中秋の名月

2012年09月30日 20時25分24秒 | 日記

今日は中秋の名月。

のん太さんから頂いたかぼちゃ取っておきました。

今日、かぼちゃ入りお月見団子を作るためです。

ススキを飾って

 今年の暑さで野のススキはすっかり咲いてしまって、

これはもらいものの矢筈芒(やはずススキ)です。

ここは山ですから、ススキには事欠かないのですが、今年は駄目です。

それでお隣に頂いた矢筈芒(やはずススキ)、

このススキ 鷹の羽薄(タカノハススキ)とも言うんですね。

私は葉っぱから、ヤガスリススキというとずっと思ってて(^_^;)

このススキ、これが満開なのだそうです。

お団子を作り、さて名月は・・・。

 

今日はあいにくお月さまには出会えません。

台風の影響でしょうか?

雨が降ったりやんだりの空模様です。

皆様の所は台風の影響は大丈夫だったのでしょうか?

台風の影響にあわれた方お見舞い申し上げます。

 


去年の今日。

2012年09月28日 20時57分46秒 | 日記

去年の今日はこんな記事を投稿していたのですね。

 
うの花
二人の娘とランチに行ってきました。この前のお豆腐専門店。『 め め 』 。さよなら △  また来て □  しかくは とうふ  豆腐は うまい って、子供のころ、歌い...
 

なぜか、メールの中に、バジルさんの去年の今日の記事というのがあって 

gooのお知らせ機能のようです。

お豆腐料理の『めめ』が乗ってました。

私って進歩がないな~~。

おまけに行動範囲も、狭い。(^_^;)

おまけに植えてた人参もまだ2,3本残っていて去年と同じくらいの大きさ・・・。

なんか何から何まで去年とそんなに変わらない・・・。

人生こんなことやってていいんでしょうか?

私がこんなだから娘たちも、なんだか行動半径狭い気がする。

 

いや違うこともある。

第一にこれを書いてるパソコンが違う。

時々文字が打てなくなったり

写真が何回やっても記事のトップにしか入らなかったり

結構苦労したりしている(^_^;)

娘たちもそれぞれやっぱり去年とは生活も変わってきている。

そうよね。これでいいのかも知れない・・・。

今日もなぜか写真をアップできないのです。

何故なのか。

まあこんなもんです。

私の人生。

 

 


冬支度

2012年09月27日 12時55分18秒 | 日記

今日は曇り。

気温もいまいち、温度計では温度計では22度を指していますが

これは家の中の事、表はどれくらいなのか・・・。

でもシャツの上に薄い上着一枚で寒さを感じずにいれますから

きっとそんなんでもないのでしょう。

午前中は昨日の予定通り観葉植物の鉢の整理。

家の中においてもいいよう カポックなどは枝を思いっきり摘めました。

一番上の花、なんだかわかります?

菊芋という雑草(?)なのか、去年姉のところからもらってきた中の

小さい菊芋のを土にかえしてやったら勝手に伸びてきて。

強い植物なのですね。

背丈がぐんぐん伸びてきて

可愛かったので、お昼を食べに家にはいったついでに手折ってきました。

菊芋はイヌリンという成分が入っていて、天然のオリゴ糖と言われていているそうです。

血糖値の上昇を抑制して膵臓の疲弊するのを防いでくれるので

糖尿病の人には良いようです。

とても小さい芋だったのでこのまま植えておけば来年はもっと大きくなるかな?

それにしても可愛い花ですよね。

あんな小さな芋からこんな花が咲くなんて。

最近黄色の花が可愛いなって思います。元気をもらえそう。

 


秋~~。

2012年09月26日 19時36分41秒 | 日記

いよいよ秋到来です。

今年は、残暑が厳しくって、9月にはいってからも中々気温が30度から下がらず、

うんざりしていました。(^_^;)

海水温度も上がり、道東では鮭の引き網にマンボウという魚が大量にかかり

このマンボウは魚の皮膚表面が堅くて、鮭を傷つけてしまうそうです。

そうかと思うと今日のニュースでは、この時期北海道には

あまりいないはずの サバが大量だそうです。

サバは実がやわらかくて生き腐れと言われるほどですから

大量に獲れてもお料理の幅がなくて・・・。

それにそんなに流通はしないんですよね。

おまけに、ホッケという北海道ならではの魚も道東では、

味に締りのない油の乗らないホッケが上がってきてるようです。

海水温度がどのくらい上がったかは知りませんが

これは異常事態です。

     

 でもようやく秋になり、昨日などは、前日と10度近くもいきなり低くなるという

寒くて身体がついていけない感じなのです。

今日あわてて、ストーブの分解掃除を頼んで、

明日は天気が良かったら庭に出てる観葉植物の整理をしなくては・・・。

いよいよやってくる冬に備えて、やらなければならないことが一杯。

身体が調子のよい今のうちに、楽しみながら早めに整理しようと思っています。

それにしても、今年のこの気候は、どうしたんでしょうね?

温暖化とかで少しずつ地球が変化してきてるのでしょうか?

 


お墓参り

2012年09月23日 22時06分00秒 | 日記

昨日は、夫の家のご先祖様、今日は私の実家のご先祖様、

それぞれの家のお墓参りに行って来ました。

今日のお墓参りの帰りは天気がいいし、支笏湖を回って帰ろうということになりました。

この道は支笏湖に通じる道で北海道で2番目に長い直線道路が続きます。

確か一番長い直線道路は、国道12号線の空知郡の美唄から滝川というところに

通じる道だった気がしますが…。

この苫小牧から支笏湖の通じる道路も結構な直線道路なのです。

北海道にはこんな直線道路がたくさんあります。

走行してるうちに支笏湖が見えてきます。

右側に見えるのが風不死岳(ふっぷしだけ)、

左側の奥の方に見えるのが樽前山。この山の中央にはドーム型の活火山が見えていて

いつも煙がモクモクと立ち登っています。

支笏湖はカルデラ湖ですから、周りはぐるっと山に囲まれています。

この山は恵庭岳と言って、、札幌オリンピック冬季大会の時、滑降競技が行われた所です。

今から30年も昔のことですけどね。

今日始めて気付いたのですが、ちょうど真ん中あたりから、

煙がモコモコと出ていてこの山も活火山だと気付きました。(^_^;)

びっくりです。

30年も知らずにいました。

今は滑降競技の後はあとかたもなく消え、山として復元されています。、

記念の石板だけが残ってると聞いたことがあります。

一休みしていくことになりホロピナイというところに車を止めました。

驚いたことに湖にはいってる子が居ました。

もう一人の子供もやってきて

なんと二人で泳ぎ出したのです。

もう9月の23日。やっぱり今年は変。

しかも支笏湖は、思ってるより段差のある湖でいきなり水温が変わり

毎年ジェットスキーとかやる人が何人か水死事故が起きてる遊泳禁止のところなのです。

他人事とは言えちょっと心配になりました。

この方がおかあさんかな~~。

目を離さないでねって思ってしまいました。

この角度からは風不死岳の陰に樽前山が隠れて一つの山に見えます。

この湖はカルデラ湖だからでしょうか冬も凍結しないのです。

しかも流れ込む川が一本もないので、昔は透明度がとても高かったのです。

残念ながら今は、観光客が多くなり湖が汚れて、ずいぶん透明度は落ちたみたいですが。

一休みしてさて、札幌への帰途につきます。

カーブが多く はみ出し禁止の黄色い実線が続きます。

山は未だ秋には少し早く みどりが多かったのですが、

間もなく紅葉が始まりきれいな色合いになることでしょう。

山を抜けて札幌の南の端っこにたどり着きました。

 

これは下の娘が通っていた高校だったところです。

ここは玄関で6階分のエレベーターを一気に上ります。

今は札幌市立大学になってしまいました。

この学校は、清家清(故人)という建築家が設計をした高等専門学校で

娘はここで5年間高校生活を送っていたところです。

とてもオープンな高校で、すぐ隣には、芸術の森もあり、私たち父兄もよく遊びに通いました。

清家清先生が初代の校長先生で、ほかにも、東山魁夷に師事していた小島先生や、

国松明日香先生など有名な先生が一杯いました。

残念ながら今は、大学になってしまってその頃の先生たちは、いなくなってしまい

娘も6,7年ぶりでここに来てみて、懐かしかったのでしょう、無言でした。

この学校はこの正面に見える、玄関を入ると右側のエレベーターに乗りいっきに6階分登り

この四角い窓のあるホールに出ます。

そこから山があるように見えますが、この山の向こうまで

約100メートルをまっすぐに廊下が伸び突き抜けて行くのです。

この廊下をスカイウエイ、と呼んでいました。

そして左側に見える校舎へと入って行くのです。

清家清先生の、デザインがこの常磐の森の中にすっぽりとなじんでいて、

私も大好きな学校でした。

でも今は娘も私にも気楽には、入れない大学になってしまって残念です。

自分の母校がなくなるというのは、悲しいことですよね。

父兄も子供たちも教授達ととても仲が良くて、

この右側にある学生食堂で一緒にランチをよく食べました。

娘が、時間が止まってるようと言って変わらない様を懐かしがっていましたが

私も私なりに懐かしかった。

家からは結構あったのですが、よく通ったのですから。

いろんな、エピソードもありますよ。

山本寛斎さんがほろ酔い加減で、講演なさったり(これは内緒です。)

ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏が

結婚前の沢尻エリカさんを同伴で 講演会に現れたり、

明和電機の社長さんが実にユニークな講演をなさったりと

父兄も楽しんだ学校だったのです。

 

校舎わきにススキが・・。なんか余計にわびしかった。

いたるところから校舎外に出れて、

他のお母さんたちと栗拾いをしていたらこの細道からも出てきた娘たちと遭遇したり・・・。

今は誰も拾わなくなったのですね。

栗がたくさん落ちてました。

そうか誰もいなかったのは、今日が23日休みだからなんだって帰って来てから気付きました。(^_^;)

こんなに拾って来ちゃった。

昔娘が通っていたころは休みの日でもよく学校に行って楽しそうにしていましたが

「やっぱりもう高専じゃないんだねっ」て、さびしそうに言っていた娘が印象的でした。

上の娘は、一生懸命慰めていましたが・・・。

それにしても、娘が通っていたころの校舎の庭は、

もっと清家清氏のアイディアと意外性がいたるところにあって、

感性が響いているような学校だったのに…。

こんなに雑草だらけではなかったのに…。

過去を懐かしむのは、自分が年を取ったからでしょうか?