長かもしれませんが、

ここを開くとたくさんの方が遊びに来てくれて

どうってことないよ。

ドンマイ!ドンマイ!

って 勇気づけてくれる。

楽しいおしゃべりが待っていてくれる。

……… 

突然ですが

餃子です。(^-^;

ケーキの残りを食べたりしたので夕飯は食べないつもりが

たった今、娘が作ってくれました。

にんにくがたっぷり入ったスタミナ餃子です。

娘の作った餃子は私のよりおいしいのです。

熱いうちに食べたいと思います。(^-^;💦💦 

では皆さま、健やかによいお年をお迎えくださいませ。

そしてまた来年も、いっぱいおしゃべりがしたいです。

いっぱいの感謝とともに

皆様が輝かしい新年をお迎えになられますように…。


クリスマスイヴ

2015年12月24日 22時43分54秒 | 日記

我が家では、小さい子もいないし、クリスチャンでもないのに

要するにお祭り騒ぎの好きなのが一人いまして

クリスマスパーティーなるものを毎年やっています。(^-^;

まあ、ごちそうをたくさん食べれるからいいんですけどね。

今年は勉強の合間に娘がズコットケーキとラザニアを作ってくれて

私は生協の共同購入で買ったエスカルゴをオーブンで焼いて…と

見かけ豪華な(?)簡単クリスマスイヴパーティ。

娘が作った、ラザニア。

ものすごく簡単。

作り置きのミートソース、それと餃子の皮、買い置きのリコッタチーズ。ほうれん草のゆでたもの。

それを炒めて耐熱皿に餃子の皮と交互に重ねてしき、

一番上にリコッタチーズとパセリを振って

オーブンで25分くらい焼いて。

切り口はこんなデス。

さて、私は今日は買い物には出かけないであるもので…。

冷蔵庫をごそごそやって…。

生協のトドックで買ったエスカルゴ

それに昨日の夜にポーク肉の塊で作った紅茶煮、

一緒に煮込んだ大根と玉ねぎ。

煮込んだスープでブラウンソースを作って…。

次は鳥骨付き肉を蒸し焼きにして

バジルとオリーブオイルで簡単に炒めたもの。

スパイスは、クレイジーソルト、塩、コショウ。

カブの酢漬けに鮭の燻製を挟んだもの。

サラダはアボカドを酢と混ぜ合わせソースにして

野菜が少なかったので、大根、玉ねぎにありあわせのキノコをゆでて入れて

アボカドソースに入れ

レタスを敷いた上に山のように入れて周りにトマト、キューリを飾っただけ。

さあ簡単料理が並んだところで

メリークリスマス  乾杯 

最後は娘の作ったズコットケーキ

ズコットとは司教さんのかぶる帽子のような被り物の形から

ついた名前だと思うんですけどね。

マスカルポーネチーズがあったので生クリームとあえて

ラム酒につけておいたレーズンと

オレオクッキーを砕いて入れただけ。

半分のスポンジにコーヒーをたっぷり含ませてあって

残りの半分はそのままのスポンジと模様のようにして

手が込んでる割には簡単に作ってました。

おなか一杯だったんのですが4分の1を3等分にして食べました。

大人の味でつい食べてしまった…。

切り口はこんなデス。

カロリー高そう、(^^♪… いいえ絶対明日は体重増えてる

おまけに毎年姪が、送ってくる シュトーレン。

こちらもほんのちょっと…。

ああ、明日は絶対誘惑に負けないようにしよう…。、


いとこ煮の意味。

2015年12月22日 21時56分20秒 | 日記

私はこの小豆とかぼちゃの煮物が結構好きで

冬至に関係なくよく作って食べていたのです。

私は子どもの頃から胆道や肝臓があまり丈夫ではなく

母はあのころあまり手に入らなかった

ヤツメウナギなどを手に入れてよく食べさせてくれました。

でも私はこのヤツメウナギが泥臭くて

嫌いでいつもそっと捨てていました…。

そのことと同時にこのいとこ煮をよく作ってくれたのです。

その食べなれたいとこ煮を

冬至にも今まで何気なく作っていたのですが

昨日ブログにアップしてみて

あまり知られていないのにちょっとびっくりしておまけに

なんでいとこ煮と言うんだろうって

今更のように不思議に思って調べてみました。

いとこ煮は、なんと食箋だったのです。

母はそれを知っていたというわけです。

今まで知らずにいましたが

昔の人はやっぱりすごい人だなって気が付きました。(^-^;

私は、子どもの頃からの食べ物だったので

何気なく、普通に食べていたのですが

滋養強壮のとても優れた食箋で

糖尿病の特効薬でもあったのだと知りました。

なぜいとこ煮と言うかと言うと

小豆のように堅いものから順に煮足していく。

その追い足していく様子を

追い追いに煮ていく…と言うことから

その様子を甥甥がいとこと言うことで

いとこ煮と言うことになったのが語源のようです。

母のいとこ煮によく入っていたものは、

昆布、レンコン、ゴボウ、ニンジン、カボチャなど。

今回何気なくいつも作っていたいとこ煮が

こんなすごい食箋であったとわかり

これからも作っていこうと気持ちを新たにしたところです。

 


今日は冬至。

2015年12月22日 14時29分53秒 | 日記

これは我が家のかぼちゃ。

春に2種類のかぼちゃ苗を買って来て植えたのです。

それぞれに1個ずつ秋に収穫できました。

大きさわかります?手前にあるはがきと同じくらいの大きさ、(^-^;

しかも1個ずつしかなりませんでした。(*_*;

かぼちゃで買ってきた方がよかった。かも

でも今切って煮てみたらすごく甘い。

昨日の夜コトコト煮込んだ小豆と合わせていとこ煮を作りました。

でもなんでいとこ煮と言うんだろう…。


飯鮨2種

2015年12月18日 10時00分26秒 | 日記

一か月ほど前から

ハタハタ飯寿司と鮭飯寿司を作っていました。

飯鮨は結構下処理と材料の下準備に日にちがかかります。

まずはハタハタを買ってきて頭としっぽそれに内臓を取り除き

きれいに洗って2,3日血抜きをします。

何回も何回も水を取り替え、

きれいな澄んだ水になるまで繰り返します。

よくボツリヌス菌が怖いから素人はというのですが、

私はこの血抜きが不完全だと

雑菌がわくんではないかと思います。

きれいに血抜きのできたハタハタはかなり多めの塩をします。

そのまま2,3日軽い重しをして気温の低いところで保管します。

塩はきつめでもいいんです。後で塩出ししますから。

この工程をしっかりやると

安全な飯寿司ができるような気がします。

そこまでやってるうちに大根ニンジンしょうがを下準備します。

母は細い千切りにしていましたが

私は結構大き目の厚みのある切り方にしています。

そのほうが歯ごたえがあって個人的には好きなのです。

母は、キャベツも細かい千切りにして入れていましたが

今年の我が家はキャベツは入れませんでした。

漬けた状態のハタハタの飯寿司。

この上に笹の葉をきれいに並べて出来上がりです。

笹の葉は、娘が近くの山に行って

たくさん取って来てくれました。

まだたくさんビニール袋に入れて冷凍庫に入っています。

サバの生きの良いのが手に入ったら、お正月に

〆サバを作って笹ずしを作ろうと思っています。

 

次は鮭の飯寿司です。

 鮭は処理が簡単ですが、

私は鱗をきれいに取らないと嫌 なので

皮は引いてきれいに外してしまいます。

そして少し厚めに切ります。

そのほうが食べごたえがあって好きなのです。(^-^

それを一日酢漬けにします。

麹と炊いたご飯を混ぜ合わせたものを樽の一番下にひいて

その上に大根と人参の塩漬けをまんべなく散らし

さらに酢漬けにした鮭、千切りのショウガを入れて

さらにまた麹とご飯の混ぜ合わせたものをまぶし

この繰り返しです。

そしてこちらにも一番上に笹の葉を引き詰め、

重しをして

1か月,ちょうどクリスマスのころまで

このまま静かにおいておきます。

これを仕込んだのは11月23日でした。

今日 見たら水がこんなに上がっています。

見えますか?

この状態になったら重しを軽いのと取り替え、もう1週間。

そのあと樽ごと 逆さにしてかなりの重さを加えて

水抜きをやります。本当に完全に水を抜きます。

この作業がとても肝心なのです。(^-^;

  あと1週間と少し

さあ間もなく出来上がります。

ワクワク